「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。

データベースの資格と言えばオラクルが有名ですが、LINUXの資格であるLPICで有名なLPI-JAPANがOSS-DB技術者認定試験というものを実施しています。
オープンソースデータベース技術者のための技術者認定試験ということで年々受験者が増えているそうです。

ここでオープンソースデータベースなのだからMySQLなどの問題もでるのかと思ったらそうではなく、PostgreSQLがメインとなっています。
そのため、これではオープンソースデータベースではなくてPostgreSQLのための資格試験ではないかという批判もあるようです。
データベーススペシャリストとオラクル、OSS-DBとデータベースに関する有意な資格がみっつできたことは喜ばしいことかもしれません。

オラクルは高額すぎて会社で取らせて貰えなかったら手が出せない人もいるかもしれません。そういった場合にデータベーススペシャリストもそうですがOSS-DBも選択肢のひとつに入るでしょう。
OSS-DBはSilverとGoldにわかれていて難易度が違います。受験料も共に15000円とオラクルに比べれば低額となっています。

まだまだこれからという試験ではありますが、技術者としての腕を証明するためのひとつとして活用していきたいですね。

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