Outlookで複数アカウントを使い分ける設定方法

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Outlookでは、仕事用・個人用など複数のメールアカウントを1つの画面で管理できます。
アカウントごとに受信トレイを分けたり、送信元を切り替えたりすることで、誤送信を防ぎ、作業効率も向上します。本記事では、Outlookで複数アカウントを使い分けるための設定方法と、運用時の注意点を具体的に解説します。


目次

Outlookに複数アカウントを追加する方法

Windows版 Outlook の設定手順

  1. Outlookを起動します。
  2. 画面左上の「ファイル」をクリックします。
  3. 「アカウント情報」画面で「アカウントの追加」をクリックします。
  4. 追加したいメールアドレスを入力し、「接続」をクリックします。
  5. パスワードを入力し、認証が完了するとアカウントが追加されます。

Exchange、Microsoft 365、Gmail、プロバイダーのIMAPメールなど、複数の種類を同時に登録できます。

Mac版 Outlook の設定手順

  1. Outlookを起動します。
  2. メニューバーの「Outlook」→「設定」をクリックします。
  3. 「アカウント」を選択し、「+」をクリックします。
  4. 「新しいアカウント」を選び、メールアドレスを入力します。
  5. 画面の指示に従って認証します。

送信元アカウントを切り替える方法

複数アカウントを登録すると、送信時に「どのアドレスから送るか」を選択できます。

送信元の選択方法

  1. 「新規メール」をクリックします。
  2. メール作成画面の「差出人」をクリックします。
  3. 使用したいアカウントを選択します。

「差出人」が表示されない場合は、以下の設定を確認します。

・「ファイル」→「オプション」→「メール」
・「メッセージの作成」内の「差出人を表示する」にチェックを入れます。


アカウントごとに受信トレイを分ける設定

複数アカウントを登録すると、通常はアカウント別にフォルダーが作成されます。

管理方法特徴
アカウント別管理各アカウントごとに受信トレイを表示
統合受信トレイすべての受信メールを1つにまとめる

アカウント別表示の確認方法

・左側フォルダー一覧で、アカウント名ごとに「受信トレイ」が存在する
・アカウント単位でフォルダーを展開できる


既定の送信アカウントを変更する方法

既定の送信アカウントとは、送信元を指定しない場合に自動的に使用されるアカウントです。

設定手順(Windows版)

  1. 「ファイル」→「アカウント設定」→「アカウント設定」をクリックします。
  2. 「電子メール」タブを開きます。
  3. 一覧から既定にしたいアカウントを選択します。
  4. 「既定に設定」をクリックします。

受信ルールでアカウントごとに自動振り分けする

複数アカウントを使い分ける場合、ルール機能を使うと管理が楽になります。

ルール設定手順

  1. 「ホーム」タブ →「仕分けルール」→「仕分けルールと通知の管理」をクリックします。
  2. 「新しいルール」をクリックします。
  3. 「受信したメッセージにルールを適用する」を選択します。
  4. 条件で「宛先に自分のアドレスが含まれる」を指定します。
  5. 移動先フォルダーを選択します。

これにより、仕事用メールは仕事用フォルダー、個人用メールは個人用フォルダーへ自動で分けられます。

Outlookでは、複数アカウントを登録するだけでなく、受信したメールを自動でフォルダーに振り分ける設定も可能です。
設定方法の詳細は、以下の記事で解説しています。


アカウントごとに署名を使い分ける

誤送信を防ぐために、署名もアカウントごとに分けることが重要です。

署名設定方法

  1. 「ファイル」→「オプション」→「メール」→「署名」をクリックします。
  2. 署名を複数作成します。
  3. アカウントごとに使用する署名を指定します。
Outlook_署名設定

複数アカウント運用時の注意点

・送信前に「差出人」を必ず確認する
・署名と送信元が一致しているか確認する
・ルールで誤振り分けが起きていないか定期確認する
・既定アカウントを意図しない設定にしない


よくある質問(Q & A)

Outlookで何個までアカウントを追加できますか?

明確な上限はありませんが、動作が遅くならない範囲での運用を推奨します。

Gmailと会社メールを同時に管理できますか?

可能です。GmailはIMAP設定で追加できます。

送信元を間違えない方法はありますか?

アカウントごとに署名を分け、既定アカウントを用途別に設定することで防止できます。

1つのアカウントを削除しても他のメールは消えませんか?

削除したアカウントのみが対象となり、他のアカウントのメールは残ります。


まとめ

Outlookでは複数アカウントを同時に登録し、送信元の切り替え、既定アカウント設定、ルール振り分けを組み合わせることで、仕事用と個人用を安全に使い分けできます。
特に「送信元の確認」「署名の使い分け」「既定アカウントの管理」は誤送信防止に直結します。
正しく設定すれば、複数メール環境でもストレスなく運用できます。

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