JavaScriptでの処理時間計測方法をご紹介します。
JavaScriptで処理時間を計測する方法としては主に「console.time()を使用する方法」と「Dateオブジェクトを使用する方法」があります。
console.time()を使用する方法
1 2 3 4 5 |
console.time('timer1'); /* 計測対象処理 */ console.timeEnd('timer1'); // ここで計測時間が出力されます。 |
実行後、以下の様にコンソールへ実行時間がミリ秒(ms)単位で表示されます。
Dateオブジェクトを使用する方法
JavaScriptでDateオブジェクトは数値として扱うことができるため、処理時間計測にも利用出来ます。
1 2 3 4 5 6 7 8 |
var startTime = new Date(); /* 計測対象処理 */ var endTime = new Date(); //startTime から endTime までの処理時間をミリ秒で出力。 console.log(endTime - startTime + "ms"); |