「SQLの絵本」はDBの勉強をしようと講座を受けたときのテキストだった本です。
当時初心者だった私にも分かりやすく、仕事でSQLを書くようになって今でも手元に置いてちょっとした事を確認するのに使用しています。
書いてある事は基本中の基本ですが、同時に利用頻度の高い事でもあります。
プログラムを書くのに最近はネットで調べると直ぐにサンプルが出てくるので、言語を覚えない癖がついてしまったように思います。
SQLもブログラムを書く為に、たまに必要になるのですがちょっと間をあけると細かいルールを忘れてしまいます。
もちろんネットで調べるのも手ですが、自分の引っかかりやすいツボを押さえているのであれば、本で手元に置いてあるほうが、たくさんあるネットの情報から探すより、付箋を貼ってあるページを開くほうが早い場合があります。
同僚に質問されるような時も、この本を開いて「ここ」といった風に伝えることもあります。
言葉でまわりくどく伝えるよりも、読みやすい字で分かりやすく図解されているので、渡されたほうにとっても理解しやすい場合もあるようです。
著者:アンク
発売日:2004/08