IT情報を見ていると、最近クラウドファンディングという言葉をよく目にするようになりました。
これは商品開発などで良いアイデアが浮かんだ時に、インターネット上でそのアイデアのプロモーションをして、不特定多数の人から資金の提供を受けることを表しています。
アメリカなどではさかんに行われている方法で、携帯電話用のアクセサリーの開発資金として多額の資金が集まったことが話題になっていました。
日本においても個人企業のようなスモールビジネスの分野において見られるようになってきています。
クラウドファンディングによって資金を提供した人には、開発された新商品を優先的に入手できるといった特典が付いていることが一般的です。
寄付の形であったり、利息がついて資金が帰ってくるというパターンもあります。
IT技術の進歩によって、今までには不可能だった資金調達が可能になってきました。
個人の思いつきであっても、アイデアに優れていれば、不特定多数のバックアップが受けられるようになっています。