Excel:1行おきに空白行を追加する方法 ツイート Excelで1行おきに空白行を挿入する方法をご紹介します。 基本的に1行おきに空白行を挿入する方法としては「Ctrlキーを押下しながら1行ずつ行番号をクリックしていく方法」と「連番列を追加してソートする方法」の2通りあります。 動作環境 Microsoft Office Professional 2013 Ctrlキーを押下しながら1行ずつ行番号をクリックして1行おきに空白行を挿入する方法 空白行を追加したい行をCtrlキーを押下しながら選択します。 行選択後、右クリックしメニューの「挿入」を選択します。 これで以下の様に選択した各行の上に1行ずつ空白行が挿入されます。 連番列を追加してソートして1行おきに空白行を挿入する方法 「Ctrlキーを押下しながら1行ずつ行番号をクリックしていく方法」でも空白行は1行おきに挿入出来ますが、行数が100行や1000行とかあると1行ずつ選択するのは苦行です。そういう場合は連番列を追加してソートする方法を推奨します。 空白行を追加したい行の隣に連番列を追加します。 追加した連番分のセルをコピーして真下にそのまま貼り付けます。 上記で追加した連番セルも含めてソートしたい範囲(空白行を挿入したいセル)を選択し、連番列の昇順にソートします。 連番列の昇順でソートすると以下の様に1行おきに空白行が挿入されます。 関連記事 Excel:VLOOKUP関数の使い方 Excel:複数の条件でカウント・集計する方法 Excel:オブジェクト内の文章に取消線を引く方法 Excel:スネークケースからキャメルケースへの変換方法 Excel:行と列の入れ替え方法