「駑馬十駕」を信念に IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。

Oracle:事前構成済の表領域

Oracle:事前構成済の表領域

Oracleではデータベースを作成すると自動的に以下の表領域が作成されます。 事前構成済の表領域     関連記事 Oracle:DESCRIBEコマンドでテーブル(表)構造を確認する方法 SQL:システム日付と誕生日を元に年齢、誕生日まで …

Oracle:データベースの起動段階と状態について

Oracle:データベースの起動段階と状態について

Oracleデータベースを起動すると内部的に以下の段階でデータベースが使用可能な状態となります。 データベースの起動段階と状態     関連記事 Oracle:DESCRIBEコマンドでテーブル(表)構造を確認する方法 SQL:システム日付 …

Oracle:制約の種類

Oracle:制約の種類

Oracleデータベースでは以下の制約を設定することが出来ます。 Oracle DB:制約の種類   制約のポイント 制約はCREATE TABLE または ALTER TABLEで設定出来ます。 制約設定の構文には列制約構文と表制約構文の …

Oracle:プロセス構造の仕組み

Oracle:プロセス構造の仕組み

Oracle DBのプロセス構造は大きく「ユーザープロセス」、「サーバープロセス」、「バックグラウンドプロセス」があります。 ユーザープロセス クライアントからSQLを発行すると発生するプロセスです。 サーバープロセス クライアントが発行し …

SQL:任意の順序でソート(並べ替え)する方法

SQL:任意の順序でソート(並べ替え)する方法

SQLでは特定の項目の昇順、降順ではなく任意の順序で並べ替えて取得することも出来ます。 任意の順序でソートするにはORDER BY句でCASE文を指定する事で取得することが出来ます。 任意の順でソートする例 サンプルテーブル 「BIRTHD …

SQL:xx日後、xxヶ月後、xx年後などの日付を取得する方法

SQL:xx日後、xxヶ月後、xx年後などの日付を取得する方法

 関連記事 SQL:TRIM関数を使って任意の文字や文字列を削除する方法 SQL:WHERE句内で「(+)」を指定する意味 SQL:文字列や数値項目へ埋め込み文字を挿入して桁数を揃える方法 SQL:合計や平均を算出する方法 SQL:UPDA …

Oracle:最大プロセス数や最大セッション数を変更する方法

Oracle:最大プロセス数や最大セッション数を変更する方法

Oracleでのセッションやプロセス数には上限があり、それを超えてしまうとデータベースにアクセス出来ずに予期せぬエラー(ORA-12519)が発生するなどの不具合が発生してしまいます。 Oracleで最大プロセス数や最大セッション数は初期化 …

SQL:NULLの判定方法

SQL:NULLの判定方法

SQLに慣れてない頃だとnullを判定する際は「xx = null」などと書いてしまいがちですが、SQLでNULLを判定するには「xx is null」 or 「xx is not null」と記載します。 使用例 サンプルテーブル 「GO …

SQL:SELECT時にCASE文で条件指定する方法

SQL:SELECT時にCASE文で条件指定する方法

SQLではSELECT時などにCASE文を入れる事で「IF-THEN-ELSE式」を記載することも出来ます。 使用例 サンプルテーブル 「GOODS」 クエリー(SQL) 以下の例ではCASE文でGOODS_CODEが特定の値と一致した場合 …