「駑馬十駕」を信念に IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。

Oracle:データベースの起動段階と状態について

Oracle:データベースの起動段階と状態について

Oracleデータベースを起動すると内部的に以下の段階でデータベースが使用可能な状態となります。 データベースの起動段階と状態     関連記事 Oracle:DESCRIBEコマンドでテーブル(表)構造を確認する方法 SQL:システム日付 …

Oracle:プロセス構造の仕組み

Oracle:プロセス構造の仕組み

Oracle DBのプロセス構造は大きく「ユーザープロセス」、「サーバープロセス」、「バックグラウンドプロセス」があります。 ユーザープロセス クライアントからSQLを発行すると発生するプロセスです。 サーバープロセス クライアントが発行し …

Oracle:リカバリとリストアの違い

Oracle:リカバリとリストアの違い

Oracleデータベースのリカバリとリストアの概念が少し理解しずらかったので整理しておこうと思います。 基本的にはパソコンのOSなどにおけるリカバリ(復旧)/リストア(復元)と言葉的な概念は同じですが、実作業は異なるものだと別物と覚えたほう …

Oracle:事前構成済の表領域

Oracle:事前構成済の表領域

Oracle データベースを新規に作成すると、何も設定していなくてもいくつかの 「事前構成済の表領域」 が自動的に作られます。 これらは Oracle 本体の管理情報や、一時的な処理用領域、一般ユーザーが使うためのデフォルト領域など、データ …

Oracle:制約の種類

Oracle:制約の種類

Oracleデータベースでは以下の制約を設定することが出来ます。 Oracle DB:制約の種類   制約のポイント 制約はCREATE TABLE または ALTER TABLEで設定出来ます。 制約設定の構文には列制約構文と表制約構文の …

Oracle:最大プロセス数や最大セッション数を変更する方法

Oracle:最大プロセス数や最大セッション数を変更する方法

Oracleでのセッションやプロセス数には上限があり、それを超えてしまうとデータベースにアクセス出来ずに予期せぬエラー(ORA-12519)が発生するなどの不具合が発生してしまいます。 Oracleで最大プロセス数や最大セッション数は初期化 …