WordPressの管理画面にある 「サイトヘルス」 を確認すると、
次のような警告メッセージが表示されることがあります。
デフォルトテーマを利用可能にしましょう

突然この表示が出ると、
「何か問題が起きているのではないか」
「今すぐ対応しないといけないのか」
と不安になる方も多いかと思います。
本記事では、この警告の意味と、正しい対処方法について分かりやすく解説します。
「デフォルトテーマを利用可能にしましょう」とは何か
この警告は、現在のサイトに WordPress公式のデフォルトテーマが1つもインストールされていない 場合に表示されます。
WordPressでは、万が一テーマに重大な不具合が発生した際、
自動的にデフォルトテーマへ切り替えることで管理画面を復旧させる仕組みがあります。
しかし、公式デフォルトテーマが1つも存在しない場合、
その「安全装置」が使えないため、サイトヘルスで注意喚起が表示される仕組みになっています。
デフォルトテーマとは何を指すのか
ここでいう デフォルトテーマ とは、
以下のような WordPress公式が提供している Twenty 系テーマ のことを指します。
- Twenty Twenty-Four
- Twenty Twenty-Three
- Twenty Twenty-Two
名前に「Twenty」と付いていても、
公式が提供していないテーマは対象外 となるため注意が必要です。
作者が「WordPress.org」である必要があります。
この警告は放置しても問題ないのか
結論から言うと、致命的な問題ではありません。
- サイトが今すぐ壊れるわけではない
- 表示やSEOに直接影響するものではない
そのため、緊急対応が必要な警告ではありません。
ただし、将来的なトラブル時の保険として、公式テーマを1つ入れておくことは推奨されます。
正しい対処法(おすすめ)
公式テーマを1つインストールする
最も簡単で安全な対処法は、
WordPress公式テーマを1つだけインストールすることです。
手順
- 管理画面で 「外観」→「テーマ」 を開く
- 「新規追加」 をクリック
- 検索欄に
Twenty Twenty-Fourと入力(テーマは例です) - 「インストール」 をクリック
- 有効化はせず、そのままで完了
この作業だけで警告は解消されます。
有効化しなくていい理由
インストールした公式テーマは、
有効化する必要はありません。
- 現在使用しているテーマ(SWELLなど)はそのまま
- 表示デザインは一切変わらない
- あくまで非常時用の待機テーマとして存在させるだけ
という扱いになります。
やってはいけない対応
以下のような対応は、この警告の解決にはなりません。
- 非公式テーマ(Twenty Hueman など)を入れる
- 「Twenty」という名前だけで判断する
- 複数の公式テーマを大量に入れる
公式 Twenty 系テーマを1つだけ で十分です。
まとめ
- 「デフォルトテーマを利用可能にしましょう」は警告でありエラーではない
- WordPress公式テーマが未インストールの場合に表示される
- 緊急性は低いが、保険として対応しておくと安心
- Twenty Twenty-Four を1つインストールするだけで解決
過度に不安になる必要はありませんが、
簡単に対応できる内容のため、時間があるときに設定しておくことをおすすめします。
