Javaプログラマ試験にはSE5とSE6がありますが、SE6の方が合格ライン61%(SE5は70%)と低めだったのでこちらを選択しました。
2012年から新設されたSE7からは「Bronze」、「Silver」、「Gold」という分類となっていますが、プログラマを取得していればアップグレード試験に合格で「Gold」と認定される模様です。でも受験料はプログラマと同額で90問もあるようなので、すぐ受けるかはちょっと迷いますね。
「Javaプログラマ」資格取得情報
項目 | 詳細 | |
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資格名称 | Oracle Certified Professional,Java SE 6 Programmer | |
公式サイト | オラクル認定資格制度 | |
試験開催企業 | ピアソンVUE ※URL:「http://www.pearsonvue.com/japan/」 |
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試験番号(シリーズ) | 1Z0-851 ※旧試験番号:310-065 | |
難易度(5段階) | ★★★ | |
受験料 | 34,230円(税込) | |
問題出題数 | 全60問 | |
合格ライン | 61% | |
試験時間 | 150分 | |
使用教材 | SUN教科書Javaプログラマ | まず出題範囲をこれで抑えておく必要がある。解説も丁寧なので理解しやすい。だが本試験の問題はこれより難易度は上がるので他に問題集での学習は必要。 |
JavaプログラマSE6問題集 | 難易度としては本試験と同等レベルなのでこれを2,3周繰り返して9割前後取れるようになれば合格出来ると思われる。 | |
クラムメディア http://www.crammedia.com/ | ほぼ本試験の問題が8割位そのまま出題されている。これだけやれば合格は可能だが、今後業務で必要な知識をキチンと身につけたいなら上記2つの教材を学習後に最後の仕上げに使用するのが一番良い。 | |
学習期間 | 3ヶ月 | |
受験日 | 2012年10月06日 | |
受験結果 | 70% ※(42/60)で合格 | |
受験感想 | ・JavaプログラマはSE5もあるがこちらは合格ラインが70%なのでSE6を選択した方が合格率は高くなるだろう。 ・学習方法はよくわからない箇所はEclipseなどをインストールして、デバッグしながら実際に動作を確認するとより理解が深まる。 ・試験の難易度としては「紫本<本試験≦黒本」という印象。 ・複数選択式の問題が結構あるのでよく理解していないと正解が難しい。(記述式はなし) ・そのコードが「コンパイルエラー」か「実行時例外」になるかでまよう問題が結構あったのでよく整理しておく必要有り。 ・switch文で「default」の箇所を「case default」と記述してる問題などひっかけにかからない事も大事。 ・他にもis-a,has-a関係を問う問題、変数や配列を初期化しないで使用した場合に発生する例外「NullPointerException」や「ExceptionInInitializerError」を問う問題といった比較的とりやすそうな問題を落とさないようにすること。 ・黒本の問題を理解して8~9割解ければ合格ラインには届く。 ・試験結果レポートはピアソンVUEに変わってから見づらい上、分野毎の正解率もわからなくなった。 |
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結果レポート | ||
認定証 |