MCP 「070-480」

MCP:マイクロソフト技術者認定試験の種類には多数ありその内の1科目として「070-480:HTML5 と JavaScript および CSS3 との組み合わせによるプログラミング」があります。
マイクロソフト技術者認定試験といっても出題されるのはマイクロソフト製品固有の問題は一切無く、JavaScript、jQuery、HTML5、CSS3に関する全般的な基礎知識を問われる問題になっています。
MCPの資格体系についてはこちらを参照すると分かりやすいと思われます。

MCP「070-480」資格取得情報

項目            詳細               
資格名称マイクロソフト認定資格試験 MCP 70-480
「HTML5 と JavaScript および CSS3 との組み合わせによるプログラミング」
公式サイトMCP【70-480】試験詳細
試験開催企業プロメトリック
※URL:「http://www.prometric-jp.com/
試験番号(シリーズ)070-480
難易度(5段階)★★
受験料19950円(税込)
問題出題数全40問
合格ライン700点
試験時間140分
使用教材JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からAjax・jQueryまで

まずはこれでJavaScriptの基本的な文法を抑えておく事が必要です。JavaScriptの基礎からAjaxまで、そしてユニットテスト、ドキュメンテーション、HTTPモニタリング、スクリプトの圧縮、コーディング規約、クロスブラウザ対応など丁寧に解説しています。
JavaScriptテクニックブック
JavaScriptの基礎勉強が終わったらこの本で応用的な使用方法になれておいた方がよいでしょう。
徹底解説 HTML5マークアップガイドブック 最終草案対応版HTML5に関してはこちらの本でarticle、aside、section、canvasといった各新要素の使用用途についてしっかりと抑えておきましょう。
学習期間1ヶ月
受験日2014年03月27日
受験結果740点で合格
受験感想・試験時間は40問で140分あり、見直し含めても1時間位で終了したので十分でした。
・出題形式は四問択一形式、複数選択形式、プログラム構文の穴埋め(プルダウン選択 or ドラッグ&ドロップ式)で出題されていました。プログラム構文の穴埋め問題が難易度としては一番高く10問前後は出題されていました。四択の問題は比較的簡単なのでここで確実に正解しておかないと足元すくわれるかもしれません。
・出題内容としてはJavaScript & jQueryで7割、HTML5 & CSS3で3割という位の配分になっていました。
結果レポート
認定証

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