「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。

スマートフォンの代名詞的存在であるiPhoneですが、なんと昨年はアメリカよりも中国の方がたくさん売れたそうです。
そしてこれから発売される話題のアップルウォッチとの相乗効果でますます中国で売れる見込みがあるそうなので、iPhoneと中国市場の先行きは末恐ろしいものがあります。
その両者とも一体どれほど巨大になっていくことものか気になります。

しかし、スマートフォンと中国と言うと、中国発のスマートフォン企業であるシャオミも話題になっています。
元々低価格が売りのスマートフォンを販売する会社だったのですが、最近は低価格のままに高品質となりより大きな人気を得ています。その要因とは

  • オンラインストアから直接販売することで余計なマージンを乗せない
  • マーケティングはSNSを活用する
  • 2つの機種を2年販売し部品の調達代を浮かせること

これらで達成しているようでした。

現在シャオミは、アップル、サムスンに続いて世界第3位のスマートフォン企業なのですが、中国の販売台数では1位となっております。
中国市場がより成長すれば世界1位になれるのも夢ではないのではないでしょうか。

スマートフォンの世界は特にスピードが速いのでこれからもどんどん情勢が変わって行くことでしょう。
来年には一体どんな世界が広がっているのかとても楽しみです。

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