「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。

Oracle:COALESCE関数の使い方

Oracle:COALESCE関数の使い方

oracleの独自関数のCOALESCE(コアレス)関数の用途についてメモしておきます。 COALESCE関数とは COALESCE関数は引数のリストから最初のNULL以外の値を返却するOracle独自関数となります。 NVL2関数との違い …

Oracle:NVL関数とNVL2関数の違い

Oracle:NVL関数とNVL2関数の違い

oracleの独自関数としてNVL関数やNVL2関数があります。 知ってると結構便利な関数なので、この2つの関数の違いについて整理しておきます。 NVL関数とは NVL関数は第1引数がNULLなら第2引数の値(代替値)を返します。 もし第1 …

INSERT文を指定回数分ループして実行する方法

INSERT文を指定回数分ループして実行する方法

性能試験などであるテーブルに大量データの作成が必要になった場合にINSERT文をループで処理できれば便利!という事で、SQLとロジックを組み合わせたストアドプロシージャでのサンプルプログラムとなります。 ストアドプロシージャ [crayon …

Oracle:事前構成済の表領域

Oracle:事前構成済の表領域

Oracleではデータベースを作成すると自動的に以下の表領域が作成されます。 事前構成済の表領域     関連記事 Oracle:ユーザー作成時に「ORA-65096」エラーが出た場合の原因と対応方法 Oracle:DESCRIBEコマンド …

Oracle:データベースの起動段階と状態について

Oracle:データベースの起動段階と状態について

Oracleデータベースを起動すると内部的に以下の段階でデータベースが使用可能な状態となります。 データベースの起動段階と状態     関連記事 Oracle:接続時に「ORA-01109:データベースがオープンされていません。」エラーが出 …

Oracle:制約の種類

Oracle:制約の種類

Oracleデータベースでは以下の制約を設定することが出来ます。 Oracle DB:制約の種類   制約のポイント 制約はCREATE TABLE または ALTER TABLEで設定出来ます。 制約設定の構文には列制約構文と表制約構文の …

SQL:特定の日付時点で有効な住所情報を取得する方法

SQL:特定の日付時点で有効な住所情報を取得する方法

顧客の有効住所などを管理しているテーブルからある特定の日付時点で有効な住所を取得する方法をメモしておきます。 特定の日付時点で有効な住所情報を取得するサンプル サンプルテーブル 「CLIENT_ADDRESS」テーブル以下の様に顧客ID(C …

Oracle:プロセス構造の仕組み

Oracle:プロセス構造の仕組み

Oracle DBのプロセス構造は大きく「ユーザープロセス」、「サーバープロセス」、「バックグラウンドプロセス」があります。 ユーザープロセス クライアントからSQLを発行すると発生するプロセスです。 サーバープロセス クライアントが発行し …

SQL:任意の順序でソート(並べ替え)する方法

SQL:任意の順序でソート(並べ替え)する方法

SQLでは特定の項目の昇順、降順ではなく任意の順序で並べ替えて取得することも出来ます。 任意の順序でソートするにはORDER BY句でCASE文を指定する事で取得することが出来ます。 任意の順でソートする例 サンプルテーブル 「BIRTHD …

SQL:xx日後、xxヶ月後、xx年後などの日付を取得する方法

SQL:xx日後、xxヶ月後、xx年後などの日付を取得する方法

 関連記事 SQLで文字列を結合(連結)する方法 Oracle:ユーザー作成時に「ORA-65096」エラーが出た場合の原因と対応方法 Oracle:DESCRIBEコマンドでテーブル(表)構造を確認する方法 SQL:システム日付と誕生日を …