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ハウステンボスに「変なホテル」が登場

今年の7月17日、ハウステンボスに「変なホテル」というのが登場します。ロボットが接客するホテルで世界初となる見込みです。

フロントといえば普通は人間が接客しますが、この「変なホテル」では受付ロボットが行います。さらに掃除も人間がしますが、ここでは清掃ロボットが行います。

チェックイン/チェックアウトはセルフサービスとなり、部屋の鍵代わりに顔認証システムが導入されます。
また、部屋の中にある設備を手元のタブレットで操作するというスタイルになるようです。
最新のIT技術がふんだんに盛り込まれていて、現況で可能な限りの機能を詰め込んでいるホテル宿泊となるとの事。

ハウステンボス内にあるということから、主な観光はハウステンボスでしょう。洋風建築を眺めつつ一風変わった接客も受けられると思います。
宿泊料金はオークションとなるため、おそらくかなり高額で落札されるのではないかと予想されます。
スタートは7000円からで朝食付きで9000円から。

Microsoftの株価が2013年7月以来の大幅安

2015年1月27日の米国株式相場が大幅下落。Microsoftの株価も9.3%程ダウンしたそうです。

Microsoftやビルゲイツ会長と言えば、IT業界での成功者の象徴として有名です。しかし最近はパソコンからスマートフォンやタブレットへの移行が進んでいます。勿論、ビジネス利用は圧倒的にパソコンのシェアが高いでしょう。この大幅下落は、失望売りだと言われています。昨年のWindows XPのサービス終了後、Windows7やWindows8の売り上げが思うほど伸びていないそうです。また、ドル高により海外販売があまり利益に貢献していないようです。
Windowsは、スマホのOS開発やインターネット検索BING等、事業の多角化を進めていますが、未だにパソコンのofficeソフトやOSに頼っているのも事実です。

一日で約10%近く株価が下落するのは極めて稀であり、一日で時価総額4.1兆円が失われたそうです。そのスケールの大きさはさすがアメリカのIT企業に思います。Appleは現在のところ好調ですが、数年先はMicrosoftのようにならないとは言い切れません。

PostgreSQLの定期メンテナンス

PostgreSQLの大きな特徴として追記型のアーキテクチャであることです。このことによりデータが更新される度に使われないタプル(tuple)が蓄積されていきます。
PostgreSQLに必要な保守作業は、この使用されることのないタブルを解放し利用できる領域にすることが必須となっています。

この作業を行うのがVACUUMコマンドです。

VACUUMを実行するとデータベースのパフォーマンスを向上させることができます。
VACUUMには、VACUUM FULLと標準VACUUMがあります。
VACUUM FULLは、システムへの負荷が大きく作業に長時間を要します。

膨大な量のデータ削除を行った時や利用可能なディスク容量が急迫した等の緊急時以外は、VACUUM FULLは行うべきではありません。
標準VACUUMを定期的に行っていいれば、VACUUM FULLを実行する必要性が発生する頻度を低減させることができます。

また、なんとなくVACUUMを行うのではなく、pgAdminなどを使用してデッドタプル(不要領域)を確認してうえで実行することが重要です。
PostgreSQL8.1以降では、autovacuumが実装されていますのでメンテナンスにかかる負荷も低減されています。

データの一括登録に便利。PostgreSQLのCOPYコマンド

PostgreSQL独自のSQLコマンドとしてCOPYコマンドが実装されています。
これはサーバ上にあるCSVファイルからある表に、一括してデータを流し込むこ操作を行うことの出来るコマンドとなっています。

コマンドは通常のSQLと同様にpsql上から発行できます。
表の全列にデータを流し込む場合には、以下の書式になります。

insert分などと同様に、表の一部の列にだけデータを流し込むことも可能です。
その場合のSQLの記述方法は以下となります。

また、サーバ側にCSVファイルがない場合、psqlの標準入力からCSV形式でデータを入力することも可能です。その場合には以下の書式となります。

PostgreSQLCOPYコマンドはデータ一括登録時時に便利なので覚えておくのも良いかもしれません。

PostgreSQLのバージョン番号

PostgreSQLのバージョンは「9.1.14」の様に2つのピリオドに区切られた3つの数字で表記されています。
左から2つは、メジャーバージョンを表し、最後の1つはマイナーバージョンを表しています。
例えば、9.1.14なら、メジャーバージョンが9.1、マイナーバージョンが14となります。
メジャーバージョンアップは1年毎、マイナーバージョンアップは、年に3回~5回程度実施されます。
このバージョンをアップすることを維持管理と呼び、2015年1月27日現在で維持管理の対象となっているのは、9.4.0、9.3.5、9.2.9、9.1.14、9.0.18となります。
左端が8の8.4.22以前のものは、ダウンロードができます(available)が、維持管理の対象外(No longer supported)であり、これ以降はバージョンのアップは行われません。
維持管理対象外のバージョンは、「EOL’d releases」とも呼ばれています。EOLは「End-of-life」の略です。
マイナーバージョンアップは、バイナリ変更だけで対応できますが、メジャーバージョンアップでは、データファイルの移行の必要があるので、メジャーアップデート作業はアップデート計画に沿って、慎重に(シュミュレーション・予行演習など)行うことが大切となります。

Excel:行ストライプ表示の設定方法

Excelで表を作成していると行ストライプ(行をしましま模様でセル色を設定)表示する方法をご紹介します。

「COUNTIF」関数の使用例

  1. 行ストライプ表示の設定手順
  2. まずストライプ表示したいセル範囲を指定します。
  3. ホームタブの「条件付き書式」を選択します。
  4. 「新しいルール」を選択します。
  5. 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、ルールの内容欄へ「=MOD(ROW(),2)=0」と入力後「書式(F)」ボタンを選択します。
  6. 「塗りつぶし」タブを選択し、ストライプ模様にしたいセル色を選択し「OK」ボタンを選択します。
  7. 「新しい書式ルール」のダイアログに戻るので「OK」ボタンを選択すると選択範囲内でストライプ表示されます。

BPG形式をJPEG形式へ変換する方法

最近拡張子が「.bpg」形式になっている画像ファイルがあったので、見慣れているjpgやpng形式に変換可能なソフトを調べていたら「Honeyview」というソフトがあったので使用方法をまとめておきます。

Honeyviewの機能

  • BMP、JPG、GIF、PNG、PSD、DDS、JXR、WebP、J2K、JP2、TGA、TIFF、PCX、PNM、PPMの各画像形式をサポート
  • DNG、CR2、CRW、NEF、NRW、ORF、RW2、PEF、SR2、RAFの各RAW画像形式をサポート
  • ZIP、RAR、7Z、LZH、TAR、ALZ、EGGの各圧縮ファイルからの直接表示をサポート
  • 複数の画像を一定間隔で表示する‘スライドショー’機能をサポート
  • 任意の画像を保存するための‘画像フォルダー’機能
  • 各種フォーマットに対応したEXIF (Exchangeable image file format)表示
  • 画像に含まれるGPS情報によるGoogleマップでの直接場所表示

Honeyviewのインストール手順

  1. 以下サイトから「Honeyview」のインストーラをダウンロードします。
    Honeyview
  2. ダウンロードした「HONEYVIEW-SETUP.EXE」ファイルをダブルクリックしてインストーラを実行します。
  3. 日本語を選択して「OK」ボタンを選択します。
  4. インストールオプションを選択後、「インストール」ボタンを選択します。

Honeyviewの使用方法

  1. 変換したいBPG画像ファイルで右クリックし、「Honeyviewで変換(2)」を選択します。
  2. 変換後のフォーマットを選択し、「開始」ボタンを選択すれば画像が変換されます。複数画像を変換したい場合は複数画像を選択してから右クリックして「Honeyviewで変換(2)」を選択すれば変換出来ます。

秀丸エディタのダイアログを表示させなくする方法

秀丸エディタを使用していると「秀丸はシェアウェアです。継続してご利用の場合は必ず作者に送金していただく必要があります。」という警告ダイアログが表示されるようになります。
まあ今はサクラエディタなどフリーのエディタも多々あるので無理に秀丸使う必要性は薄いですが。。

※あくまでダイアログを非表示にする方法をご紹介しているだけなのでご使用は自己責任でお願い致しますm(__)m

警告ダイアログを非表示にする手順

  1. ダイアログが表示されたら「私は作者から特別に認めてもらっている」を選択します。
  2. 名前の入力を求められるので、適当な名前を入れます。※本当に適当で構いません
  3. 「本当ですか?」と確認ダイアログが表示されるので、Ctrl + Shift + マウスの右ボタンを押しながらしながら「はい」をクリックします。

ランダムパスワードを生成してくれる「ランダム文字列作成 CGI’s」

会員登録などでパスワードを決める際、ついつい面倒になって同じようなパスワードを使用しがちになってしまいますが、セキュリティ観点からどのサイトにも同じパスワードを入力するのは良くありません。でもパスワード考えるのも面倒だなあという時に便利になるのが今回紹介するサイト「ランダムパスワード生成CGI」です。このサイトは指定した文字数で「英大文字」、「英小文字」、「数字」、「記号」を選択してランダムパスワードを生成してくれる便利なサイトです。

主な機能

  • 指定した文字数でランダムパスワードを生成
  • 「英大文字」、「英小文字」、「数字」、「記号」を組み込むか選択可能
  • 「記号」で使用される文字は「! / = + : # , @ $ – % . _」

URL

ランダム文字列作成 CGI’s

ドラッグするだけでデジカメ画像のExif情報を削除してくれる「ExifEraser」

デジカメ写真などの画像データには撮影日や撮影時間、カメラのメーカーと機種、カメラの撮影モードや設定、GPSケータイの場合は撮影した場所の情報など「Exif情報」といわれる様々な情報が埋め込まれています。これらの情報からは個人情報が特定できるケースもあり、犯罪に利用される可能性があります。個人情報防衛のためにも、写真をネット上へ公開する場合はデジカメが埋め込んだ「Exif情報」を削除することが重要な防衛手段となります。「ExifEraser」はデジカメ画像をドラッグするだけで「Exif情報」を削除している便利なフリーソフトです。

「ExifEraser」の特徴/機能

  • Operating System:Microsoft Windows XP/2003/Vista/7
  • インストール後に作成されたデスクトップ上のアイコンへ画像データをドラッグするだけでExif情報を削除出来ます。
  • Exif情報を削除したファイルの出力先を指定しておけば、元のファイルを残したまま、Exif情報を削除したファイルを作成できます。
  • フリーソフトなので無料で利用可能です。

ExifEraserのインストール手順

  1. 以下サイトから「ExifEraser」のインストーラをダウンロードします。
    ExifEraser
  2. ダウンロードした「ExifEraserSetup.msi」ファイルをダブルクリックしてインストーラを実行します。
  3. 「次へ」ボタンを選択します。
  4. 「次へ」ボタンを選択します。
  5. 「次へ」ボタンを選択します。
  6. インストール終了後「閉じる」ボタンを選択すれば完了です。

ExifEraserの使い方

  • インストール後にデスクトップへ作成されたアイコンへ画像データをドラッグするだけで「Exif情報」が削除されます。