Eclipseを起動すると「4.2 JUNO」といったようにバージョンの後にコードネームと呼ばれる文字列が表示されています。
Eclipseでは「コードネーム=Eclipseのバージョン」となっているのでコードネームだけでEclipseのバージョンを判断する事が可能となります。
バージョン | リリース日 | コードネーム | 備考 |
3.2 | 2006/06/30 | Callisto(カリスト) | 木星の第4衛星。 |
3.3 | 2007/06/29 | Europa(エウロパ) | 木星の第2衛星。 |
3.4 | 2008/06/25 | Ganymede(ガニメデ) | 木星の第3衛星。 |
3.5 | 2009/06/24 | Galileo(ガリレオ) | ガリレオ衛星の発見者。 |
3.6 | 2010/06/23 | Helios(ヘーリオス)
| ギリシア神話の太陽神。 |
3.7 | 2011/06/22 | Indigo(インディゴ) | 藍色。 |
4.2 | 2012/06/27 | Juno(ユーノー) | ローマ神話に出てくる、女性と結婚を守護する女神。 |
4.3 | 2013/06/26 | Kepler(ケプラー) | ドイツの天文学者。 |
4.4 | 2014/06/25(予定) | Luna(ルナ) | 月。 |
本日、 マイクロソフト認定資格試験 (MCP) 70-480を受験してきました。
結果は合格。
得点:740点、合格点が700点以上なのでギリギリセーフ?といったところでした^^;
出題形式は四問択一形式、複数選択形式、プログラム構文の穴埋め(プルダウン選択 or ドラッグ&ドロップ式)で出題されていました。
試験時間は2時間以上ある内、見直し含めても1時間程度で終わったので試験時間は問題ないかと思います。
試験結果はレポートを見ての通り、合格はしたもののまだまだ理解不足が多かった感が否めないです。もっと精進せねば!
※試験内容/対策などの詳細についてはこちら「MCP「070-480」資格取得情報」へまとめています。
HTMLでコーディングしていると、改行コードとして使用する<br>と<br />の違いって何だろうと思った事はないでしょうか。
いきなり結論を言ってしまえば<br>はHTML、<br />はXHTMLでの書式という違いになります。
XHTMLでは以下の様に終了タグ(省略式も可)を必ず記述しなければいけません。
XHTMLでは古いブラウザとの互換性を考慮して、/> の前にはひとつスペースを設けることが推奨されています。
例えば、あなたが訪問したホームページでこの用語でサイト内検索したいけどサイト内検索ボックスが設置されてなくて検索出来ない!と思うことがあると思います。こういう場合はGoogleの検索オプションを使用すると簡単にサイト内検索が実施出来ます。検索オプションは他にも色々と用意されているので覚えておくと便利かも。
No | 検索オプション | 用途(概要) | 使用例 |
1 | allintitle: | ページのタイトルのみを検索対象とします。 | allintitle:資格 |
2 | allinurl: | 指定したURLを検索対象とします。 | allinurl:write-remember.com |
3 | cache: | キャッシュされた文書内で検索語を強調表示します。 | cache:write-remember.com |
4 | define: | クエリの先頭に 「define:」 と付けると、
その後に書かれた単語群の定義を検索します。 | define:資格 |
5 | filetype: | 指定した種類のファイルのみ表示します。 | filetype:pdf |
6 | info: | 指定したウェブページについてのバックグラウンド情報を
表示します。 | info:write-remember.com |
7 | intitle: | ウェブページのタイトルでのみ検索します。 | intitle:資格 |
8 | inurl: | URLに含まれるべき単語に一致するページを表示します。 | inurl:write |
9 | site: | 指定したドメイン内でのみ検索する。(サイト内検索用) | site:write-remember.com "資格"
資格 site:write-remember.com |
10 | stocks: | 株式市場での銘柄略称として検索します。 | site:google |
11 | related: | 指定したウェブページに「似ている」ウェブページを
一覧表示します。 | related:write-remember.com |
当初WordPressを使用し始めていた時期に、jQueryを動作させようとしたら全く反応しないという事象が発生しました。その時の対処方法をメモしておきます。
原因
WordPressではjQuery以外にも「prototype.js」や「mootools」といった他のライブラリも読み込まれています。これらのライブラリでも「$」関数が使用されている為、conflictが発生してjQueryが動作しなくなってしまいます。
対処方法
jQueryで以下の様に「$」を「jQuery」へ書き換えて「$」関数を使用しないように変更します。
変更前
|
$(function() { $("#sample").click(function() { }); }); |
変更後
|
jQuery(function($) { jQuery("#sample").click(function() { }); }); |
最近WordPressのバージョンアップを3.8へアップデートしてサイトを表示してみたら、プラグインを使用している箇所で「Warning: Missing argument 2 for wpdb::prepare()」というワーニングメッセージが表示されていました。どうもこの事象は3.5へアップデートした時から発生している事象のようで、当方は3.4→3.8へのバージョンアップだったので今頃遭遇しました・・・。
放置しても動作はしますが、見栄えが悪いので対処方法を調べてみました。
原因
WordPressの3.5以上では「wp-db.php」で定義されているFunction「prepare」の引数の数が2つ必要になっています。
|
function prepare( $query, $args ) { |
今回Warningが発生した原因はこの「prepare」をプラグインのphpから呼び出す際に引数が1つしか指定されていない為にWarningが表示されたみたいです。
対処方法
原因は明確なので、function「prepare」を使用しているphpを修正します。function「prepare」を使用している箇所へダミー引数となる「null」を2つ目の引数として指定すれば対応完了です。(もちろんプラグインが正式対応したらバージョンアップしましょう)
変更前
|
$wpdb-&gt;get_row($wpdb-&gt;prepare($sql)); |
変更後
|
$wpdb-&gt;get_row($wpdb-&gt;prepare($sql, null)); |
Webページを作成していると背景色や文字色を変更する際、画面上のこの色に合わせたいなあと思うことが良くあるかと思います。
こういう場合には「FE – Color Palette」というフリーソフトを使用するとカラーコードが簡単に取得出来るので非常に便利です。
ダウンロード先
FE – Color Palette Ver.1.12 (LZH形式・42.1KB)
使用方法
- ダウンロードしたファイルを任意のフォルダへ解凍します。
- 解凍したフォルダ内にある「FE – Color Palette.exe」をダブルクリックして起動します。
- 「画面の色」ボタンを押下すれば現在ディスプレイに表示されているカラーコードの取得が可能となります。
特徴
- 画面上でイメージをリアルタイムに確認できる。
- HSV形式・RGB形式での色指定が可能。
- 128個のパレットをもち、さらに自由にパレットを作成・保存することができる。
- 作成した色は、目的に合わせた形(HTML、RGBマクロ、DWORD)で簡単にクリップボードにコピーできる。
- 画面上の任意の点の色を取得することができる。
- 使いやすいユーザーインターフェース。
- ファイルサイズが小さく、動作も軽快。
- 外部ファイルは一切必要としない。
よくテストデータ作成などで、中身は何でもいいから同じファイルを複数作成したくなる場合があります。10件や20件位なら1件ずつコピーして作成しても良いですが、何百件・何千件という単位で必要になる場合にはとても手でコピーなどしてられません。こういう時にbatファイルを作成すれば指定数分のファイルを簡単にコピーする事が出来ます。
cpyFile.bat
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
|
echo off set n=0 for %%f in ( *.txt ) do call :copyFile %%f exit /b :copyFile if "%n%"=="10" (goto :finish) set /a n=n+1 set /a exp=1000+n copy %1 %~n1%exp:~1%%~x1 goto :copyFile :finish set n=0 goto :EOF |
実行前
以下は「cpyFile.bat」実行前のファイル状態です。
実行後
コピー元ファイル「コピー元ファイル.txt」を用意し、「cpyFile.bat」を実行した後の状態です。
「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。