Excelを使用して文字列の中に半角文字が含まれてるかどうかを確認する方法です。
半角文字の有無を確認するにはLEN関数とLENB関数の結果を比較することで文字列の中に半角文字が含まれてるかどうかを確認出来ます。
LEN関数とLENB関数を使用して半角文字の有無を確認する方法
以下はA列の文字列をLEN関数(文字列の長さ)とLENB関数(文字列のバイト数)でそれぞれで取得し、「LEN(A2)*2 – LENB(A2) = 0」に該当する場合に半角文字を含まないと判断してます。
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oracleの独自関数のCOALESCE(コアレス)関数の用途についてメモしておきます。
COALESCE関数は引数のリストから最初のNULL以外の値を返却するOracle独自関数となります。
NVL2関数との違いは必ずしも引数へ指定するデータ型を全て合わせる必要はないことです。
ただデータの一貫性を保ちたい場合は極力データ型は合わせた方が望ましいです。
oracleの独自関数としてNVL関数やNVL2関数があります。
知ってると結構便利な関数なので、この2つの関数の違いについて整理しておきます。
NVL関数は第1引数がNULLなら第2引数の値(代替値)を返します。
もし第1引数の結果がNULLでなければ、そのまま第1引数の値を返します。
注意点として第1引数と第2引数へは同じデータ型を指定する必要があります。
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SELECT NVL(END_DATE, sysdate) FROM CLIENT_ADDRESS; |
NVL2関数は第1引数がNULLの場合に、第2引数の値を返却し、第1引数がNULLの場合は第3引数の値を返却します。
注意点として第1引数、第2引数、第3引数に指定する値は全て同じデータ型を指定する必要があります。
性能試験などであるテーブルに大量データの作成が必要になった場合にINSERT文をループで処理できれば便利!という事で、SQLとロジックを組み合わせたストアドプロシージャでのサンプルプログラムとなります。
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DECLARE -- 変数の宣言 counter NUMBER := 1; loop_limit NUMBER := 10; goods_id NUMBER := 1; BEGIN WHILE counter <= loop_limit LOOP -- 実行するSQL INSERT INTO USER1.GOODS (GOODS_ID,NAME,GOODS_CODE,PRICE) VALUES (goods_id,'パソコン',101,5000); -- インクリメント counter := counter + 1; -- カウンタをインクリメント goods_id := goods_id + 1; -- GOODS_IDをインクリメント END LOOP; -- 正常終了すれば自動的にCOMMITされるため明示的なCOMMITは不要。途中で失敗した場合は全件ロールバックされる -- DBクライアントソフトが自動コミットしない場合は明示的なCOMMITが必要 END; |
上記の例では、loop_limitに指定した件数分「GOODS」テーブルへレコードを追加するサンプルコードです。
上記の例では、loop_limit
を10としていますが、必要に応じて任意の数値に変更できます。
DBeaverで上記のストアドプロシージャを実行する場合は「SQLスクリプトを実行する」を選択することで正常に実行されます。
日頃からスパムメールの類には注意していたつもりでしたが、以下の様なメールが届いてフィッシングメールとは気付かずにリンクをクリックしてしまったので注意喚起として記載します。
メールの件名:「お知らせ: メールボックスのサイズがクォータ制限に達しました」
メール内容
ちゃんと見れば送信元のメールアドレスが疑わしいアドレスだったり、メールボックス制限に達してるのにメールが送られてきてたりと不審な点に気づくはずなんですが、このメールを見た瞬間はフィッシングメールと気付かず「メールクォータを変更する」をクリックしてしまい、メールアドレスが自動で入力しているPOPパスワードの入力を促す画面へ誘導されてしまいました。。
私の場合はPOPパスワードを忘れていてプロバイダへ連絡してみたら「そのようなメールは送っていないのでフィッシングメールなので削除して下さい」とご指摘頂いたので気付くことが出来ました。
皆様もご注意を^^;
Oracleではデータベースを作成すると自動的に以下の表領域が作成されます。
表領域 説明
SYSTEM Oracleサーバーがデータベースを管理するために使用する表領域
SYSAUX SYSTEM表領域の補助表領域
TEMP データベースのデフォルトの一時表領域
UNDOTBS1 UNDO表領域
USERS 永続表領域
SYSやSYSTEMユーザー以外のユーザー用のデフォルト表領域
EXAMPLE データベース作成時に「サンプル・スキーマの作成」を指定すると作成される表領域
SQLで単語の先頭1文字目のみ小文字から大文字へ変更したい場合は、INITCAP関数を使用することで可能となります。引数に変換したい文字を指定すればOKです。単語の区切りはスペースかアルファベット以外の文字(ハイフン「-」、カンマ「,」、アンダースコア「-」など)を区切り文字として見做して変換されます。
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SELECT INITCAP(g.NAME) FROM GOODS g; |
Eclipseでコーディングしている際、スネークケースとキャメルケースの切り替えはショートカットキーを利用することで簡単に実施出来ます。ローカル変数などを定義する際に結構便利な機能となります。
Eclipseのバージョンによっては使用出来ない可能性もあるのでご注意下さい。
Oracleデータベースを起動すると内部的に以下の段階でデータベースが使用可能な状態となります。
段階 ステータス 状態
1 SHUTDOWN データベースが停止している状態
2 NOMOUNT インスタンスが起動している状態
※制御ファイル、データファイル、REDOログファイルはクローズ
3 MOUNT インスタンスが起動し、制御ファイルがオープンしている状態
※データファイル、REDOログファイルはクローズ
4 OPEN インスタンスが起動し、制御ファイル、データファイル、REDOログ・ファイルもオープンしている状態
※一般ユーザーが使用可能な状態