Javaのソースを見てると「条件式 ? 式1 : 式2」のような記載を見かけることがあります。
慣れてないとどう動くの?と思う方もいるかもしれないので記載方法やサンプルコードをメモしておきます。
Java:三項演算子のサンプルコード
「条件式 ? 式1 : 式2」は条件式の結果が真なら式1を実行し、偽なら式2を実行します。
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public static void main(String[] args) { int num = 101; String result1 = ""; // 通常のIF文 if(num > 100) { result1 = "真"; } else { result1 = "偽"; } String result2 = ""; // 三項演算子 result2 = num > 100 ? "真" : "偽"; System.out.println(result1 + ":" + num); System.out.println(result2 + ":" + num); } |
コンソール
通常のIFと同様の結果が得られました。ステップ数を少なくしたい場合には便利な記述方式となります。
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真:101 真:101 |