IOT世界の広がり

現代社会では、パソコンやスマートフォンはもちろん、テレビ/冷蔵庫/電子レンジといったありとあらゆるものがインターネットと繋がり、私達利用者側にとって便利な社会になるというIOTがあらゆるところで目立ってきています。

1月に開催された北米の家電見本市CESでも様々な業界・会社がIOTをPRしていることがインターネットなどの情報からも伝わってきています。

私自身も、学生時代からIT機器には興味がありましたがここまで急速にインターネットとあらゆるものがつながる世界がやってくるとは思いもしませんでした。

そういったIOTの世界の一方、気になるのは特定のベンダーや業者が囲い込みに走り、同じメーカやベンダーの機器同士でないとつながらないといった一昔前の「ベータ vs VHS」などに代表されるような対立構造にはなってほしくないというのが1ユーザーとしての切なる願いでもあります。

これからはこれまで以上にオープンソースの世の中ですべての機器接続が老若男女だれでもが簡単に出来る。
そうした世界がやってきてこそ、真のIOT世界が実現されたと言えるのかもしれません。

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