SamsungのVR-HMDで退屈しないフライト

オーストラリアの航空会社antasが、Samsung Electronics Australiaとの業務提携により機内サービスとしてVR-HMD「Samsung Gear VR Innovator Edition」がテスト導入されることが発表されました。
当初は、シドニー:サンフランシスコ便(機体:A380)のFクラスで3ヶ月限定で提供される予定です。

コンテンツとして面白いのは、A380の滑走路視点の着陸映像を見れることです。
迫力の3D映像が見れるのですから航空ファンだけでなく一般人にとっても貴重な映像情報となることは間違いがありません。
使用されるVR-HMDは、通称Gear VRと呼ばれるヘッドマウントディスプレイは、Android スマホGalaxy Note 4のアクセサリとして 2014年12月に199ドルで発売されたものです。
ゴーグル型で、内部にGalaxy Note 4 をセットして使用するものです。
重量は550gほどなので、横になって使用しても長時間の使用は少し辛いものがあります。
しかし、見ている人は360度をスクリーンで囲まれたような既視感で見ることができるもので迫力・臨場感満点です。

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