
最近、JavaScriptやjQueryを使用する機会が増えてきたので、JavaScript関連の資格が無いか調べてみたら「マイクロソフト認定資格試験 (MCP) 70-480」という試験があるようなので少し調べてみました。試験内容の大半はJavaScript及びjQueryらしいので少し勉強すればなんとかなるかも。
資格名
マイクロソフト認定資格試験 (MCP) 70-480
試験番号
70-480
試験概要
HTML5 と JavaScript および CSS3 との組み合わせによるアプリケーションのプログラミングに関するスキルおよび知識の評価を目的としています。
受験対象者
この試験の受験対象者は、JavaScript を使用したさまざまなアプリケーション タイプおよびハードウェア/ソフトウェア プラットフォームに欠かせないビジネス/アプリケーション ロジックのプログラミングで 1 年以上の実務経験が必要です。また、受験対象者は、HTML を使用した、オブジェクト指向のイベント ドリブン プログラミング モデルの開発経験が最低 1 ~ 2 年必要です。
受験対象者は、以下のことについて十分に理解している必要があります。
- プログラム フローとイベントの管理
- 非同期プログラミングとスレッド処理
- データの入力規則と JQuery などのデータ コレクションの使用
- エラーと例外の処理
- 配列とコレクション
- 変数、演算子、および式の使用
- プロトタイプとのメソッドの使用
- 条件判断ステートメントと繰り返しステートメント
試験申込先
PROMETRIC
試験時間
140分
受験料
19,000円(税抜)
問題数
40問
合格ライン
700点
HTMLのリンクからネットワーク上の共有PC(CIFS)へアクセスしたいという要望があった場合の対処方法を記載します。
HTMLリンクはfile URI形式で設定
UNCパスでは「\\common\dir\test.xls」というエクスプローラでよく見かける記述となりますが、file URIのパスでは「file://///common/dir/test.xls」という記述形式となります。このfile URI形式でHTMLではリンクを設定します。
file URIパスへのリンクが有効になるようにブラウザ毎に設定
メジャーなブラウザ(IE以外)の多くはセキュリティ的観点から、file URIのリンクをクリックしてもリンク先を表示出来ない設定となっています。これを解除するためにはブラウザ毎に対応する必要があります。
Internet Explore
IEの場合、セキュリティ対策が甘いのか何も設定する必要はありません。
Firefox
- 「user.js」ファイルを作成
FireFoxの場合は設定が少し面倒で、プロファイルへ許可するアドレスを追加する必要があります。その設定ファイルをJavaScriptで以下の様に記述します。
|
user_pref("capability.policy.policynames", "localfilelinks"); user_pref("capability.policy.localfilelinks.checkloaduri.enabled", "allAccess"); user_pref("capability.policy.localfilelinks.sites", "http://common.dir.co.jp"); |
※”http://common.dir.co.jp”の箇所 をリンクを許可したいサーバのアドレスへ変更して下さい。複数ある場合はスペースで区切って記述します。
- FireFoxのプロファイルフォルダへ「user.js」ファイルを配置
配置先「%AppData%\Mozilla\Firefox\Profiles\(英数字のランダム文字列).default」
※既に「user.js」ファイルが存在している場合は記述を追加して下さい。
- FireFoxを再起動
FireFoxを再起動すると「user.js」ファイルへ記述した内容が「prefs.js」(Windowsで言うレジストリのようなもの)へ追加されます。
「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。