.htaccessの記述の正しい記載順序

.htaccessを記載する際の順序について

.htaccessファイルを記述する際、リダイレクトやリライトの記述が複数ある場合は、まずスコープが小さい(限定的な)ルールを先に記述後、適用範囲の広い(一般的な)ルールを記載するのが妥当。

  1. アクセス制御
  2. 外部向けリダイレクト
  3. 内部でのリライト

「テキスト圧縮の有効化」の対応方法

PageSpeed Insightsでサイト分析した時に「テキスト圧縮の有効化」の欄に以下の様に表示された場合の対応方法について記載します。
  • テキストベースのリソースは圧縮(gzip、deflate、またはbrotli)して配信し、ネットワークの全体的な通信量を最小限に抑えてください。
  • ウェブサーバーの設定でテキスト圧縮を有効にできます。

テキスト圧縮を有効にする方法

  • ウェブサーバー上の「.htaccess」ファイルへ下記記載を追加することでウェブサーバの出力データをGZIPで圧縮することによって、データの転送速度を向上させウェブサイトを速く表示させることができます。

注意事項

  • すでに圧縮済みのファイルにDEFLATEフィルタをかけるとパフォーマンスが低下するため、画像、動画、音声、ZIP、PDFファイル等にはDEFLATEフィルタは指定しない

修正例

  • 修正前
  • 修正後