SQLを見てるとたまにWHERE句内で「(+)」と記載されているのを見かけることがあります。
この「(+)」はOracle独自で記載が可能となる外部結合演算子といって、「g.GOODS_CODE = gt.GOODS_CODE(+)」のように指定するとLEFT OUTER JOINと同じ結果を取得することが出来ます。
サンプルテーブル
外部結合演算子を利用したクエリー(SQL)例
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SELECT g.name, gt.type_name FROM USER1.GOODS g, USER1.GOODS_TYPE gt WHERE g.GOODS_CODE = gt.GOODS_CODE(+); |
通常の左外部結合でのクエリー(SQL)例
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SELECT g.name, gt.type_name FROM USER1.GOODS g LEFT OUTER JOIN USER1.GOODS_TYPE gt ON g.GOODS_CODE = gt.GOODS_CODE; |
実行結果
外部結合演算子、左外部結合どちらも同じ結果となります。