Excelでxxヶ月の月末日付を取得するにはEOMONTH関数を使用することで可能となります。
xxヶ月後の月末日付を取得する方法
EOMONTH関数は「EOMONTH(開始日, 月)」の書式で指定します。
以下の例ではB1セル「本日の日付」の5ヶ月後の月末日をB2セルへ表示しています。
B2セルは日付型にして書式には「=EOMONTH(B1,5)」を入力しています。
B列の書式
Excelで連番を振る方法はいくつかあるのでメモしておきます。
よく会社などでファイルサーバー上にあるExcelファイルなどを複数人で使用している場合、誰かがそのファイルを開いてると自分が開こうとしても編集出来ないことはよくあります。そういう時にユーザー名をきちんと設定していれば誰が開いているのかすぐ分かるのですが、初期設定時に設定していないと「使用者は’Windwosユーザー’です。」というように表示され「誰っ?」となることもよくあります。地味にストレス溜まることなのでOfficeのユーザー名はきちんと設定しておきましょう。。
Excelで以下の様に文字列の書式で入力済の場合、セルの書式設定をまとめて数値へ変更しただけでは入力済の内容にまでは反映されません。
変更した書式に合わせて反映させるには1セルずつF2で編集モードへ変更してEnterで確定でも書式の反映はできますが、データ件数が多い場合は現実的ではありません。
こういう場合にまとめて設定した書式へ反映する方法をメモしておきます。
よくVLOOKUPなどで値は同じなのに文字列と数値で書式が違っているので上手く表示できていない場合などで結構役に立つ手段なので覚えておくと役に立ちます。
EXCELには文字列で指定した値をセル参照できる「INDIRECT」関数があります。
このINDIRECT関数を使用することで別々の列にキーとなるIDが指定されているような場合などでは、
VLOOKUPだけだとキーに指定しずらくなりますがINDIRECTと組み合わせて使用すると便利になったりします。
以下の表の場合、A列とB列に別々のIDが指定されています。
一旦C列にIDが記載されているセル番地を入力し、D列でC列の値をINDIRECTで参照しています。
ここまでやれば後は商品マスタ(B9:C11)からVLOOKUPで簡単に取得することが出来ます。
1 |
=INDIRECT(参照文字列,参照形式) |
参照形式(任意指定):TRUE(A1形式)、FALSE(R1C1形式)
Excelで特定の列の値が”完了”と入力された時などにその行の色を変更したいという事が、
資料を作成している時などよくあるので、条件付き書式を使用して簡単に設定する方法です。
以下の表の場合にD列の値が”完了”の場合に行の色を変更する方法です。