個人的にですが今注目しているIT企業があります。
それはFFRIというIT企業です。
ネット上でのセキュリティ対策に特化した会社で、特に意図的に狙われた場合のセキュリティ対策に特化した事業が好調で、業界内での注目も高まっています。
他の企業は特定型のセキュリティ分野では整備が整っておらず、昨今のハッキング等のニュースが飛び交うなか、大企業や官公庁を中心にどんどん市場を拡大しています。
2014年の9月には株式市場に上場もしており、業績は今後も伸びて行くと考えられます。
主力製品はYARAIでこちらの実績も好調のようです。
大企業や官公庁に限らず、企業にとってハッキングなどの問題は大きな課題でした。
ハッカー側の技術の高さが年々上がっており情報を守るのに莫大な労力と予算がかかっていたからです。
そんな時に待望の特定型のセキュリティに特化した商品を開発したのがFFRIです、今後も期待したいところです。
最近はスマホを二台持ちも珍しくないくらい普及してきているスマートフォンですが、普及とともに今まで携帯会社上位3社で独占していたのが変わりつつあるように感じます。
中でもMVNOというシステムが普及している一つの要因となっているようです。
ついこの間、イオンで2980円のプランで購入したのですが、まだまだ安いプランがあるようなのです。
ちなみに私の周りではこういうMVNOでの契約をしている人は誰一人としていません・・・。寂しい限りです。
ところが一月辺りの支払いがものすごい差があるようです。
友人は2年縛りで毎月おおよそ通信料など込み込みで7000円くらいです。
ところが私の場合、込み込み2年縛りで2980円なおかつイオンカードでの支払いでワオンポイント還元もある。こう考えてみると私の方が得してるなーと思っていたのですが、昨日DMMモバイルというのも出てきました。
こちらはさらにすごく一番安いプランだと660円ということらしいです。
端末は自分で用意しないといけないようですが、このプランはものすごく魅力的です。
MVNOというシステムは結局の所、NTT回線などを借りてサービスを提供しているのですから、大本のNTT様などはもっと安く提供できそうな気もしますが・・・。
YouTubeのメディア再生が、FlashからHTML5に変更終了しました。
これによって具体的にどのような効果があるのかはこの2つの技術を検討するとわかると思います。
Flashは旧、HTML5は新、時代の流れからいえばHTML5のほうが優れているということが言えます。
主な違いとしてはHTML5では動画と音声をサポートしていて、Flashプラグインがなくても再生する点です。
一方でFlashは広告のある動画は再生できないという欠点があります。また対応しているブラウザが限られています。
2010年1月にはHTML5の動画テストを公開していましたが、Flashでなければ使えない機能があったため、移行するまでに年月を経過しました。
HTML5がABRをサポートしたのを契機として移行に踏み切りました。これにより滑らかなストリーミングが可能となりました。
また、HTML5はVP9をサポートしています。VP9はビデオコーディック技術で今年の6月に完成させる予定となっています。現在、YouTubeではVP8を用いています。
少しIT関連に詳しい人なら不思議に思うことがありませんか?
データーベースに対して同時に書き込むことがあってもなぜデーターは正しく処理されるのか。あるいは同時に書き込もうとした場合に書き込みトランザクションはなぜエラーにならないのだろうかと。
OracleやMS SQL Serverなどのデーターベース管理システムでは、ある処理がデーターベースに書き込み中に他の処理がデーターベースに書き込もうとすると、排他制御と呼ばれる仕組みが働いて書き込めないようになっています。
このことにより、同時に複数のトランザクションがデーターベースの更新を行うことでデーターが壊れてしまったりすることを防いでいます。
その仕組みは大まかに以下の概要となります。
- 特定のトランザクションがデーターベースに書き込みに行く
- データーベースはそのトランザクションにのみアクセスを許可。他のトランザクションからはアクセス出来ないロック状態となります。
- 最初のトランザクション処理が実行されます。
- 処理中のトランザクション処理が完了すれば、他のトランザクションのアクセスが可能となります。
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基本的にデータベース管理システムでは上記の様な方法で、複数トランザクションからの同時実行を制御しています。
「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。