Excelで空白(空欄・未入力)セルをカウントするにはCOUNTBLANK関数を使用することで簡単に取得可能です。COUNTBLANK関数は空白セルの有無や数をカウントしたい場合に利用できます。
数値として 0 (ゼロ) を含むセルはカウント対象外です。
空白(空欄・未入力)セルの数をカウントする例
COUNTBLANK関数は「COUNTBLANK(範囲)」で指定します。
以下の例ではB10セルの書式へ「=COUNTBLANK(B2:B8」を指定してB2~B8セルまでの空白セル数を取得しています。
SQLを見てるとたまにWHERE句内で「(+)」と記載されているのを見かけることがあります。
この「(+)」はOracle独自で記載が可能となる外部結合演算子といって、「g.GOODS_CODE = gt.GOODS_CODE(+)」のように指定するとLEFT OUTER JOINと同じ結果を取得することが出来ます。
サンプルテーブル
- 「GOODS」テーブル
- 「GOODS_TYPE」テーブル
外部結合演算子を利用したクエリー(SQL)例
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SELECT g.name, gt.type_name FROM USER1.GOODS g, USER1.GOODS_TYPE gt WHERE g.GOODS_CODE = gt.GOODS_CODE(+); |
通常の左外部結合でのクエリー(SQL)例
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SELECT g.name, gt.type_name FROM USER1.GOODS g LEFT OUTER JOIN USER1.GOODS_TYPE gt ON g.GOODS_CODE = gt.GOODS_CODE; |
実行結果
外部結合演算子、左外部結合どちらも同じ結果となります。
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