エディタでソースコードを編集している時など同じ操作を繰り返えして実行したい時があります。
そういう場合にはサクラエディタのマクロ機能を利用すると便利です。
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秀丸エディタのダイアログを表示させなくする方法
秀丸エディタを利用していると、一定期間後に「秀丸はシェアウェアです。継続してご利用の場合は必ず作者に送金していただく必要があります。」という案内ダイアログが表示されるようになります。
現在はサクラエディタなど無料で利用できるエディタも多く存在するため、必ずしもシェアウェアの秀丸にこだわる必要はないかもしれません。
本記事では「警告ダイアログを非表示にする方法」をご紹介しますが、あくまで情報提供を目的としたものです。
なお、秀丸はシェアウェアですので、継続的に利用する場合は正規に送金しライセンスを取得して下さい。ご利用は自己責任でお願いいたします。
警告ダイアログを非表示にする手順
- ダイアログが表示されたら「私は作者から特別に認めてもらっている」を選択します。
- 名前の入力を求められるので、適当な名前を入れます。※ここは適当で構いません
- 「本当ですか?」と確認ダイアログが表示されるので、Ctrl + Shift + マウスの右ボタンを押しながらしながら「はい」をクリックします。
ご注意
秀丸エディタはシェアウェアです。継続的にご利用される場合は、必ず正規にライセンスを購入(送金)してご利用ください。
本記事で紹介している内容は、あくまで「技術的な情報」としての提供であり、作者や開発元の意図しない利用を推奨するものではありません。
本記事の方法を実施するかどうかはご自身の判断と責任でお願いいたします。
補足:注意点・リスク
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本記事で紹介している手順は「警告ダイアログを非表示にする方法」であり、正式なライセンス手続きによるものではありません。あくまで自己責任での操作となります。
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「秀丸エディタ」はシェアウェアとして提供されており、継続利用する場合は作者への送金が必要です。
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ダイアログを非表示にする操作を行うと、作者や提供元の意図・契約条件を無視する行為に該当する可能性があります。
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また、将来的なバージョンアップで制御方法が変更されたり、別の制限(機能制限や有効期限など)が追加される可能性もあります。
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業務利用や社内環境での使用時は、ライセンス条件やソフトウェア利用規定に抵触しないよう十分に注意してください。
補足:代替案・健全な対応
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警告ダイアログを消すのではなく、正式にライセンスを購入・登録するのが最も安心かつ確実です。
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無料・オープンソースの代替エディタ(例:Visual Studio Code、Notepad++、**Sublime Text(試用可)**など)の利用も検討できます。
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社内利用の場合は、**ソフトウェア資産管理(SAM)**を整備し、ライセンスやバージョン管理を明確にすることでトラブルを防げます。
補足:技術的な観点から
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記事中の手順(「私は作者から特別に認めてもらっている」を選び、名前を入力し、Ctrl + Shift + 右クリック + はい)は、内部挙動を変更するものではなく、「警告を出さない設定を選択する」操作にすぎません。
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ソフト内部に別のチェック機構(利用回数カウントや制限など)がある場合、それらを回避できるわけではありません。
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今後のアップデートでこの手順が無効化される可能性もあるため、長期的には正規ライセンス登録が推奨です。
