日本人の捕虜問題で連日注目を集めているイスラム国ですが、そのイスラム国に関するアカウントが現在次々に凍結されています。
凍結されたアカウントの数は1万8000件以上であり、いずれも活発にイスラム国の宣伝活動を行っていたものです。
インドにおいては昨年twitterを使ってイスラム国を称賛したり、当組織の活動員になることを進めるような情報を投稿したりした男性が逮捕される事件も起こりました。
世界各国の人に一斉に発信できるtwitterの影響力はそれほど大きくなっています。
イスラム国支持者達はこのようなアカウント凍結により、大きく宣伝活動が妨害されることとなりました。
もちろん、すべてのイスラム国支持者のアカウントが凍結されたわけではありません。
凍結されずに残っている一部のアカウントは、情報機関によりイスラム国支持者の活動の監視に役立てる目的のものあるようです。
twitterを含めた各種SNSを取り巻くイスラム国との情報戦略について、これからも目が離せません。
現代は顧客の情報や、企業の商品の情報など様々な情報がデーターベースに記録されています。
このデーターベースは、企業活動や社会活動の中で非常に大きな役割を果たしており、それなしでは今の情報化社会を営んでいくにあたり大きな支障をきたすことになります。
それゆえに、そのバックアップを取得し万が一の事態へ備えることは非常に重要なことになります。
データーベースのバックアップ方法は大きくコールドバックアップ(オフラインバックアップ)とオンラインバックアップの二種類に分けられる。
コールドバックアップとは、データーベースを停止(Shutdown)させて取得するバックアップのことであり、オンラインバックアップとはデーターベースを停止させない状態のまま取得するバックアップのことである。
コールドバックアップではデーターベースを停止させるため、その間データーベースへのアクセスが出来なくなるというデメリットはあるが、データーベースを停止させ、その時の状態を取得することで、障害時にはこのバックアップのみ使用し、簡単迅速にリカバリできるというメリットがあります。
これに対してオンラインバックアップではデーターベースを停止させないため、サービスを運用状態でバックアップが取れるが、障害時はバックアップデータに加えてアーカイブログが必要となるなど、リカバリに手間と時間がかかる問題があります。
どちらも一長一短ですが、上手く目的に応じて両方を組み合わせるなど適切な方法を使用していきたいものです。
オーストラリアの航空会社antasが、Samsung Electronics Australiaとの業務提携により機内サービスとしてVR-HMD「Samsung Gear VR Innovator Edition」がテスト導入されることが発表されました。
当初は、シドニー:サンフランシスコ便(機体:A380)のFクラスで3ヶ月限定で提供される予定です。
コンテンツとして面白いのは、A380の滑走路視点の着陸映像を見れることです。
迫力の3D映像が見れるのですから航空ファンだけでなく一般人にとっても貴重な映像情報となることは間違いがありません。
使用されるVR-HMDは、通称Gear VRと呼ばれるヘッドマウントディスプレイは、Android スマホGalaxy Note 4のアクセサリとして 2014年12月に199ドルで発売されたものです。
ゴーグル型で、内部にGalaxy Note 4 をセットして使用するものです。
重量は550gほどなので、横になって使用しても長時間の使用は少し辛いものがあります。
しかし、見ている人は360度をスクリーンで囲まれたような既視感で見ることができるもので迫力・臨場感満点です。
ついに任天堂の著作物がYouTubeに投稿されている動画の広告収益から動画投稿者に分配される「Nintendo Creators Program」のベータサービスが開始されました。
既にプロゲーマーという職業があり、YouTubeでゲームプレイ動画で生活費を稼いでおられる方はいましたが、前者は非常に限られた人だけのもので後者はグレーゾーンです。
しかし、これからは普通の人がより堂々とゲームプレイ動画をアップすることが可能となります。
こんな時代が来るなんて少し前なら考えられませんでした。
YouTubeと言えば娯楽の話題だけではなく、国際情勢の話題でも毎日のように名前を聞きます。
世界的な事件はあますことなくYouTubeに動画が投稿され、最近ではイスラム国などのテ○リストまでもがYouTubeを利用しているくらいです。
ゲームプレイで生活費稼ぎたい人からテ○リストまで活用するYouTubeはまさに人類のインフラです。
Google検索などと同様にインターネット使用者には、必須ツールになっていなあと思う今日この頃です。
LINEの売上が、前年比2.1倍、863億円になりました。
前年は404億円。金額を聞いてみるとそんなものかという感想ですが、アプリにしては上出来な売上になっています。
LINEというと、韓国系の日本法人が運営しています。在籍する社員の国籍はバラバラなので今や国際的なアプリになっています。
LINEが噂されていながら、まだ一度も使ったことがなく、どんなアプリなのかがいまいちわかりません。
とりわけIdを決めるのが面倒くさい、と感じます。
携帯電話みたいに、適当にシャッフルされた電話番号を取得して以降は変えないというほどのもののほうが使いやすいかなと思います。
LINEは無料通話なので何時間でも友人とチャットできるのが魅力です。
携帯電話で話していると、長電話になると通話料がかかるから、以降はLINE導入で会話するようにしている人が多数います。
また暇な人がLINE番号を載せて友人を募集して、見知らぬ人とのコミュニケーションをしていることもあるようです。
現状、主要携帯3社がLINEと同様に通話無料がデフォルトサービスにしていかない限り、LINE人気はしばらく継続するかもしれません。
「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。