Excelを使用して文字列の中に半角文字が含まれてるかどうかを確認する方法です。
半角文字の有無を確認するにはLEN関数とLENB関数の結果を比較することで文字列の中に半角文字が含まれてるかどうかを確認出来ます。
LEN関数とLENB関数を使用して半角文字の有無を確認する方法
以下はA列の文字列をLEN関数(文字列の長さ)とLENB関数(文字列のバイト数)でそれぞれで取得し、「LEN(A2)*2 – LENB(A2) = 0」に該当する場合に半角文字を含まないと判断してます。
oracleの独自関数のCOALESCE(コアレス)関数の用途についてメモしておきます。
COALESCE関数は引数のリストから最初のNULL以外の値を返却するOracle独自関数となります。
NVL2関数との違いは必ずしも引数へ指定するデータ型を全て合わせる必要はないことです。
ただデータの一貫性を保ちたい場合は極力データ型は合わせた方が望ましいです。
oracleの独自関数としてNVL関数やNVL2関数があります。
知ってると結構便利な関数なので、この2つの関数の違いについて整理しておきます。
NVL関数は第1引数がNULLなら第2引数の値(代替値)を返します。
もし第1引数の結果がNULLでなければ、そのまま第1引数の値を返します。
注意点として第1引数と第2引数へは同じデータ型を指定する必要があります。
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SELECT NVL(END_DATE, sysdate) FROM CLIENT_ADDRESS; |
NVL2関数は第1引数がNULLの場合に、第2引数の値を返却し、第1引数がNULLの場合は第3引数の値を返却します。
注意点として第1引数、第2引数、第3引数に指定する値は全て同じデータ型を指定する必要があります。