最近のIT機器の話題はもっぱらスマートフォンやタブレット端末、そしてスマートウォッチが大きな話題になっており、必然的に操作方法はタッチパネルが主流になっています。
しかし、パソコンの操作はいまだにマウスが主で、今も続々と新しいタイプが発売されています。
私が今一番注目しているのはKickstarterで出資を募っていた「Swiftpoint GT」です。
これは従来のマウスとは大きく形が違っており、中央の盛り上がっている部分を親指と中指をつまむようにして持ち、人差し指でボタンを操作します。
それで手首を大きく動かすことなく指先だけで操作するので手首への負担が少なく、毎日長時間パソコンを操作している私にはぴったりだと思うのですが、値段が少し高めでいまだに手が出せないでいます。
次に注目しているのがマウス一体型パソコンである「Mouse-Box」です。
出かけた先のモニターやプロジェクターにつなげるだけで使えるので、とても持ち運びに便利で素敵だと思いました。
他にもマウスの使い方で個人を特定できるまだ研究中のマウスや、日本マイクロソフトのボディを曲げると電源が入ってマウスとして使えるようになる「Arc Touch Bluetooth Mouse」など興味があるものがたくさんあります。
これからどんな風にマウスが進化して行くのか、ますます楽しみです。
秀丸エディタを利用していると、一定期間後に「秀丸はシェアウェアです。継続してご利用の場合は必ず作者に送金していただく必要があります。」という案内ダイアログが表示されるようになります。 現在はサクラエディタなど無料で利用できるエディタも多く存在するため、必ずしもシェアウェアの秀丸にこだわる必要はないかもしれません。
本記事では「警告ダイアログを非表示にする方法」をご紹介しますが、あくまで情報提供を目的としたものです。 なお、秀丸はシェアウェアですので、継続的に利用する場合は正規に送金しライセンスを取得して下さい。ご利用は自己責任でお願いいたします。
警告ダイアログを非表示にする手順
ダイアログが表示されたら「私は作者から特別に認めてもらっている」を選択します。
名前の入力を求められるので、適当な名前を入れます。※ここは適当で構いません
「本当ですか?」と確認ダイアログが表示されるので、Ctrl + Shift + マウスの右ボタンを押しながらしながら「はい」をクリックします。
ご注意
秀丸エディタはシェアウェアです。継続的にご利用される場合は、必ず正規にライセンスを購入(送金)してご利用ください。 本記事で紹介している内容は、あくまで「技術的な情報」としての提供であり、作者や開発元の意図しない利用を推奨するものではありません。 本記事の方法を実施するかどうかはご自身の判断と責任でお願いいたします。
補足:注意点・リスク
本記事で紹介している手順は「警告ダイアログを非表示にする方法」であり、正式なライセンス手続きによるものではありません。あくまで自己責任での操作 となります。
「秀丸エディタ」はシェアウェアとして提供されており、継続利用する場合は作者への送金が必要 です。
ダイアログを非表示にする操作を行うと、作者や提供元の意図・契約条件を無視する行為に該当する可能性があります。
また、将来的なバージョンアップで制御方法が変更されたり、別の制限(機能制限や有効期限など)が追加される可能性もあります。
業務利用や社内環境での使用時は、ライセンス条件やソフトウェア利用規定に抵触しないよう十分に注意してください。
補足:代替案・健全な対応
警告ダイアログを消すのではなく、正式にライセンスを購入・登録 するのが最も安心かつ確実です。
無料・オープンソースの代替エディタ(例:Visual Studio Code 、Notepad++ 、**Sublime Text(試用可)**など)の利用も検討できます。
社内利用の場合は、**ソフトウェア資産管理(SAM)**を整備し、ライセンスやバージョン管理を明確にすることでトラブルを防げます。
補足:技術的な観点から
記事中の手順(「私は作者から特別に認めてもらっている」を選び、名前を入力し、Ctrl + Shift + 右クリック + はい )は、内部挙動を変更するものではなく、「警告を出さない設定を選択する」操作にすぎません。
ソフト内部に別のチェック機構(利用回数カウントや制限など)がある場合、それらを回避できるわけではありません。
今後のアップデートでこの手順が無効化される可能性もあるため、長期的には正規ライセンス登録が推奨 です。
L2スイッチとL3スイッチの違いはいったいどういうところにあるのでしょうか?
まずL2スイッチとはOSI参照モデルのレイヤー2に相当するものデータを扱うものとなり、各機器の間の信号の通信単位はフレームという形に構成されます。
イーサネットでこのフレームを使って通信を行うのがL2スイッチであり、各機器の識別の際にはMACアドレスが使用されます。
これに対してL3スイッチでは、さらに上位のレイヤー3に相当するデータを扱うことが出来、各機器の識別にはIPアドレスが使われます。レイヤー2では各機器の識別は同一のハブやスイッチにつながっているものに限られたのが、レイヤー3になるとネットワーク全体へと広がります。
L3スイッチの機能に、VLANと呼ばれる機能があります。これは、一つの物理的なスイッチ上に論理的にいくつかのLANセグメントの設定を持たせるもので、一台の機器で複数のLANセグメントを扱えるというメリットがあります。ただ、この場合はあるVLANから他のVLANへの通信は出来ません。これを可能にするためにはスイッチにルータの機能を持たせ、互いのVLANをリンクさせる必要があります。L3スイッチはこういったLANスイッチの機能とルータの機能を併せ持っています。結果的にL3スイッチはL2スイッチ複数台とルーターの機能を併せ持ったスイッチであるということも出来るでしょう。
こういった高度な機能を持ったL3スイッチは企業の基幹ネットワーク機器として広く採用されています。
WANもLANもネットワークを示しています。それでは両者の違いは何でしょうか?
言葉の意味だけで行くと、WANは「Wide Area Network」の略で広域ネットワークを指し、一方LANは「Local Area Network」の略で狭域ネットワークを指します。
厳密に言うと違う事になりますが、WANは、世界中につながっているネットワークで、LANは職場や家庭だけで使用できるネットワークになります。
なぜ、こういう分け方をしているかというと、一つはアドレスの管理のためです。
ネットワークに接続する機器には、それぞれIPアドレスというナンバーが付与されてあり、各機器間でデータの送受信が出来るようになっています。
この数にも限りがあり、余り沢山の番号は触れません。(現在は、拡張する方法も出ていますが、まだ、あまり浸透していません)
このため、全世界で共用する機器は、グローバルなIPアドレスで管理し、会社や自宅で管理する機器は、ローカル(独自ルール)で使用できるIPアドレスを使用するように分けて運用しています。
また、セキュリティの問題もあります。
会社で秘密にしなければならない情報を持った機器を世界中から見えるネットワークの場所に置くよりもLAN上に置いて簡単にアクセス出来ないようにするために、WANとLANを分けて運用しています。
WindowsサーバもLinuxサーバのどちらも、システムの基幹をなすサーバを構築出来ます。
サーバの用途としては、インターネットサービス用(Web、FTPなど)や、業務用(ファイルサーバ、認証サーバなど)などがあります。
まず、両者の最も大きな違いはオープンソースかクローズドソースかということ。つまりソースコードが公開されていて、誰もが自由にアクセス可能か否かということです。
Linuxはオープンソースであり、誰もが自由にソースコードにアクセスできます。そのため、世界中の開発者が自由にプログラムを変更できます。その結果、様々な目的に応じたプログラムを自由に開発出来たり、致命的な脆弱性に対する修正などが迅速に行えるというメリットがある反面、悪意のある開発者によりソースコードが悪用されるという恐れもあります。
Windowsはその逆で、Microsoftにより厳重にソースコードが管理され、自由に閲覧できない反面、ソースコードの悪用の可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
また要求されるハードウェアスペックも違います。Linuxは基本的にはWindowsほど高いスペックのハードウェアを必要とせず、最新のPCでなくても十分動作します。これと無料であるという事実を併せると、発展途上国等まだまだPCが一般に高価で手の届きにくい地域であっても古いPCで十分動作するLinuxは彼らのIT利用について、非常に可能性を秘めているといえるでしょう。
大企業などでシステムを運用する場合は、Windowsサーバや有償のLinuxを導入します。
これは金額よりも保証を重視する為です。逆に中小企業や、個人システムなどでは無償のLinuxサーバを導入する方が多いです。
Windowsサーバの特徴
Micorosoft社が作成したOS
有償
クローズドソース
快適に動作させるにはある程度高いハードウェアスペックが必要
クライアントのパソコンがWindows系の機器(Windows7や8など)が多く、それらとの親和性が高い
Linuxサーバの特徴
Unix系のOSから派生していったサーバで、色々な種類(ディストリビューション:複数の会社・組織が各々開発したもの)があります。
基本無償(有償サポートもある)
オープンソース
Windowsほど高いスペックのハードウェアを必要とせず、最新のPCでなくても十分動作します。
Windowsに比べて設定が分かりやすいですが、Linuxコマンドは初心者には分かり難い面もあります。
普段あまり写真は撮らない人間ですが、GWにちょっと京都へ行く用事があったので、観光用に一つくらいデジカメ持っておこうかと思って購入してみました。
店頭で色々操作して見て直感的に使用しやすく「光学30倍ズーム」に惹かれてCanonの「Power Shot SX700 HS 光学30倍ズーム PSSX700HS 」を購入。やはりスマホの写真とは解像度が段違いなので満足な買い物でした♪
参考価格(Amazon)
¥27,315
詳細仕様
項目 説明
有効画素数 1610万画素
撮像素子 1/2.3型
画面サイズ 3 インチ
バリアングル液晶 いいえ
連続撮影速度 (コマ秒) 3.1
ズーム倍率 (光学) 30 倍
ズーム倍率 (デジタル含む) 60倍
焦点距離 (広角側) 25 mm
焦点距離 (望遠側) 750 mm
F値 (広角側) 3.2
F値 (望遠側) 6.9
最低 / 最高撮影感度 (拡張感度) ISO 100~3200
ファインダー付き いいえ
WiFI 有り
手ブレ補正 +5軸補正
付属機能、特徴 顔認識機能、フルハイビジョン動画、マルチシーンIS、最高感度ISO3200、広角25mm
記憶メディア SD / SDHC / SDXCカード
映像圧縮方式 MP4
防水性 無し
カラー ブラック
バッテリータイプ リチイムイオン電池
HTMLのリンクからネットワーク上の共有PC(CIFS)へアクセスしたいという要望があった場合の対処方法を記載します。
HTMLリンクはfile URI形式で設定
UNCパスでは「\\common\dir\test.xls」というエクスプローラでよく見かける記述となりますが、file URIのパスでは「file://///common/dir/test.xls」という記述形式となります。このfile URI形式でHTMLではリンクを設定します。
file URIパスへのリンクが有効になるようにブラウザ毎に設定
メジャーなブラウザ(IE以外)の多くはセキュリティ的観点から、file URIのリンクをクリックしてもリンク先を表示出来ない設定となっています。これを解除するためにはブラウザ毎に対応する必要があります。
Internet Explore
IEの場合、セキュリティ対策が甘いのか何も設定する必要はありません。
Firefox
「user.js」ファイルを作成
FireFoxの場合は設定が少し面倒で、プロファイルへ許可するアドレスを追加する必要があります。その設定ファイルをJavaScriptで以下の様に記述します。
[js]
user_pref(“capability.policy.policynames”, “localfilelinks”);
user_pref(“capability.policy.localfilelinks.checkloaduri.enabled”, “allAccess”);
user_pref(“capability.policy.localfilelinks.sites”, “http://common.dir.co.jp”);
[/js]
※”http://common.dir.co.jp”の箇所 をリンクを許可したいサーバのアドレスへ変更して下さい。複数ある場合はスペースで区切って記述します。
FireFoxのプロファイルフォルダへ「user.js」ファイルを配置
配置先「%AppData%\Mozilla\Firefox\Profiles\(英数字のランダム文字列).default」
※既に「user.js」ファイルが存在している場合は記述を追加して下さい。
FireFoxを再起動
FireFoxを再起動すると「user.js」ファイルへ記述した内容が「prefs.js」(Windowsで言うレジストリのようなもの)へ追加されます。
JBossの起動で少しハマったのでメモしておきます。
JBossのインストール状態
【前提】javaがインストールされていること
JBossサイトからzipファイルをダウンロード
ダウンロードしたzipファイルを解凍して配置
これだけでJBossのインストールとしては完了となります。
この後に[JBossのホームディレクトリ]\bin\run.batを実行すれば起動するはずなのですが、一瞬コマンドプロンプトの画面が表示されるだけでエラーメッセージも表示せずに即終了してしまい、JBossが起動しないという事象が発生しました。
原因
環境変数「JAVA_HOME」の設定 「JAVA_HOME」へ「C:\Java\jdk1.6.0_45\bin」と指定していたのが原因でした(「\bin」が余計でした・・・)。 「C:\Java\jdk1.6.0_45」へ修正したら正常に起動しました。
RDT272WX(BK) ふとパソコンのモニターを眺めたら、なんだか画面の文字や画像が全体的に薄っすらとぼやけている現象が発生・・・。
色々調べてたらどうもモニターの故障と判明し、購入からもう4,5年は経つので寿命だろうと思い買い替えを決断。
予算は前回と同様4,5万位で店頭で探して値段的にも4万円位で妥当だったのでMITSUBISHIのワイド液晶ディスプレイ「RDT272WX(BK)」へ決めました。
以前使用していた、BENQの「E2400HD」と比較すると以下の様に性能面は全体的に向上してます。
しかし、しばらく見てない内にIPS方式やらTN方式やらVA方式だのと色々ありすぎて素人の自分にはよく分からないっすっ(><)。
MITSUBISHI ワイド液晶ディスプレイ「RDT272WX(BK)」とBENQの「E2400HD」の機能比較
機能 MITSUBISHI「RDT272WX(BK)」 BENQ「E2400HD」
発売日 2012/6/1 2007/10/31
価格 \\39,100 \\4万円前後
最大表示画素数 1920×1080 1920x1080
輝度 250cd/m² 300cd/m²
応答速度 3.5ms 5ms
視野角 左右178°/上下178° 左右160°/上下170°
コントラスト比 8000:1 1000:1
解像度(規格) 高透過率IPS方式液晶パネル フルHD液晶パネル
さて、年も明けたところで年末から作業していた新PCへの移行作業が一段落してきたのでマシン構成をまとめておきます。
ハード構成
項目 製品名 参考価格 備考
PCケース COOLER MASTER「CM 690 II Plus rev2」
" \\10,260 メーカーサイト "
マザーボード Intel Z77シリーズ「P8Z77-V」
" \\16,300 メーカーサイト "
CPU Intel® Core™ i7-3770K Processor
(8M Cache, up to 3.90 GHz) \\27,200 メーカーサイト "
CPUクーラー Hyper 212 EVO
" \\3,305 メーカーサイト "
グラフィックカード ELSA GeForce GTX 680
" \\48,000 メーカーサイト "
メモリ DDR3 240pin PC3-12800 1600Mhz 8GB×4(32GB) \\12,000
電源 Owltech Xseries「SS-860XP」
" \\27,800 メーカーサイト "
光学ドライブ I-O DATA BDXL対応 内蔵型ブルーレイディスクドライブ BRD-S14XE
BD-R14x(DL12x)/RE2x(DL2x)/DVD±R16x(DL8x)/+RW8x/-RW6x/RAM5x
" \\8,898 参考サイト "
メインドライブ(Cドライブ) Intel SSD 520 series 480G
型番:SSDSC2CW480A3K5
読込最大:550MB/s
書込最大:520MB/s
" \\40,607 メーカーサイト "
内臓HDD1 [SATA3]3TB 64MB 7200rpm 6Gb/s対応 \\14,000
内臓HDD2 [SATA3]3TB 64MB 7200rpm 6Gb/s対応 \\14,000
サウンド機能 CREATIVE「Sound Blaster Recon3D PCIe」 \\6,738 メーカーサイト "
カードリーダ Owltech FA507(B)/BOX
※44種類のメディアに対応
" \\2,018 メーカーサイト "
ネットワーク 1000Base GigabitLAN オンボード \\0
キーボード Owltech「OWL-KB109LBMN(B)」
" \\11,280 メーカーサイト "
マウス Microsoft「Arc Mouse(ブルー)」
" \\4,700 メーカーサイト "
パソコン保障期間 3年保障 \\12,027 メーカーサイト "
主な構成は上記の通りですが、使用してやはり一番実感したのがOSの起動速度。今まではXPのメモリ2Gでまともに使用出来るまで10分位掛かっていたのですが、30秒程でデスクトップが表示されてしまいます・・・。SSDの威力は絶大!
PCケースについてはほとんどメッシュなので多少の音は覚悟してましたが、思っていた以上に静かです。
長く愛用していければと思います。
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「駑馬十駕」を信念に IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。