本日、レンタルサーバー会社からドメイン料金改定(要はドメイン料金値上がり)のお知らせが届いてました。。
こんなところにも値上がりの波が!?
とメールを見てみるといきなり3割以上も値上がりしてます。。
ドメイン料金なので1年で2614円と考えれば大した金額でもないのですが、突然何故?と思っているとメール文中に「上位組織から提示されるドメイン料金の上昇」と記載されています。
上位組織?と思って調べてみたら
「.com」ドメインのレジストリ管理企業であるVerisignha社(ベリサイン社)は
2020年1月3日にICANNにより公開された「.comレジストリ契約の修正に関する発表」により、
2020年から2029年までの10年間、年間7%・最大70%値上げを行う権利を認められてるとの事。
上記に基づき、Verisign社は2021年9月1日から約7%の卸価格値上げを決定しています。
というのが背景となってました。
メール見てそのまま1年更新でいいかあ程度に考えてましたが、今後も毎年値上げが実施される可能性大というのも考慮すると今のうちに複数年契約した方が良いと判断して最大の5年契約に変更しました。
今後も「.com」ドメインを長期使用予定の方は契約年数を見直したほうがお得かも
ホームページを運営していると次第にアクセス数が集まってきて楽しくなってきます。
より多くの人達に閲覧して頂くのはうれしいのですが、そのアクセス数が増えすぎるとある問題が生じてきます。そう転送量の問題です。
ホームページを運営する際、各レンタルサーバー会社と契約する方も多いと思いますが、共有サーバーの場合1つのサイトがものすごいアクセス数がある場合だと、そのサーバーを利用している他サイトの表示が遅くなってしてしまうため、アクセス制限を掛けられます。その結果、閲覧者がそのサイトを表示しようとしても503エラーが表示されてサイトが表示されなくなってしまいます。
この制限を掛ける目安となるのが転送量となります。
当サイトのサーバーはさくらレンタルサーバーを利用しているので、「プラン別の転送量」と「転送量の確認方法」をまとめておきます。
さくらレンタルサーバー:プラン別転送量の目安
プラン | 転送量(目安:1日当たり) |
ライト | 40GB |
スタンダード | 80GB |
プレミアム | 120GB |
ビジネス | 160GB |
ビジネスプロ | 200GB |
さくらレンタルサーバー:転送量の確認方法
- サーバーコントロールパネルにログインし、サイドメニューの「リソース情報」を選択します。
- 過去2日分の転送量が確認出来ます。
レンタルサーバー会社選びは転送量も非常に重要なポイントとなります。
自分がそのサイトをどの位の人に閲覧してほしいのかしっかりと想定して選択するようにしましょう。
「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。