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【注意喚起】WhatsAppアカウント乗っ取りの手口と対策

近年、SNSやメッセージアプリを悪用したアカウント乗っ取り被害が増加しています。特に**WhatsApp(ワッツアップ)**は利用者数が多く、被害報告も後を絶ちません。今回は、実際によく使われる乗っ取りの手口と、その防止策について解説します。


1. 乗っ取りの主な手口

① SMS認証コードをだまし取る

  • 犯人は「間違ってあなたに認証コードを送ってしまったので教えてほしい」とメッセージを送ります。

  • その認証コードを教えてしまうと、犯人が自分の端末であなたのアカウントを乗っ取れるようになります。

② なりすましメッセージ

  • 友人や知人を装って「ちょっと手伝って」「コードを教えて」などと依頼してくる。

  • プロフィール写真や名前をコピーしているため、本人と勘違いしやすいのが特徴です。

③ 不審リンクを踏ませる

  • 「プレゼントが当たった」などのURLを送ってクリックさせ、情報を盗み出す。

  • フィッシングサイトに誘導し、認証情報を入力させる手口もあります。


2. 被害に遭うとどうなるか

  • 連絡先全員に詐欺メッセージが送信される

  • 個人情報や会話履歴が流出する

  • 金銭的な詐欺に利用される(送金依頼など)

  • アカウント復旧が困難になる


3. 自分を守るための対策

✅ 二段階認証を必ず有効化する

  • WhatsAppの設定から「二段階認証」をオンにして、PINコードを設定しましょう。

✅ 認証コードは誰にも教えない

  • たとえ家族や友人を名乗っても、認証コードを伝えてはいけません。

✅ 不審なリンクはクリックしない

  • 正規の公式サイトかどうかを必ず確認してください。

✅ 端末・アプリを常に最新に保つ

  • OSやアプリのアップデートでセキュリティ強化を忘れずに。


4. もし乗っ取られたら?

  1. すぐにWhatsAppアプリを再インストールして、自分の電話番号でログインし直す。

  2. 二段階認証を有効化する。

  3. 知人・友人に被害が広がらないよう、メールや別のSNSで事情を伝える。

  4. 不審な送金依頼には絶対に応じない。


まとめ

WhatsApp乗っ取りの多くは、「認証コードをだまし取る」単純な手口です。
しかし一度被害に遭うと、あなた自身だけでなく友人・家族にも被害が及びます。

  • 二段階認証の設定

  • 認証コードを他人に教えない

  • 不審リンクは開かない

この3つを徹底して、安心して利用しましょう。

iPhoneのバックアップ先を変更する方法

iTunesではiPhoneやiPodのバックアップを取得する際にバックアップ先を変更する事が標準では出来ません。
標準のバックアップ先はCドライブになる為、Cドライブの容量が少ない場合などではiTuensのバックアップ機能はあまりにも使い勝手が悪すぎます。ここでは「CopyTrans Shelbee」を使用してiPhoneのバックアップ先を変更する方法をご紹介します。
「CopyTrans Shelbee」はバックアップ先の変更だけではなくiTuensを起動していなくてもiPhoneやiPodのバックアップ・リカバリが可能なソフトです。

環境

    OS:Windows 7 Professional 64bit
    iTunes version:12.3.2.35
    iPhone6

CopyTrans Shelbeeのインストール手順

  1. 下記サイトへアクセスして「無料ダウンロード」をクリックするとインストーラをダウンロード出来ます。
    ⇒CopyTrans Shelbeeのダウンロードページ
  2. ダウンロードした「Install_CopyTransControlCenter.exe」ファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。
  3. 「インストール」ボタンを選択します。
  4. コネクションウィザード画面が表示されるので「接続テスト」ボタンを選択します。
  5. 警告ダイアログが表示されるので「OK」ボタンを選択します。
  6. 接続テストが正常に終了すると「接続テストに成功しました!」と表示されるのでそのまま「OK」ボタンを選択します。
  7. 今回インストールするソフト「CopyTrans Shelbee」を選択し、「インストール」ボタンを選択します。
  8. インストールが完了すると「インストール済みソフト」の下に「CopyTrans Shelbee」が表示されるのでそれを選択して「スタート」ボタンを選択すると「CopyTrans Shelbee」が起動します。

CopyTrans ShelbeeでのiPhoneバックアップ先の変更方法

  1. CopyTrans Shelbeeが起動したら「ツールボックス」タブを選択して、移動先フォルダを選択してバックアップ先のフォルダ指定(未作成ならフォルダを作成して指定)します。
  2. 確認ダイアログが表示されるので「はい」ボタンを選択するとバックアップ先の変更が開始されます。
  3. バックアップ先の変更が完了すると以下の様なメッセージが表示されるので「OK」を選択すればバックアップ先の変更は完了です。

    ※バックアップ先が変更されると従来のCドライブ化に保存されていたバックアップフォルダがショートカットリンクへ変更されているのがわかります。
    これでiTunesでバックアップ作業を実施しても変更後のフォルダへバックアップされます。

CopyTrans ShelbeeでのiPhoneバックアップ方法

  1. ここからはCopyTrans Shelbeeでのバックアップ取得方法となります。まずは「バックアップ&リストア」タブを選択します。
  2. 「バックアップ」を選択します。
  3. 「フルバックアップ」か「差分バックアップ」を選択します。ここでは「フルバックアップ」を指定してバックアップ先のフォルダを指定しています。
  4. 「スタート」ボタンを選択するとバックアップが開始します。結構時間が掛かるので気長に待ちましょう。
  5. 以下の画面が表示されればバックアップ完了です。

iPhoneバックアップ時の保存先について

iTunesでiphoneのバックアップを実行しようとした時に「十分な領域がありません」と表示されてバックアップが実行出来ない事があります。
そこでふと疑問に思うのがそもそも「iphoneのバックアップってどこに保存されてるの?」という点です。
ということでバックアップ先を調べて見ました。

環境

    OS:Windows 7 Professional 64bit
    iTunes version:12.3.2.35
    iPhone6

iPhoneのバックアップ先

iphoneのバックアップデータは以下へ保存されています。

    C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup\

    私の場合、このBackupフォルダ内にフォルダが複数あり、その一つ一つのサイズが何十GBにもなっていました。。。そりゃ容量も足りなくなるか。
    なので最新のバックアップフォルダ以外は全て削除しました。
    基本的にバックアップは最新版の一つだけあれば十分!。それでも80GBとかあるのですが。。。

iPhoneのバックアップ先を変更する方法

※iPhoneのバックアップ先を変更する方法については以下記事をご参照下さい。
⇒iPhoneのバックアップ先を変更する方法

iPhone6で自動ログインされない原因

iPhone6を使用していますが、ログインが必要なサイトに再度アクセスすると毎回IDとパスワードの入力画面が表示されてしまうという事象が発生しました。通常であれば一度ログインすれば自動ログインするのに何故?と思って原因を調べてみました。

iPhoneで自動ログインされない原因

    結論からいうとプライベートモードでサイトを表示していたのが原因でした。
    ブラウザはSafariを使用していますが、画面右下にあるウィンドウボタンを選択すると画面左下に「プライベート」ボタンが表示されます。これを選択した状態でサイトを表示すると保存されているログイン情報では自動ログインされないようになっているようです。

iPhone6でのキャッシュ削除方法

iPhone6でのキャッシュ削除方法をご紹介します。PCでのCtrl+F5と同様の機能です。
「ホームページを更新したはずなのに最新の情報が表示されない」というようなケースにご利用下さい。

  1. 設定画面を開き、「Safari」を選択します。
  2. 「履歴とWebサイトデータを消去」を選択します。
  3. 「履歴とデータを消去」を選択すれば、キャッシュクリアされます。