WinMergeで差分(不一致)データのみ表示させる方法

WinMergeを使用してファイル(データ)の比較を行う場合、差分(不一致)データのみに絞り込みたい場合が結構あります。そういう時にはWinMergeのメニューから「表示」⇒「Diffコンテキスト」⇒「0」を選択する事で差分データのみ表示させる事が出来ます。

WinMergeで差分(不一致)データのみ表示させる手順

今回は以下の2つのファイルの結果を比較して差分データのみ表示させてみます。

  1. WinMergeで2つのファイルを比較します。
  2. WinMergeのメニューから「表示」⇒「Diffコンテキスト」⇒「0」を選択します。
  3. 以下の様に差分データのみ表示されます。

サクラエディタで重複行を削除する方法

何十万、何百万行ものデータの中から重複行を削除する場合、Excelでは「重複行の削除」機能はありますが大量データの処理には向きません(そもそも何十万件ものデータを処理させようとすると重い><)。何とか手っ取り早く処理出来る方法がないかと調べてたらサクラエディタでたった3コマンド実行するだけで重複行削除が可能ですのでその方法をご紹介します。

  1. 先ずはサクラエディタでデータを開き、「Ctrl + A」で全行選択します。
  2. 次に「Alt + A」でソートします。
  3. 最後に「Alt + M」でマージすれば重複行が削除された状態になります。

たったこれだけで完了♪便利すぎる。。。 

短縮URLの登録方法「Google URL Shortener」

よく画像をサイトに登録するとURLがかなり長くなってコピペする際不便に感じる事が結構あります。
そういう時に短縮URLを登録しておくと便利です。今回はGoogleで提供されている無料短縮URLの登録機能「Google URL Shortener」の使用方法をご紹介します。

Google URL Shortenerの使用方法

  1. まず短縮したいURLをコピペしておきます。今回は下記画像のURL「https://write-remember.com/wordpress/wp-content/uploads/2017/04/sample_free_0001.jpg」の短縮URLを登録してみます。
  2. Google URL Shortenerのサイトを表示します。
    「Google URL Shortener」へ
  3. 短縮したいURLをSimplify your links欄へ入力し、SHORTEN URLボタンを選択します。
  4. 確認用の画面が表示されますので問題なければDONEボタンを選択して短縮URLを登録します。
  5. 登録後、一覧へ登録した短縮URLが登録されますので、そちらから対象のURLが表示されれば登録完了となります。

Excel:読み取り専用から編集モードへ素早く切り替える方法

会社などでExcelファイルを扱っていると以前はご編集等の防止に読み取り専用で開いていて、そのまま編集したくなった時に一度ファイルを閉じて再度ファイルを開き直すという事をしてました。今となってはなんと無駄な事してたなあという感じですが、この「一度ファイルを閉じてファイルを開き直す」作業を1クリックで読み取り専用⇔編集に切り替える方法をご紹介します。

動作環境

    Microsoft Office Professional 2013

1クリックで読み取り専用⇔編集に切り替える方法

  1. まずクイックアクセスツールバーを選択します。
  2. 「その他のコマンド」を選択します。
  3. オプション画面でコマンド選択「リボンにないコマンド」を選択し、「読み取り専用の設定/解除」を選択して「追加」ボタンを選択します。
  4. これでツールバーに「読み取り専用の設定/解除」のアイコンが追加されるのでそれをクリックするだけで「読み取り専用⇔編集モード」を1クリックで切り替える事が出来ます。