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Microsoft Office 2013のインストール手順

先日購入した「Windows Office Professional 2013(パッケージ版)」が届いたので早速インストールしてみました。
パッケージ版と言ってもDVDなどのメディアは一切なくプロダクトキーのみでしたが・・・。

Microsoft Office 2013のインストール手順

  1. Microsoftアカウントを取得していない場合は、下記サイトから事前に登録しておきます。
    https://signup.live.com/
  2. https://www.office.com/setup/へアクセスします。
  3. プロダクトキーを入力して「開始」ボタンを選択します。
  4. マイクロソフトアカウントへログインします。
  5. 言語欄で日本語を選択し、「続行」ボタンを選択します。
  6. ようこそ画面が表示されたら、「インストール」ボタンを選択します。(セットアップ用ファイルがダウンロードされます。)
    ※デフォルト状態では32bit版がインストールされる為、64bit版をインストールしたい方は「追加のインストールオプション」を選択して64bit版を選択してからイントールを実行して下さい。
  7. ダウンロードされたセットアップ用のexeファイルをダブルクリックして実行すれば、Office 2013のダウンロードとインストールが自動的に実行されます。
    ※office2013ではインストールドライブは選択出来ないようです。

    ダウンロードに時間がかかる場合、以下の様なダイアログが表示されます。(私の環境ではインストール完了まで20分程掛かりました)
  8. インストール完了後、Officeが起動したらMicrosoftアカウントへサイインすればセットアップ完了です。

Microsoft Office 2013 エディションの違い

いよいよ2014年04月09日で長らく続いたWindows XPやMicrosoft Office 2003のサポートが打ち切られます。
私のPCもOSは既にWindows7になっていますが、Officeだけは2003のままなのでこの機会に更新しようかと思います。どうせ買うなら最新版のOffice 2013にしたいのでエディション別の違いをまとめておきます。

エディション参考価格
(Amazon)
WordExcelOutlookPowerPointOneNoteAccessPublisher
Personal 2013
"
¥24,116
Home and Business 2013
"
¥27,352
Professional 2013
"
¥46,553
Professional 2013
アカデミック
"
¥23,370

やっぱりどのエディションも2万以上するので高い!
正直、自宅で使用する方はフリーのOfficeソフトで十分な気がします。
私の場合は、仕事でも使用するのである程度慣れる必要もある為、PowerPoint、Accessが入っている「Professional 2013」を購入する事にしました。

Internet Explorer11でIE過去バージョンモードで表示する方法

Internet Explorer11で、IE10以前のバージョンで表示する方法をご紹介します。

開発ツールからの表示方法

  1. F12キーを押下して開発ツールを起動します。
  2. 開発ツールのエミュレーション画面を選択します。
  3. ドキュメントモードのプルダウンリストを表示すれと過去のIEバージョンが選択出来ますので、表示したいバージョンを選択すればそのバージョンで表示されます。

HTTP:GETとPOSTの違い

Web関連の開発をしていると必ずと言っていい程「GET」と「POST」という言葉が出てくるかと思います。
今回はHTTPの「GET」と「POST」の違いについてまとめてみます。

基本事項として

「GET」も「POST」もクライアントPCなどからサーバーに送信するデータ「リクエストパラメーター」を送信する方式となります。

Web開発初心者の方だと「GET」という言葉からサーバーからデータを取得するのかなあと勘違い(私だけ?)してしまうかもしれませんが、どちらも入力フォームのデータをサーバへリクエスト送信する際に使用します。基本的に以下の特徴を踏まえて、用途別に応じて適切に使い分ける必要があります。

GET送信の特徴

  • HTMLの<form>タグの属性に「<form method=”get”>」のように指定して送信します。
  • 「https://write-remember.com?id=abc&data1=123」のようにHTTPリクエストヘッダへリクエストパラメータが付与されます。
    URLの後の「?」がgetパラメータ開始という意味となり、パラメータが複数ある場合は「&」で区切って指定されます。
  • データをリクエストURLの末尾に付与して送信する方式となるため、Webサーバやプロキシサーバのアクセスログなどに残ることになります。
  • 他の人がURLを見ると、入力したデータが丸見えになってしまうリスクがあるので、ログイン画面などではIDやパスワードが他者から丸見えになるのでGET送信は使用するべきではありません。
  • URLの後に付与するのでデータ量(文字数)に制限が掛かる。(Internet Explorer のURLに使用できる最大文字数は最大2,048 文字)
  • GETはHTTPヘッダ情報に含まれるため、簡単に取得することが可能。
  • テキストデータのみ送信可能。

POST送信の特徴

  • HTMLの<form>タグの属性に「<form method=”post”>」のように指定して送信します。
  • HTTPのBODY部にリクエストパラメータが格納されます。
  • GETのようにURLの末尾にパラメータは付与されません。
  • 個人情報などの重要な情報や、データ量が多い場合はPOST送信を使用します。
  • POSTはBODY部分(form)に含まれるため、取得がちょっと面倒。
  • テキスト、バイナリどちらでも送信可能。
  • POST送信後にブラウザの戻るボタン押下で有効期間切れが発生する場合がある。
  • GETのように容易に他者からパラメータはわかりませんが、安全に個人情報を送信する際はPOSTに加えて暗号化などの処置を施す必要があります。

Google Chromeのブックマークのバックアップ/リストア方法

Google Chromeのブックマークをバックアップする場合、プロファイルをバックアップする方法と、chromeの設定画面からインポート・エクスポートする方法の2通りありますが、後者のエクスポートする方法が一番簡単なので今回はこちらの方法をご紹介します。

設定画面からエクスポートする方法

  1. Google Chromeの右上の設定ボタン「︙」を選択します。
  2. 「ブックマーク」を選択します。
  3. 「ブックマークマネージャ」を選択します。
  4. 右上の設定ボタン「︙」を選択します。
  5. 「ブックマークをエクスポート」を選択します。
  6. 以下のように保存用画面が表示されるのでファイル名を指定して保存すればブックマークのバックアップ完了です。

設定画面からインポートする方法

エクスポートと同様の手順でブックマークマネージャ画面を開き、「ブックマークをインポート」を選択すればバックアップしたブックマークをリストアすることも可能です。

Eclipseのバージョンについての豆知識

Eclipseを起動すると「4.2 JUNO」といったようにバージョンの後にコードネームと呼ばれる文字列が表示されています。

Eclipseでは「コードネーム=Eclipseのバージョン」となっているのでコードネームだけでEclipseのバージョンを判断する事が可能となります。

バージョンリリース日     コードネーム      備考
3.22006/06/30Callisto(カリスト)木星の第4衛星。
3.32007/06/29Europa(エウロパ)木星の第2衛星。
3.42008/06/25Ganymede(ガニメデ)木星の第3衛星。
3.52009/06/24Galileo(ガリレオ)ガリレオ衛星の発見者。
3.62010/06/23Helios(ヘーリオス)
ギリシア神話の太陽神。
3.72011/06/22Indigo(インディゴ)藍色。
4.22012/06/27Juno(ユーノー)ローマ神話に出てくる、女性と結婚を守護する女神。
4.32013/06/26Kepler(ケプラー)ドイツの天文学者。
4.42014/06/25(予定)Luna(ルナ)月。

Firefoxを複数バージョン共存させる方法

FireFoxで複数バージョンで動作確認したい場合のインストール方法を説明します。

1. FireFoxのインストーラ(別Ver)をダウンロード

下記手順でFireFoxのインストーラをダウンロードして下さい。

  1. FireFoxのインストーラが保管されているftpへアクセスしてインストールしたいバージョンのディレクトリを選択します。今回はVer24のESR版を選択します。
    FireFoxバージョン別保管先
  2. Windows版の「win32」を選択します。
  3. 日本語版の「ja」を選択します。
  4. インストーラ用のexeファイルを選択するとダウンロードされます。

2. FireFox(別Ver)をインストール

ダウンロードしたインストーラ(別Ver)を起動してインストールを実行します。インストールは必ず下記手順で行い、インストール直後にFireFoxは起動しないように注意して下さい。

  1. 「次へ」を選択します。
  2. 「カスタムインストール」を選択します。
  3. 「インストール先フォルダ」を変更後、「次へ」を選択します。
    ※インストール先フォルダは既存のFireFoxがインストールされているフォルダとは別のフォルダを指定して下さい。
  4. 「デスクトップ」以外のチェックは全て外して、「次へ」を選択します。
  5. 「FireFoxを既定のブラウザとして使用する」のチェックを外して「インストール」を選択します。
  6. インストール完了後、「今すぐFireFoxを起動」のチェックを外し「完了」を選択します。

3. FireFoxのプロファイルを追加

イントール直後の状態でFireFoxを起動してしまうと、既にインストールされているFireFoxのプロファイルを使用してしまうので、追加インストールしたFireFox用のプロファイルを作成します。

  1. Windowsのスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  2. 名前へ「firefox -p」と入力して「OK」を選択します。 ※反応しない場合は「firefox -createprofile firefoxX.X」と入力すればプロファイルが作成されます
  3. 「新しいプロファイルを作成」を選択します。
  4. 「次へ」を選択します。
  5. 新しいプロファイル名を入力し、「完了」を選択します。
  6. 「終了」を選択します。
  7. FireFoxのプロファイルフォルダを参照して今回追加したプロファイルフォルダが作成されている事を確認します。

4. FireFoxのショートカットファイルの作成

  1. 追加インストールしたFireFoxのフォルダ「【例】C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox_24」を開いて「firefox.exe」ショートカットファイルを作成します。
  2. 作成したショートカットファイルを右クリックしてプロパティを選択します。
  3. リンク先の末尾に「-p {上記3.5で作成したプロファイル名} -no-remote」を追記します。

    【例】
    「”C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox_24\firefox.exe”」
     ↓
    「”C:\Program Files (x86)\Mozilla Firefox_24\firefox.exe” -p firefox24 -no-remote」

後は作成したショートカットをダブルクリックしてFireFoxを起動すれば、既存インストール済のFireFoxとは別のプロファイルを使用したFireFoxが起動されます。は上記手順を繰り返せば別バージョンのFireFoxを更に増やすことも可能となります。

MCP 070-480合格!

本日、 マイクロソフト認定資格試験 (MCP) 70-480を受験してきました。
結果は合格。
得点:740点、合格点が700点以上なのでギリギリセーフ?といったところでした^^;

出題形式は四問択一形式、複数選択形式、プログラム構文の穴埋め(プルダウン選択 or ドラッグ&ドロップ式)で出題されていました。
試験時間は2時間以上ある内、見直し含めても1時間程度で終わったので試験時間は問題ないかと思います。
試験結果はレポートを見ての通り、合格はしたもののまだまだ理解不足が多かった感が否めないです。もっと精進せねば!
※試験内容/対策などの詳細についてはこちらMCP「070-480」資格取得情報へまとめています。

HTML:<br>と<br /> タグの違いとは

HTMLでコーディングしているときに、改行を表すタグとして
<br><br /> のどちらを使えばよいか迷ったことはありませんか?

結論から言えば、<br> は HTML、<br /> は XHTML の書き方 という違いがあります。
それぞれの特徴や使い分けについて整理してみましょう。


1. <br><br /> の基本的な違い

  • <br>

    • HTMLの標準的な改行タグ

    • 開始タグだけで完結する「空要素」として扱われる

  • <br />

    • XHTML(XMLベースのHTML)の書き方

    • XMLのルール上「空要素は終了スラッシュ / を付ける」ため、この形式が推奨された


2. XHTMLでの記述例

XHTMLでは以下のように書きます。


さらに古いブラウザとの互換性を考慮し、

<br /> のスラッシュ前には スペースを入れる ことが推奨されていました。


3. HTML5における扱い

現在主流の HTML5 では、<br><br /> もどちらも有効です。
ただし、HTML5はXML準拠を必須としていないため、よりシンプルな <br> が一般的に使われています。


4. 実務での使い分け

  • HTML5での新規コーディング<br> を使用すれば十分

  • XHTML文書やXML互換を意識したプロジェクト<br /> を使用

プロジェクトのコーディング規約に合わせることが最優先です。


まとめ

  • <br>:HTMLで使うシンプルな改行タグ

  • <br />:XHTMLやXML互換を意識した書き方

  • HTML5ではどちらも有効だが、通常は <br> で問題なし

初心者は「基本は <br>、XHTMLの場合は <br />」と覚えておくと安心です。

Google検索オプションを利用した各種検索方法

例えば、あなたが訪問したホームページでこの用語でサイト内検索したいけどサイト内検索ボックスが設置されてなくて検索出来ない!と思うことがあると思います。こういう場合はGoogleの検索オプションを使用すると簡単にサイト内検索が実施出来ます。検索オプションは他にも色々と用意されているので覚えておくと便利かも。

No検索オプション用途(概要)使用例
1allintitle:ページのタイトルのみを検索対象とします。allintitle:資格
2allinurl:指定したURLを検索対象とします。allinurl:write-remember.com
3cache:キャッシュされた文書内で検索語を強調表示します。cache:write-remember.com
4define:クエリの先頭に 「define:」 と付けると、
その後に書かれた単語群の定義を検索します。
define:資格
5filetype: 指定した種類のファイルのみ表示します。filetype:pdf
6info:指定したウェブページについてのバックグラウンド情報を
表示します。
info:write-remember.com
7intitle:ウェブページのタイトルでのみ検索します。intitle:資格
8inurl:URLに含まれるべき単語に一致するページを表示します。inurl:write
9site:指定したドメイン内でのみ検索する。(サイト内検索用)site:write-remember.com \資格\"
資格 site:write-remember.com"
10stocks:株式市場での銘柄略称として検索します。site:google
11related:指定したウェブページに「似ている」ウェブページを
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