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在宅ワークに必須!Chromeのシークレットモード×Google Meet

在宅ワークが日常化した今、オンライン会議ツールの活用は欠かせません。その中でも Google Meet はシンプルで使いやすく、多くの企業や個人が利用しています。
一方で、個人のアカウントでChromeにログイン中の状態でGoogle Meetに参加するとログイン中のアカウント名で参加となってしまうので「プライバシーを守りたい」「複数アカウントを使い分けたい」と感じて躊躇する方も多いかと思います。そこで便利なのが、Chromeのシークレットモード です。

この記事では、在宅ワークに役立つ シークレットモード×Google Meet活用法 をわかりやすく解説します。


シークレットモードとは?

Chromeのシークレットモードは、以下のような特徴を持つブラウジング機能です。

  • 閲覧履歴が保存されない

  • Cookieやキャッシュが残らない

  • ログイン情報が引き継がれない

つまり、通常のブラウジングとは切り分けて利用できるため、仕事用アカウントとプライベートアカウントを安全に使い分けるのに最適です。


Google Meetをシークレットモードで使うメリット

1. 複数アカウントを簡単に切り替え

在宅ワークでは、会社用のGoogleアカウントと個人のアカウントを使い分けることがよくあります。シークレットモードなら、別のアカウントでログインできるため、わざわざログアウトする手間を省けるのです。

2. プライバシー保護

シークレットモードでは履歴やCookieが残らないため、家族と共用のPCでも安心。会議へのアクセス情報や履歴が残らないのでセキュリティ面でも有効です。

3. 一時的な環境でテスト可能

「会議リンクが正しく動作するか確認したい」ときも便利。シークレットモードでアクセスすれば、通常環境に影響を与えず、クリーンな状態で動作確認できます。


使い方:シークレットモードでGoogle Meetに参加する手順

  1. Chromeを開く

  2. 右上の「︙(メニュー)」をクリック

  3. 「新しいシークレット ウィンドウ」を選択(ショートカット:Ctrl + Shift + N

  4. 開いたウィンドウから Google Meet にアクセス

  5. 使用したいアカウントでログインして会議に参加

これだけで、通常の環境を崩さずに会議参加が可能です。


在宅ワークをもっと快適にするTips

  • 固定のショートカットを作成
    Google Meet用にシークレットモードで開くショートカットをデスクトップに作っておくと便利です。

  • 拡張機能との併用
    通常モードでは必要な拡張機能を活用し、シークレットモードでは純粋に会議専用として切り分けることで、作業効率がアップします。

  • 通信トラブル対策
    シークレットモードではキャッシュが残らないため、もしMeetで動作が不安定なときに「リフレッシュ用」として試すのも有効です。


まとめ

Chromeのシークレットモードは、ただの「履歴が残らないモード」ではなく、在宅ワークにおけるGoogle Meetの最強サポーターとも言えます。

  • 複数アカウントをスムーズに使い分け

  • プライバシーを守りながら安心して会議参加

  • トラブル時の動作確認にも便利

在宅ワークをもっと快適に、効率的にするために、ぜひ今日から活用してみてくださいね

Windows 11でEdgeが勝手に立ち上がる原因と対処法

Windows 11 を使っていて、「パソコンを起動したら勝手に Microsoft Edge が立ち上がった」という経験はありませんか?
仕事や作業の邪魔になるだけでなく、PC 起動の時間も余計にかかってしまいます。

本記事では、Edge が自動的に起動してしまう原因と、その対処法をまとめてご紹介します。


なぜEdgeが勝手に起動するのか?

Windows 11 で Edge が自動起動してしまう主な原因は以下の通りです。

  1. Edge のスタートアップ設定

    • 「Windows にサインインすると、Edge を自動的に開く」オプションがオンになっている。

  2. スタートアップブースト機能

    • Edge の起動を高速化するため、裏で常駐する「スタートアップブースト」が有効になっている。

  3. タスクスケジューラによる自動起動

    • Windows のタスクスケジューラに「Edge Update」関連のタスクが登録されている。

  4. スタートアップアプリに登録されている

    • タスクマネージャーのスタートアップ項目に Edge が含まれている。


Edgeの自動起動を止める方法

1. Edgeの設定から無効化

  1. Edge を開く

  2. 右上の「…」 → [設定]

  3. 左メニューから [スタートアップ] を選択

  4. 「Windows デバイスの起動時」「Windows にサインインすると、Microsoft Edge が自動的に開きます」を オフ

  5. さらに [システムとパフォーマンス] → スタートアップブーストをオフ

👉 これで多くのケースは解決します。


2. タスクマネージャーで無効化

  1. Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャーを開く

  2. 「スタートアップ」タブを選択

  3. 一覧から Microsoft Edge を右クリック → 無効化


3. タスクスケジューラを確認

  1. Win + Rtaskschd.msc と入力

  2. 「タスクスケジューラ ライブラリ」 → Microsoft → EdgeUpdate を確認

  3. 「MicrosoftEdgeUpdateTaskMachine」など Edge 起動関連タスクを右クリック → 無効化

    注意点

    • これを無効化すると Edge の自動更新チェックも止まるので、セキュリティ更新が遅れる可能性があります。

    • 自動更新が不要な環境なら問題ありませんが、必要なら 手動で Edge の更新確認を行うのがおすすめです。

     


4. グループポリシー/レジストリ編集(管理者向け・徹底対策)

ここまで紹介した方法(手順1〜3)で解決する場合がほとんどです。
ただし「ユーザーが再びオンにできないようにしたい」「複数台のPCを一括管理したい」といったケースでは、管理者権限で強制的に無効化する方法もあります。

  • Pro/Enterprise → ADMXを追加してグループポリシーで制御

  • Home版 → レジストリで StartupBoostEnabled=0 を設定

👉 確実に止めたい場合のみ必要な手順 です。


まとめ

Windows 11 で Edge が勝手に起動するのは、Edge 側の設定や Windows のスタートアップ処理が原因です。

  • まずは Edge の設定 → スタートアップ / システムとパフォーマンスでオフ

  • 直らなければ タスクマネージャー / タスクスケジューラを確認

  • 徹底するなら グループポリシーやレジストリ編集も検討

これで、もう不必要に Edge が立ち上がってイライラすることはなくなります。

Chrome拡張機能「Tab Manager Plus」の使い方徹底解説!大量のタブを一瞬で整理する方法

Google Chromeを使っていると、ついタブを開きすぎてしまい「どのタブがどこにあるかわからない…」と困った経験はありませんか?
そんなときに便利なのが、Chrome拡張機能の 「Tab Manager Plus」 です。

この記事では、Tab Manager Plusのインストール方法から基本的な使い方、便利な機能までを徹底解説します。タブ管理で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。


Tab Manager Plusとは?

Tab Manager Plus は、開いているタブを一覧表示し、検索・整理・グループ化などを簡単に行えるChrome拡張機能です。

Chrome標準にも「タブ検索」や「タブグループ」機能はありますが、Tab Manager Plusを使うとより直感的で効率的にタブを管理できます。

主な特徴

  • 開いている全タブをサムネイル付きで一覧表示

  • タブをドラッグ&ドロップで並び替え

  • 特定のタブを検索して即座に切り替え

  • 複数タブを一括で閉じる/固定する

  • ウィンドウごとにタブを移動・整理


インストール方法

  1. Chromeウェブストアを開く
    Tab Manager Plus(Chrome Web Store)

  2. 「Chromeに追加」ボタンをクリック

  3. 拡張機能を追加すると、Chromeの右上にアイコンが表示されます

これで準備完了です!


基本的な使い方

1. タブの一覧表示

拡張機能アイコンをクリックすると、開いているタブがすべてサムネイル付きで一覧表示されます。
大量のタブを開いていても、視覚的にどのサイトかわかりやすくなります。

2. タブの検索

検索ボックスにキーワードを入力すると、瞬時に該当タブを絞り込み可能。
例えば「YouTube」と入力すれば、YouTube関連のタブだけが表示されます。

3. ドラッグ&ドロップで整理

タブをドラッグ&ドロップで並べ替えたり、別ウィンドウに移動させたりできます。
直感的に操作できるため、タブ整理がとてもスムーズです。

4. 一括操作

  • 複数選択してまとめて閉じる

  • 一括で固定(ピン留め)

  • 一括で別ウィンドウへ移動

など、大量のタブを一瞬で整理できます。


応用機能

  • タブのグループ化
    作業ごとにタブをまとめると、仕事・調べもの・動画など用途別に管理できます。

  • ショートカット操作
    キーボードショートカットを設定すれば、マウスを使わずに瞬時に操作可能。


Chrome標準機能との比較

機能 Chrome標準 Tab Manager Plus
タブ検索 ○(より直感的)
タブグループ ○(+ドラッグ移動)
一括操作 △(手動で操作が必要) ◎(複数選択して一括整理可能)
サムネイル表示 ×
複数ウィンドウ管理

👉 「タブが多すぎて混乱する」人には、標準機能よりもTab Manager Plusが断然便利です。


まとめ

  • Tab Manager PlusはChromeの拡張機能で、大量のタブを整理できる強力なツール

  • 一覧表示・検索・ドラッグ&ドロップでの整理・一括操作などが可能

  • Chrome標準機能よりも効率的にタブ管理できる

タブが散らかりやすい方は、ぜひ一度使ってみてください。

注意点:Tab Manager Plusは「整理専用」拡張機能です

Tab Manager Plus は非常に便利なタブ整理ツールですが、ブックマークのようにタブを保存して後から呼び出す機能は搭載されていません

  • 一覧表示・検索・重複タブの検出・一括操作など、「今開いているタブを効率的に管理する」ことに特化しています。

  • 「あとで使うためにタブを保存しておきたい」「作業セットを残したい」といったニーズには対応していません。

そのため、ブックマーク的な役割を求める方は以下のような拡張機能を検討してください。

  • OneTab:ワンクリックで全タブを保存、後で一括復元可能

  • Session Buddy:過去のタブやウィンドウをセッションとして保存・復元可能

  • Tab Manager Plus Plus:Tab Manager Plus の派生版で保存機能を追加

QRコードをGoogle Chromeで簡単に作成する方法

WebブラウザのGoogle Chromeを利用するとQRコードが簡単に作成出来るので作成手順をメモしておきます。

Google ChromeでQRコードを簡単に作成する方法

  1. QRコードを作成したいサイトをChromeで開きます。
  2. サイトが表示されたら右クリックして「このページのQR コードを作成」を選択します。
  3. QRコードが表示されるのでURLに問題なければそのまま「ダウンロード」ボタンを選択するとpng形式でQRコードが保存されます。
  4. 保存したpngファイルを開くと以下の様にQRコードが保存されているのが確認出来ます。

ブラウザ表示でのF5とctrl+F5の違い

Web系の開発していると画面表示確認する際に、「cssやjsは変更したのに画面を表示してみると反映されていない」という事を経験した方は少なくないと思います。
こういう場合はまず、F5もしくはctrl+F5を押下して画面を再表示(リロード)確認すると思いますが、そもそも「F5単独」押下と「ctrl+F5同時」押下では何が違うんだろう?という事についてメモしておきます。

F5単独押下時のリロード

  • ブラウザでキャッシュされている場合、キャッシュを利用して画面を再表示します。

Ctrl+F5同時押下時のリロード

  • ブラウザのキャッシュを利用せずにサーバーにある最新の情報を読み込んで画面を再表示します。
  • スーパーリロードとも呼びます
  • ブラウザによって、Ctrl + F5以外でもスーパーリロードは可能です。

ブラウザ別のスーパーリロード方法

<Google Chrome、Microsoft Edge>

  • Ctrl + F5
  • Shift + F5
  • Ctrl + Shift + R
  • Ctrl + 更新ボタン
  • Shift + 更新ボタン

<FireFox>

  • Ctrl + F5
  • Ctrl + Shift + R
  • Shift + 更新ボタン

<Opera>

  • F5
  • Ctrl + R
  • 更新ボタン

<Safari>

  • Shift + 更新ボタン

ブラウザの更新ボタンとは

上記で説明している「更新ボタン」ですが、以下の様にブラウザのアドレスバー付近に表示されている以下のような赤枠内のボタンのことを「更新ボタン」と記載しております。

補足:キャッシュ&リロードに関する応用/注意点

  1. サーバー側制御(キャッシュ制御ヘッダー)との関係
    ブラウザの「F5」や「Ctrl+F5」によるリロードは、あくまでクライアント(ユーザー側ブラウザ)での操作です。ですが、本番環境ではサーバー側・ホスティング側で HTTP ヘッダー(例:Cache-ControlExpiresETag)を設定して「ブラウザにいつまでキャッシュを使わせるか」「変更時には必ず再取得させるか」といった制御が行われています。
    → たとえば、Cache-Control: no-cache, no-storePragma: no-cache を設定しておくと、ユーザー側が「F5」だけでも常に最新取得がされるよう促せる場合があります。
    → 逆に、長めにキャッシュを許す設定がされていると「Ctrl+F5」などをしない限り古いリソースを参照し続ける可能性があります。

  2. 開発/ステージング vs 本番環境の使い分け
    開発中は「Ctrl+F5(または Shift+更新ボタン等)」を日常的に使って「確実にサーバー最新版を取得」するのが安心です。記事にも大まかに触れられています。
    本番環境では、むしろキャッシュを上手に活用することでページ表示を高速化できますが、更新後に旧リソースが残って「見た目が変わらない」「古いCSS/JSが適用されている」というトラブルも起こりやすいです。
    → そこで「バージョニング(例:style.css?v=1.2.3)」や「ハッシュ付きファイル名(例:style.abc123.css)」などを併用すると、ユーザーにキャッシュクリアを意識させずとも確実に更新を反映させられます。
    → また、CDN(コンテンツ配信ネットワーク)を使っている場合、CDN側キャッシュのクリアやパージ(purge)が必要なケースもあります。

  3. モバイル・タブレット・複数ブラウザでの挙動差
    記事では主要なブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Safari, Opera)での「スーパーリロード」のキー操作をリストしています。ただし、モバイル環境(スマホ/タブレット)やブラウザ拡張機能、企業内のカスタムブラウザでは、キー操作が異なる/押してもキャッシュが残る/そもそも更新ボタンしか無いというケースもあります。
    → 例えば iOS の Safari では「更新ボタン長押し→再読み込み/キャッシュの消去」など特殊な操作になることがあります。
    → また、企業/学校環境でプロキシサーバーや内部キャッシュ(例:Squid/キャッシュサーバー)が間に入っていると、ブラウザ側で「Ctrl+F5」しても完全に最新が来ないことがあります。こういった場合は、プロキシキャッシュクリアが必要/あるいはバージョニング戦略を必ず採るべきです。

  4. リロード頻度とユーザー体験のバランス
    頻繁に「Ctrl+F5」を強制する設計(例:ボタンを押させる/ユーザーに再読み込みを案内する)をしてしまうと、ユーザー体験が損なわれる可能性があります。回線が遅い環境やモバイル回線では、「ページが一瞬消えて、再読み込みになった」印象を与えてしまうことも。
    → よって、可能であれば「差分更新」の設計(新旧CSS/JSの両方互換)や「ローディング中のUI/スピナー表示」でユーザーに待機時間を意識させない工夫も有効です。
    → また、キャッシュ切れをユーザーに知らせるインターフェイスは、必要以上に派手に表示しないことで「更新作業中なのかな…」という不安を軽減できます。

  5. ブラウザ開発者ツールの活用
    Web開発時、キー操作以外にも、ブラウザの開発者ツール(DevTools)を使って「キャッシュ無しで再読み込み」を行うことも可能です。例えば、Chrome では「デベロッパーツールを開いた状態で右クリック→再読み込み→キャッシュを無視してハード再読み込み」を選択できます。
    → これにより、ユーザー側のキー操作に頼らず「確実に最新リソースで表示をチェック」できます。
    → また、ネットワークタブで → Disable cache(キャッシュ無効化)をチェックしておくことで、開発中は毎回最新を取得させる設定にできます(ただし、タブを閉じると元に戻ります)。

  6. 結論としての注意点
    結局、「F5」はキャッシュを使ってリロード、「Ctrl+F5(または他のスーパーリロード操作)」はキャッシュを無視して最新を取得という違いがあります。しかし、現実には「キャッシュをどう制御しているか(ヘッダー/CDN/プロキシ)」「ユーザーの環境(モバイル/社内ネットワーク)」「開発運用の体制(バージョニング/キャッシュクリア運用)」という“周辺条件”が非常に重要です。これら全体を俯瞰して設計・運用することで、ユーザーにとって快適で信頼できる表示体験が実現できます。

IE11にのみCSSを適用させる方法

業務でIE8には対応していた画面をIE11にも対応させる必要が出てきたのでIE11にのみスタイルシートを適用させる方法をご紹介します。
IE11にのみCSSを適用させたい場合はCSSハックという手法を用いると便利です。

IE11にのみ適用させるCSSハックの記述方法

IE10以下に適用させるCSSハックの記述方法

    IE10以下に適用させたい場合は「*::-ms-backdrop,」の指定を外します。

実行サンプル

    ie11でこのページを表示した場合のみ、この文章がフォントサイズが24pxで赤字で表示されます

IEに互換表示をさせない「X-UA-Compatible」の指定方法

Web開発者泣かせでお馴染みのIEにはIEの過去バージョンモードで表示出来る互換表示機能があります。
しかし互換表示することで表示が崩れてしまう場合、デフォルトでは互換表示させたくないケースが多々あります。
そういう場合にはmetaタグで「X-UA-Compatible」を指定する事で互換モードではなく、使用しているIEの各バージョンの標準モードでレンダリングさせる事が可能となります。

使用しているIEの各バージョン毎でレンダリング

    使用しているIEの各バージョン毎でレンダリングさせたい場合は「X-UA-Compatible」へ「IE=edge」を指定します。

IEのバージョン固定でレンダリング

    特定のIEのバージョン固定でレンダリングさせたい場合は「X-UA-Compatible」へIE8なら「IE=8」、IE11なら「IE=11」を指定します。
    例えば「IE=8」を指定した場合、ブラウザのバージョンはIE11でもIE8の互換モードでレンダリングされます。

新ブラウザ「Vivaldi」が登場

Opera(ノルウェーのソフトウェア会社)のCEOだったテッツナー(Jon von Tetzchner)氏が、2010年にCEOを退任してからvivaldi.comを立ち上げ、新ブラウザVivaldiを発表しました。
対応OSは、Windows・ Mac OS X・ Linux deb (Ubuntu/Debian)・ Linux rpm (Fedora)。
コンセプトは、「A new browser for our friends」。

プレビュー版を試用してみると直感的に使いやすい仕上がりとなっています。
画面の左側に操作アイコンが並べられていて、左最上段にしおりマークがブックマークアイコンとなっています。
日本語版では、技術・ゲーム・買い物・スポーツ等のカテゴリが登録されていて、メジャーなサイトが予め登録されています。
左下の設定アイコンで行うブラウザの設定がIEやFirefoxと比べて使いやすくなっています。
例えば、タブの表示位置やショートカットの設定です。
「宇宙一高速なWebブラウザ」を目指すとテッツナー氏が公言しています。
現在は、プレビュー版(v.1.0.83.38 – Technical Preview)ですので、動作が少しもたついていますが、これからが楽しみな新ブラウザです。

Vivaldi(プレビュー版)のダウンロードとインストール手順

  1. 以下サイトへアクセスし、画面中央にある「DOWNLOAD TECH PREVIEW」を選択してインストーラファイルをダウンロードします。
    https://vivaldi.com/
  2. ダウンロードした「Vivaldi_TP_1.0.83.38.exe」をダブルクリックしてインストーラを起動します。
  3. インストーラ画面が起動したら「Accept and Install」を選択します。
  4. インストールが完了すると「Vivaldi」のプレビュー版が起動します。

Chromeが勝手に自動翻訳するのを止める方法

最近、ブラウザでGoogle Chromeを使用していると、英語が記載されているサイトを表示すると勝手に自動翻訳されてしまい、非常に煩わしくなってくる事があります。
こういう場合は、設定画面で勝手に自動翻訳を行わないように設定する事が出来ます。

Chromeの自動翻訳停止方法

  1. Chromeの設定画面を開きます。
  2. 設定画面で「詳細設定を表示…」リンクを選択します。
  3. 言語欄の「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」のチェックを外します。
  4. 以上で勝手に自動翻訳は行われなくなります。

HTML、CSS、JavaScriptのデバッガツール「Firebug」のインストール手順

通常ブラウザにはF12押下でブラウザ標準の開発ツールが使用可能となりますが、今回紹介する「Firebug」は高性能なJavaScriptデバッガツールです。JavaScriptだけではなくHTMLやスタイルシートの値をリアルタイムに変更して確認したり、非同期通信状況やDOMの状態などの詳細情報確認も簡単に可能となります。

Firebugの特徴

  • Firefox専用のアドオン
  • JavaScriptのデバッグ
  • 非同期通信の状況確認
  • DOMやスタイルシートの設定状況確認

Firebugのインストール手順

  1. FireFoxを起動し、メニューの「ツール」→「アドオン」を選択します。
  2. アドオンマネージャのメニュー「アドオン入手」画面で検索ボックスへ「firebug」と入力して検索します。
  3. 検索結果に「Firebug x.xx.x」と表示されますので「インストール」ボタンを押下してインストールします。
  4. インストール終了後、デバッグしたい画面を開いてブラウザの右上に追加された「虫アイコン」をクリックすれば虫アイコンに色がついてFirebugが起動します。