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WinShotのインストール手順と使用方法

画面キャプチャを1操作で簡単に保存出来るソフト「WinShot」のインストール手順と使用方法をご紹介します。
「WinShot」を起動するとタスクトレイに常駐しますので、事前にホットキーを設定しておけばCtrl+PrintScreen押下だけで画面キャプチャを連番付で自動保存という事も可能となります。開発現場などでテスト証跡を取得する際に重宝されるソフトの一つです。

WinShotの特徴

  • フリーソフト
  • 対応OS:Windows 95/98/Me/NT/2000/XP ※Windows7でも問題なく動作してます。
  • 画面キャプチャーを撮った直後に印刷・保存
  • 撮った直後のキャプチャー画像を専用ビューワーで表示し、印刷/加工処理を行うことも可能

ダウンロード先

    下記サイトへアクセスし、セットアップ版をクリックしてダウンロードします。
    WinShot公式サイト

インストール手順

  1. ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。
  2. 「次へ」ボタンを押下します。
  3. インストール先を選択して「次へ」ボタンを押下します。
  4. ショートカットを作成するフォルダを指定し「次へ」ボタンを押下します。
  5. 「デスクトップにアイコンを作成する」へチェックし、「次へ」ボタンを押下します。
  6. 「インストール」ボタンを押下しインストールを開始します。
  7. 「終了」ボタンを押下すればインストール完了です。

WinShot設定例

  1. WinShotを起動し、タスクバーのWinShotアイコンを右クリックして「環境設定」を選択します。
  2. 「基本設定」タブを選択し、ファイル自動保存の保存先をデフォルトの保存先を削除し、任意の保存先を追加します。また、保存ファイル名の接頭語、連番の桁数、連番の開始番号もここで指定します。
  3. 「ホットキー」タブを選択し、「JPEGで保存(アクティブウィンドウ)」、ホットキー「Alt + PrintScreen」を選択して「OK」ボタンを押下すれば設定終了です。
  4. 後は何かアクティブウィンドウを表示して「Alt + PrintScreen」を何度か押下すれば指定したフォルダへ画面キャプチャが連番付で保存されます。

WinMergeのインストール手順

テキストベースのファイルやフォルダの相違点を比較出来るソフト「WinMerge」のインストール手順です。
※2014年04月06時点での最新バージョンは「2.14.0+-jp-37」になるようです。

WinMergeのインストール手順

  1. 以下サイトへアクセスし、WinMergeのインストーラ用exeファイルをダウンロードします。
    WinMerge日本語サイト
  2. ダウンロードした「WinMerge-2.14.0+-jp-37-x64-Setup.exe」をダブルクリックしてインストーラを起動します。
  3. セットアップウィザードが表示されたら「次へ」ボタンを選択します。
  4. 「次へ」ボタンを選択します。
  5. インストール先のフォルダを指定して「次へ」ボタンを選択します。
  6. インストールするコンポーネント(今回は「フルインストール」を選択します。)を選択し、「次へ」ボタンを選択します。
  7. プログラムグループを指定(デフォルトのままでOK)し、「次へ」ボタンを選択します。
  8. お好みに応じて追加タスクを選択し、「次へ」ボタンを選択します。
    ※通常は「エクスプローラのコンテキストメニューに追加」と「デスクトップ上にアイコンを作成」にチェックすれば十分です。
  9. 「インストール」ボタンを選択します。
  10. 「次へ」ボタンを選択します。
  11. 「完了」ボタンを選択すればインストール作業は完了となります。

Microsoft Office 2013のインストール手順

先日購入した「Windows Office Professional 2013(パッケージ版)」が届いたので早速インストールしてみました。
パッケージ版と言ってもDVDなどのメディアは一切なくプロダクトキーのみでしたが・・・。

Microsoft Office 2013のインストール手順

  1. Microsoftアカウントを取得していない場合は、下記サイトから事前に登録しておきます。
    https://signup.live.com/
  2. https://www.office.com/setup/へアクセスします。
  3. プロダクトキーを入力して「開始」ボタンを選択します。
  4. マイクロソフトアカウントへログインします。
  5. 言語欄で日本語を選択し、「続行」ボタンを選択します。
  6. ようこそ画面が表示されたら、「インストール」ボタンを選択します。(セットアップ用ファイルがダウンロードされます。)
    ※デフォルト状態では32bit版がインストールされる為、64bit版をインストールしたい方は「追加のインストールオプション」を選択して64bit版を選択してからイントールを実行して下さい。
  7. ダウンロードされたセットアップ用のexeファイルをダブルクリックして実行すれば、Office 2013のダウンロードとインストールが自動的に実行されます。
    ※office2013ではインストールドライブは選択出来ないようです。

    ダウンロードに時間がかかる場合、以下の様なダイアログが表示されます。(私の環境ではインストール完了まで20分程掛かりました)
  8. インストール完了後、Officeが起動したらMicrosoftアカウントへサイインすればセットアップ完了です。

Microsoft Office 2013 エディションの違い

いよいよ2014年04月09日で長らく続いたWindows XPやMicrosoft Office 2003のサポートが打ち切られます。
私のPCもOSは既にWindows7になっていますが、Officeだけは2003のままなのでこの機会に更新しようかと思います。どうせ買うなら最新版のOffice 2013にしたいのでエディション別の違いをまとめておきます。

エディション参考価格
(Amazon)
WordExcelOutlookPowerPointOneNoteAccessPublisher
Personal 2013
¥24,116
Home and Business 2013
¥27,352
Professional 2013
¥46,553
Professional 2013
アカデミック
¥23,370

やっぱりどのエディションも2万以上するので高い!
正直、自宅で使用する方はフリーのOfficeソフトで十分な気がします。
私の場合は、仕事でも使用するのである程度慣れる必要もある為、PowerPoint、Accessが入っている「Professional 2013」を購入する事にしました。

Windows7 Home PremiumとProfessionalの違い

新しくPCを購入しましたが、肝心のOSを「Windows 7 Professional」を選択したつもりが、間違えて「Windows 7 Home Premium」を選んでしまっていた・・・。やはり通販でPCを買うものではないかもと思いつつ両者の違いを再度調べてまとめてみました。

Windows 7「Home Premium」と「Professional」の違い

項目            Home Premium    Professional      備考
最大認識メモリ64bit = 16Gbytes
32bit = 4Gbytes
64bit = 192Gbytes
32bit = 4Gbytes
Windows XP Mode×
リモート・デスクトップ接続×
Active Directoryドメイン参加機能×
自動バックアップ機能×
Microsoftのサポート期間メインストリーム サポート終了日:2015/01/13
延長サポート終了日:2020/01/14
メインストリーム サポート終了日:2015/01/13
延長サポート終了日:2020/01/14
Microsoftプロダクトサポートライフサイクル

延長サポートについて以前はHome Premiumの方は無かったけれど、2012/12/26現在はProfessionalと差異は無いようです。(但し、「Windows 7 Home Premium N」の場合は延長サポートなし)
個人的に大きい違いは「認識メモリの許容量」と「XPモードが使用出来ない」の2つでしょうか。
XPモードについては個人PCでの利用ではあまり出番はなさそうなので、あまり気にする必要ないと思われます。
ちょっと痛いのはせっかくメモリを32Gbytesにしたのに64bitマシンでも16Gbytesまでしか認識されないことですね・・・。実際にメモリをここまで使用することがあるのか疑問もあるので今後使用しながら不便に感じたらアップグレードすれば良いかなという結論になりました。

Windows7 Home PremiumからWindows7 Professionalへのアップグレードする方法

・Windows Anytime Upgrade(WAU)でエディションのアップグレードする。(コンピュータのプロパティから実施可能。価格は1万円前後)