「ソフトウェア」カテゴリーアーカイブ

過去バージョンのjdkのダウンロード先

業務で開発する場合、常に最新バージョンのJDKを使用しているとは限りません。むしろjdk1.6を使用しているケースも多々あるのではないでしょうか。
で、いざjdkをダウンロードしようとOracleページに飛んでも表示されるのは最新のjdk1.8しか表示されなかったり。。。という方のためのメモです。

jdkの過去バージョンのダウンロード先

  1. jdkの過去バージョンについてはOracleの「Javaアーカイブ」ページからダウンロードする事が可能です。
    ダウンロードする場合Oracleアカウントが必要となります。
    ⇒Oracle Java Archiveページ
  2. Javaアーカイブページが表示されると以下の様にバージョン毎にjdkのダウンロードが可能となります。

WinMergeの文字コードを変更する方法

使用しているWinMergeのバージョンによってはUTF-8のファイルを比較する場合は基本的にS-JISで表示するため、日本語の箇所が文字化けして表示される場合があります。
そういう場合はデフォルトの文字コードを変更する事で解消する事が出来ます。

環境

  • WinMerge Version 2.14.0.37+-jp-37

文字コードの設定手順

    今回はデフォルトコードページをUTF-8に変更する手順をご紹介します。
  1. メニューから「編集」⇒「設定」を選択します。
  2. オプション画面で「コードページ」を選択し、デフォルトコードページで「カスタムコードページ」を選択し、「65001 – Unicode(UTF-8)」を選択して「OK」ボタンを選択します。

補足

    上記で指定した「65001」というのは文字コード番号を表します。
    一般的に使用されるコードは以下の通りです。
    文字コード番号文字コード
    932SHIFT-JIS
    20932EUC-JP
    65001UTF-8

    ※文字コード番号の詳細については下記ページが参考になります。
    Microsoft Code Page Identifiers

XMedia Recodeのインストール手順と使用方法

動画ファイルの変換、動画から音楽ファイルの抽出、音楽ファイルのフォーマット変換などが出来るソフト「XMedia Recode」のインストール手順と使用方法をご紹介します。
DVDなどの動画ファイル形式「vob」や「iso」を「mp4」や「avi」形式に変換したい時などに重宝されるソフトの一つです。

XMedia Recodeの特徴

  • フリーソフト
  • 対応OS:Win XP SP3, Win Vista, Win 7, Win 8, Win 8.1, Win 10 ※Windows7 64bitでも動作確認済
  • 動画ファイルの変換
  • 動画から音楽ファイルの抽出
  • 音楽ファイルのフォーマット変換
  • 対応フォーマット

    入力形式

    3GP, 3G2, AAC, AC3, AIFF, AMR, APE, ASF, AVI, AVISynth, AU, Blu-ray, DVD, DIVX, DTS, E-AC3, FLAC, FLV, H261, H263, H264, IVF, M2TS, M1V, M2V, M3U, M3U8, M4A, M4P, M4V, MKA, MKV, MMF, MP2, MP3, MP4, MP4V, MPE, MPEG-1, MPEG-2, MPEG-4, MOV, QT, OGG, OGM, OGV, PVA, REC, RM, RMVB, SVCD, SWF, SPX, THP, TS, TRP, TP0, VCD, VOB, VRO, WebM, WMA, WMV, WPL, WTV

    出力形式

    3GPP, 3GPP2, AAC, AC3, AMR, ASF, AVI, FLV, H261, H263, H264, IVF, M1V, M2V, M4A, M4V, MMF, MP2, MP3, MP4, MPEG 1, MPEG 2, MPEG TS, MOV, MKA (Matroska Audio), MKV (Matroska Video), OGG, OGM, RealMedia, Speex Audio, SVCD, SWF, VCD, VOB, WAV, WebM, WMA, WMV

ダウンロード先

インストール手順

  1. ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。
  2. インストール中に利用する言語で「日本語」を選択して「OK」ボタンを押下します。
  3. 「次へ」ボタンを押下します。
  4. 「同意する」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
  5. インストール先を選択して「次へ」ボタンを押下します。
  6. ショートカットを作成するフォルダを指定し「次へ」ボタンを押下します。
  7. 「デスクトップにアイコンを作成する」へチェックし、「次へ」ボタンを押下します。
  8. 「インストール」ボタンを押下しインストールを開始します。
  9. 「完了」ボタンを押下してインストール完了です。

XMedia Recodeの使用方法

  1. XMedia Recodeを起動し、左上のアイコン「DVD/Blu-rayを開く」を選択します。(変換したいファイルをドラッグ&ドロップでも指定出来ます。)
  2. 変換元のファイルの場所によって「DVDドライブ」・「ハードディスク」のどちらかを選択しして「開く」ボタンを選択します。
  3. ファイルを取り込んだら今度はエンコードの設定を行います。変換したいファイルを選択して下段にある設定タブの中から「形式」タブを選択し、出力ファイルの形式を選択します。今回は無難なMP4を選択します。エンコード初心者はプロファイルはGoogleなどを選択しておいた方が無難です。
  4. 次に「映像」タブを選択し、「レート制御モード」、「ビットレート」、「プリセット」を編集します。それ以外は選択したプロファイルに応じて設定されているのでこだわりがなければ編集不要です。

    レート制御モード、ビットレート

    レート制御モード用途  
    平均ビットレート1回だけエンコードします。
    変換時に使用するビットレートを指定します。指定するビットレートの数値が大きい程ファイルサイズが大きくなります。
    2Pass平均ビットレート1回目で動画解析、2回目でエンコードします。
    変換時に使用するビットレートを指定します。指定するビットレートの数値が大きい程ファイルサイズが大きくなります。
    品質画質や品質の劣化具合を数値によって表します。
    ビットレートは固定。
    通常は使用しません。
    量子化画質や品質の劣化具合を数値によって表します。
    ビットレートは変動。
    高画質にする場合は20位の値が目処。

    プリセット

    最高速(Ultra)、最高速、最高速、高速、高速、標準、低速、最低速、最低速、プラシーボの10種類選択出来ます。遅くなるほどエンコード時間は掛かりますが画質が向上します。標準か低速当たりを推奨。

  5. 「チャプター」タブを選択して、チャプターの追加と除去も可能です。好みで編集しましょう。
  6. 設定が一通り終わった編集元ファイルを右クリックして「リストに追加」を選択します。追加しないとエンコードボタンが活性化されずエンコード出来ません。
  7. 後はエンコードボタンを選択すればエンコードが開始されます。
  8. エンコード画面でCPU優先度を「高」にしておくと若干早くエンコードが完了します。
  9. 以下のダイアログが表示されるとエンコードが完了です。

jbossとtomcatの違い

Web開発では必ずアプリケーションサーバ(APサーバ)とかWebサーバなどという言葉が出てきます。
ここでは「アプリケーションサーバ」とは何者なのか、またこの「アプリケーションサーバー」として使用されている「JBoss」と「Tomcat」の機能や違いについて整理しておきます。
その前に「アプリケーションサーバ」って何?という方もいると思いますので、簡単にまとめておきます。

アプリケーションサーバとは

  • Webシステム開発する上で構成される「プレゼンテーション層」「アプリケーション層」、「データ層」の3階層モデルにおいて、「アプリケーション層」のプログラムを実行するサーバーのこと。
  • アプリケーションサーバで提供するのは基本的に以下の3つとなります。
    • Javaなどのプログラム実行環境やデータベースへの接続機能の提供。
    • 複数の処理(スレッド)を連結するトランザクション管理機能。
    • 業務処理の流れを制御するビジネスロジックの実装。

Jbossとは

  • EJB(Enterprise JavaBeans)のオープンソース実装であるJavaによるオープンソースソフトウェア開発コミュニティのこと。
  • JBossはEJB(J2EE対応アプリケーション)を動作させるためのサーバソフトウェアとして利用されています。本来JSPやサーブレットは動作しませんが、これらを動作させるためにWebコンテナとしてTomcatを採用しています。
  • Jbossで提供される機能は「JTAトランザクションマネージャ」、「EJB」、「MDB」、「JPA」、「JMS」、「JCA」、「JAX-WS」、「JMX」、「log4jを用いたログ基盤」、「分散キャッシュなどの各種クラスタリングサービス」などがあります。

Tomcatとは

  • Apache Tomcat Project内で開発されているオープンソースのソフトウェア。
  • JavaサーブレットやJSPを処理するアプリケーションサーバ(APサーバ)/サーブレットコンテナの一つ。
  • 単独でWebサーバとして動作することも可能。
  • 実際にはプラグインとしての利用が主流となっています。
  • Tomcatで提供される機能は基本的にServlet, JSP, JDBC接続プールのみ。

とつらつら書いてみましたが、要はJbossもTomcatも「JavaをWeb(ブラウザ)上で動かすためのプログラム」という感じで理解しておけば最初の内はいいのかなあと思います。ただTomcatでは使用出来る機能が限られる為、Tomcatの機能も包含しているJBossを使用しているケースが最近は多いようです。

BPG形式をJPEG形式へ変換する方法

最近拡張子が「.bpg」形式になっている画像ファイルがあったので、見慣れているjpgやpng形式に変換可能なソフトを調べていたら「Honeyview」というソフトがあったので使用方法をまとめておきます。

Honeyviewの機能

  • BMP、JPG、GIF、PNG、PSD、DDS、JXR、WebP、J2K、JP2、TGA、TIFF、PCX、PNM、PPMの各画像形式をサポート
  • DNG、CR2、CRW、NEF、NRW、ORF、RW2、PEF、SR2、RAFの各RAW画像形式をサポート
  • ZIP、RAR、7Z、LZH、TAR、ALZ、EGGの各圧縮ファイルからの直接表示をサポート
  • 複数の画像を一定間隔で表示する‘スライドショー’機能をサポート
  • 任意の画像を保存するための‘画像フォルダー’機能
  • 各種フォーマットに対応したEXIF (Exchangeable image file format)表示
  • 画像に含まれるGPS情報によるGoogleマップでの直接場所表示

Honeyviewのインストール手順

  1. 以下サイトから「Honeyview」のインストーラをダウンロードします。
    Honeyview
  2. ダウンロードした「HONEYVIEW-SETUP.EXE」ファイルをダブルクリックしてインストーラを実行します。
  3. 日本語を選択して「OK」ボタンを選択します。
  4. インストールオプションを選択後、「インストール」ボタンを選択します。

Honeyviewの使用方法

  1. 変換したいBPG画像ファイルで右クリックし、「Honeyviewで変換(2)」を選択します。
  2. 変換後のフォーマットを選択し、「開始」ボタンを選択すれば画像が変換されます。複数画像を変換したい場合は複数画像を選択してから右クリックして「Honeyviewで変換(2)」を選択すれば変換出来ます。

秀丸エディタのダイアログを表示させなくする方法

秀丸エディタを使用していると「秀丸はシェアウェアです。継続してご利用の場合は必ず作者に送金していただく必要があります。」という警告ダイアログが表示されるようになります。
まあ今はサクラエディタなどフリーのエディタも多々あるので無理に秀丸使う必要性は薄いですが。。

※あくまでダイアログを非表示にする方法をご紹介しているだけなのでご使用は自己責任でお願い致しますm(__)m

警告ダイアログを非表示にする手順

  1. ダイアログが表示されたら「私は作者から特別に認めてもらっている」を選択します。
  2. 名前の入力を求められるので、適当な名前を入れます。※本当に適当で構いません
  3. 「本当ですか?」と確認ダイアログが表示されるので、Ctrl + Shift + マウスの右ボタンを押しながらしながら「はい」をクリックします。

Windows OSとMacintosh OSの違い

今回は、今一般的に使われているWindows OSと、Macintosh OSの違いについて書いていこうと思います。
まず、WindowsもMacintoshも大まかには似たようなものです。
ですが、Macintoshというのは元々の設計上の違いもあり、Windowsほどには頻繁なマイナーアップデートが少なかったり、OSをバージョンアップしても、Windowsよりは動作が遅くなりにくいという傾向があります。
そういう傾向があるため、より集中力が要る作業が多い、音楽や映像や写真などの編集に向いていると思います。
逆にブラウザなどでインターネットなどを観る分には、互換性が高い事が多いWindowsの方が良いと思います。
他にもWindowsは持っている人が多いので、困ったことがあったとき、相談しやすいという傾向があると思います。

Windows OSの特徴

  • ソフトはMicrosoftが作成していますが、ハードは様々なメーカーで作成されています。
  • 様々なソフトとの互換性が高い。
  • ソフトの数が多い。

Mac OSの特徴

  • ハードとソフトは一体のものであるというポリシーの元にOSもハードウェアも同じ会社(Apple)で作成されているので安定性が高い。
  • 音楽や映像や写真などの編集に向いている。
  • ウイルスに感染しにくい。

WindowsサーバとLinuxサーバの違い

WindowsサーバもLinuxサーバのどちらも、システムの基幹をなすサーバを構築出来ます。
サーバの用途としては、インターネットサービス用(Web、FTPなど)や、業務用(ファイルサーバ、認証サーバなど)などがあります。
まず、両者の最も大きな違いはオープンソースかクローズドソースかということ。つまりソースコードが公開されていて、誰もが自由にアクセス可能か否かということです。
Linuxはオープンソースであり、誰もが自由にソースコードにアクセスできます。そのため、世界中の開発者が自由にプログラムを変更できます。その結果、様々な目的に応じたプログラムを自由に開発出来たり、致命的な脆弱性に対する修正などが迅速に行えるというメリットがある反面、悪意のある開発者によりソースコードが悪用されるという恐れもあります。
Windowsはその逆で、Microsoftにより厳重にソースコードが管理され、自由に閲覧できない反面、ソースコードの悪用の可能性は限りなくゼロに近いと言えます。
また要求されるハードウェアスペックも違います。Linuxは基本的にはWindowsほど高いスペックのハードウェアを必要とせず、最新のPCでなくても十分動作します。これと無料であるという事実を併せると、発展途上国等まだまだPCが一般に高価で手の届きにくい地域であっても古いPCで十分動作するLinuxは彼らのIT利用について、非常に可能性を秘めているといえるでしょう。
大企業などでシステムを運用する場合は、Windowsサーバや有償のLinuxを導入します。
これは金額よりも保証を重視する為です。逆に中小企業や、個人システムなどでは無償のLinuxサーバを導入する方が多いです。

Windowsサーバの特徴

  • Micorosoft社が作成したOS
  • 有償
  • クローズドソース
  • 快適に動作させるにはある程度高いハードウェアスペックが必要
  • クライアントのパソコンがWindows系の機器(Windows7や8など)が多く、それらとの親和性が高い

Linuxサーバの特徴

  • Unix系のOSから派生していったサーバで、色々な種類(ディストリビューション:複数の会社・組織が各々開発したもの)があります。
  • 基本無償(有償サポートもある)
  • オープンソース
  • Windowsほど高いスペックのハードウェアを必要とせず、最新のPCでなくても十分動作します。
  • Windowsに比べて設定が分かりやすいですが、Linuxコマンドは初心者には分かり難い面もあります。

Windows7とWindows8の違い

Windows XPのサポートが「2014年04月09日」で打ち切られた事もあり、OSのバージョンアップで「Windows7」と「Windows8」のどちらにしようか迷っている方も多いかと思います。今回は両者の違いについてまとめてみます。現状ではインターフェース面でXPと違和感なく操作出来ることから、個人・企業共にWindows7へ切り替えてるユーザーが圧倒的に多いようです。

項目            Windows7   Windows8 備考
インターフェース(UI)インストール後そのままXPと違和感なく使用可能Padなどのタブレット操作を想定しているので、慣れるまで相当な時間を要する
XPモード×サードパーティーの仮想化ソフト(VMwareやVirtualBoxなど)を使用すれば可能。但し、XPモードは使用出来ないのでライセンス的に使用可能なWindows XPが別途必要。
スタートボタン×Windos8.1から標準復活
SSDを最適化する「トリム」機能別途ソフトウェアをインストールする必要あり標準装備
起動時間×起動時間については40%程Windows8の方が早くなるが、Windows7でもSSDを利用すればあまり違和感はない
サポート期間(2014年04月12日時点)2020年01月14 日2023年1月10日
※Windows8.xに常にアップデートし続けることが前提

ざっと特徴をまとめてみましたが、結論としてあくまで業務などでWindowXPからのバージョンアップを望むならWindows7を選択するべきでしょう。
これはOffice2013にも共通していることですが、Windows8はMicrosoft社の提供するクラウドサービス「SkyDrive」を半強制的に利用させようとしている節が伺えます。個人利用や業務で利用しているPCでのクラウドサービスの利用は当然セキュリティリスク面で不安になるのが当然ですし、「SkyDrive」に保存されているデータが某国の情報機関へ横流しされているなんて噂も出ている程です。クラウドサービスを利用することでデータ共有などの利便性が向上するのは確かですが、それゆえに発生するリスク面にも目を向けて利用するように心がけましょう。

Windows XPを使い続けるリスクについて

ニュースなどでも取り上げられていますが、いよいよ本日「2014年04月09日」を持って長らくサポートしていた「Windows XP」や「Microsoft Office 2003」のサポートが打ち切られます。発売してから10年以上もサポートし続けていたのだから、まあこの辺が頃合いなのかなあと個人的には感じています。むしろ10年以上もよく持ったものだと関心する位ですが。しかし、個人ユーザから一般企業に至るまで広く使用されていたOSのサポート打ち切りとなると、世間的にインパクトはかなり大きいです。Windows7や8に以降するにしても無料ではないので、まだ移行出来していない方というのは特に資金面で厳しいユーザが多いのではないかと思われます。そこで、今後もWindow XPを使用し続けることのリスクについてまとめてみました。

サポートが打ち切られるとどうなるの?

    ⇒今後、セキュリティホールが発見されてもMicrosoftは一切パッチを提供しませんので、Window Updateを実行してもパッチは当てられなくなります。

ウィルス対策ソフトを最新にしていれば問題ないのでは?

    ⇒いくらウィルス対策ソフトを最新にしていても、OSそのものにセキュリティホールが残っている状態というのは、玄関の鍵は掛けてるけど窓ガラスは割れているという状態なのでハッカーなどからの攻撃は防げません。

それでも資金的に厳しいのでXPを使い続けたい場合はどうすればいいの?

    ⇒サポートが切れるだけでOSはこれまで通り動作しますので使用し続ける事は可能です。ですが以下の対策は必須と思われます。
  • インターネット環境に接続せず、完全オフライン状態で使用する。
  • USBなどの外部媒体は極力使用しない。
  • ウイルス対策ソフトを常に最新にしておく。
  • クレジットカード情報などの個人情報はPC上に保存しない。