「Web開発」カテゴリーアーカイブ

リモートデスクトップ接続での接続を簡単にするリモートデスクトップファイル「*.rdp」ファイルの作成方法

テレワーク(リモートワーク)などでシンクラ環境を使用する場合などはリモートデスクトップでの接続を経由してアクセスしていると思いますが、毎回リモートデスクトップを起動して接続先を選択して~とかしなくてもリモートデスクトップでの接続情報を保存した「.rdp」ファイルを実行することでリモートデスクトップでの接続が楽になるのでメモしておきます。

リモートデスクトップファイル「.rdp」ファイルの作成方法

  1. リモートデスクトップ接続を起動して左下の「オプション」を選択します。
  2. 接続先のコンピューターやユーザー名を入力後、「名前を付けて保存」を選択します。
  3. 保存するrdpのファイルを指定して「保存」ボタンを選択すればリモートデスクトップファイル「*.rdp」ファイルが作成完了です。
  4. 作成した「*.rdp」ファイルを実行するとリモートデスクトップ接続を起動して接続ボタンを選択した時と同様に動作するので接続作業が楽になります。

 

jsファイルを最小化してくれるサイト「packer」

「packer」はJavaScriptやjQueryなどの「.js」ファイルを最小化してくれるサイトです。

PageSpeed Insightsなどの解析ツールを使用しているとjsのファイルサイズを縮小して下さいみたいなメッセージが出ている場合に効果がある方法となります。
jsファイルによっては圧縮化することで上手く動作しなくなる場合もあるようなので実行する場合は1ファイルずつ動作確認しながら実施することをお勧めします。

packerの使用方法

  1. http://dean.edwards.name/packer/へアクセスします。
  2. 最小化したいjsファイルのコードをPaste:エリアへ貼り付けます。
  3. Packボタンを選択するとCopy:エリアへ最小化されたコードが表示されます。
  4. 最小化されたコードをファイルに保存して、最小化前のファイルと比較してみると最小化前と比べてファイルサイズが小さくなっているのが確認できます。

 

 

 

Teams:デスクトップアプリのダウンロード方法

テレワークが広まって一気に需要が高まってきているMicrosoft Teamsですが、最初はブラウザからOfficeにログインしてアプリを選択して起動していると思います。

毎日のように利用していると毎回WEBにログインしてという作業が面倒になるのでそういった方にはデスクトップアプリ版をインストールすることをおすすめします。

Teams:デスクトップアプリのダウンロード方法

  1. ブラウザ版のTeams画面の右上にある「…」ボタンを選択します。
  2. 表示されたメニューから「デスクトップアプリをダウンロード」を選択します。
  3. ダウンロードした「Teams_windows_x64.exe」を実行してインストールを実施すればTeamsのデスクトップアプリ版を使用出来ます。

イメージマップの座標を簡単に取得できるサイト「HTML Imagemap Generator」の使用方法

イメージマップを作成した時、リンクする範囲の座標を指定する必要がありますが、この座標を簡単に取得できるサイト「HTML Imagemap Generator」の使用方法をご紹介します。

HTML Imagemap Generatorの使用方法

  1. 「HTML Imagemap Generator」へアクセスします。
  2. 座標を取得したい画像をドラッグします。
  3. 右上のメニューから「矩形を描く」、「円を描く」、「多角形を描く」のいずれかを選択して画像内の座標を取りたい箇所を範囲指定すれば右側のHTMLに座標が表示されるのでコピペすれば簡単に座標が取得できます。

.htaccessの記述の正しい記載順序

.htaccessを記載する際の順序について

.htaccessファイルを記述する際、リダイレクトやリライトの記述が複数ある場合は、まずスコープが小さい(限定的な)ルールを先に記述後、適用範囲の広い(一般的な)ルールを記載するのが妥当。

  1. アクセス制御
  2. 外部向けリダイレクト
  3. 内部でのリライト

「テキスト圧縮の有効化」の対応方法

PageSpeed Insightsでサイト分析した時に「テキスト圧縮の有効化」の欄に以下の様に表示された場合の対応方法について記載します。
  • テキストベースのリソースは圧縮(gzip、deflate、またはbrotli)して配信し、ネットワークの全体的な通信量を最小限に抑えてください。
  • ウェブサーバーの設定でテキスト圧縮を有効にできます。

テキスト圧縮を有効にする方法

  • ウェブサーバー上の「.htaccess」ファイルへ下記記載を追加することでウェブサーバの出力データをGZIPで圧縮することによって、データの転送速度を向上させウェブサイトを速く表示させることができます。

注意事項

  • すでに圧縮済みのファイルにDEFLATEフィルタをかけるとパフォーマンスが低下するため、画像、動画、音声、ZIP、PDFファイル等にはDEFLATEフィルタは指定しない

修正例

  • 修正前
  • 修正後

Twitterの開発者アカウント申請時にTwitter側から質問事項がきました

当サイトで投稿した記事は公開時に自動ツイートされるように「WP to Twitter」というプラグインで設定していたのですが、いつの間にかtwitter側の仕様に変更がありプラグインを利用するにはtwitterの開発者アカウントの取得が必要になって申請していました。

申請後、以下の質問がtwitter側から送られてきたので、今後申請する方は下記事項を明確にして申請すれば一発で通りやすいかと思います。

  • Twitter APIを使用する中核的な使用目的、意図、ビジネス上の目的。
  • ツイート、Twitterアカウント、またはそのコンテンツを分析する場合は、実施する分析の内容と手法または技術について詳しくお教えください。 
  • ツイート、リツイート、いいねの使用が含まれる場合は、Twitterアカウントまたはそのコンテンツに対してどのような操作を行うのかをお教えください。
  • TwitterコンテンツをTwitter以外で表示する場合は、お客さまの製品またはサービスで、ツイートおよびTwitterコンテンツがどこにどのように表示されるかを、行レベルの表示か集計表示かを含めてご説明願います。

返信は日本語でしましたが、無事申請通りました(*^^*)

Javaのバージョンアップ手順

しばらくJavaのバージョンアップを実施してなかったのでバージョンアップ時の手順をメモしておきます。
今回はJava 1.6.0_45 ⇒1.8.0_331へバージョンアップしてみます。
※2022年5月時点でJavaの最新バージョンは18ですが開発で使用してるのは8なので今回最新版にはしてません。

jdkのダウンロード

  • Oracleの「Javaアーカイブ」ページからダウンロードする事が可能です。
    ダウンロードする場合Oracleアカウントが必要となります。
    ⇒Oracle Java Archiveページ

jdkのインストール手順

  1. インストールする前にまずは現在適用されているJavaのバージョンを確認します。コマンドプロンプトの画面で「javac -version」と入力すれば現在適用されているJavaのバージョンを確認できます。
  2. OracleのアーカイブページでJavaのバージョンを選択します。今回は「Java SE 8(8u211 and later)」を選択します。
  3. 次にjdkのインストーラーを選択します。今回は64ビット版の「jdk-8u331-windows-x64.exe」を選択します。
  4. ダウンロードした「jdk-8u331-windows-x64.exe」を実行してセットアップ画面の「次」ボタンを選択します。
  5. インストール先を変更したい場合は変更ボタンから指定してから「次へ」ボタンを選択します。
  6. インストールが終了するの以下の画面が表示されるので「閉じる」ボタンを選択します。
  7. コントロールパネル ⇒ システム ⇒ システムの詳細設定から環境変更を設定します。
  8. システム環境変数の「JAVA_HOME」を選択しjdkをインストールしたフォルダを指定します。
  9. 次にシステム環境変数の「Path」を選択肢jdkのフォルダが指定されている箇所を変更します。
  10. 環境変数の設定が完了したら再度コマンドプロンプト画面でJavaのバージョンを確認して値が変更されていればバージョンアップ作業完了です。

 

 

過去バージョンのjdkのダウンロード先

業務で開発する場合、常に最新バージョンのJDKを使用しているとは限りません。むしろjdk1.6を使用しているケースも多々あるのではないでしょうか。
で、いざjdkをダウンロードしようとOracleページに飛んでも表示されるのは最新のjdk1.8しか表示されなかったり。。。という方のためのメモです。

jdkの過去バージョンのダウンロード先

  1. jdkの過去バージョンについてはOracleの「Javaアーカイブ」ページからダウンロードする事が可能です。
    ダウンロードする場合Oracleアカウントが必要となります。
    ⇒Oracle Java Archiveページ
  2. Javaアーカイブページが表示されると以下の様にバージョン毎にjdkのダウンロードが可能となります。

djUnitのダウンロードとEclipseでの設定手順

そういえばdjUnitのダウンロード手順をまとめてなかったので今更ながらメモしておきます。

djUnitのダウンロード手順

  1. djUnitのダウンロードサイトへアクセスして最新版(Version0.8.6で更新は止まっています)のリンクをクリックしてダウンロードします。
    ⇒djUnitダウンロードページ

EclipseでdjUnitを使用する為の初期設定手順

  1. ダウンロードしたzipファイルを解凍して「jp.co.dgic.eclipse.jdt.djunit_0.8.6」フォルダをそのままEclipseのpluginフォルダへ移動してEclipseを再起動します。
  2. Eclipseメニューから「ウィンドウ」⇒「ビューの表示」⇒「その他」⇒「djUnit」を選択し、「djUnitカバレッジ・レポート」を選択して「OK」ボタンを選択します。
  3. djUnitを使用するプロジェクトを右クリックして「プロパティー」を選択します。
  4. 左メニューにあるdjUnitを選択して「仮想モック・オブジェクト」タブにある「仮想モック・オブジェクトを使用する」をチェックし「OK」ボタンを選択します。