
SSLを設定するに当たって、「独自SSL」と「共用SSL」の2通り存在するというのが分かりました。
そこで、それぞれどういう違いがあるのか調べてみました。
独自SSL
- SSL証明書を自分で取得する必要があります。
- 各社差があるがSSL証明書の年間維持費が掛かります。(価格はピンキリで1,575円~)
※正直、安価のレンタルサーバーを利用している方には不向きな価格帯ですね・・・。
- 独自ドメインによるサイトの暗号化が行えます。
- 第三の機関に身元保証されたSSL証明書を取得するため、サイト運営者の身元が保証される事になり、サイト利用者への信頼性が高まります。
- 独自に取得するSSL証明書は、一台のサーバー(専用サーバー)に対して取得します。複数の人数で共有するホスティングサービスの場合、事業者が対応している必要があります。
共用SSL
- SSL証明書を自分で取得する必要はなく、レンタルサーバー事業者が取得しているSSL証明書を利用して暗号化します。
- 自分でSSL証明書を取得する必要はないので取得・維持費用は掛かりません。
- 独自ドメインによる運用は出来ません。個人情報の入力を求める場合、異なるドメインにジャンプするため、利用者の中には不安に思う方もいるかも知れません。
- 共用SSL によるサイト運用は、通信を暗号化しているだけと言うことになり、サイト運営者の身元保証まではされません。
比較表
SSL | 取得手段 | 費用 | 通信暗号化 | 独自ドメインでの利用 | サイト運営者の身元保証 |
独自SSL | 自分で取得 | 有料 | ○ | ○ | ○ |
共用SSL | レンタルサーバー会社が取得 | 無料 | ○ | × | × |
WordPressを始めるに当たって最初に購入したのがこの教科書でした。
CMSサイトの構築手順を段階的に分かりやすく説明しているので、私のような初心者でも集中して進めれば当ホームページ位のものは簡単に作成出来ると思います。
オールカラーで見やすく説明も丁寧なので最近購入した技術本の中でも秀逸の一冊です。この書籍を読み終えた後はWordPressを触ってるのが楽しくてしょうがない今日この頃です(^^)。
著者:プライム・ストラテジー株式会社
発売日:2012/3/30
Java開発に携わる人への必読書。
Java の「正しい書き方」を学ぶ上で非常に役立ちます。
「なぜそう書くのがよいのか」という理由を解りやすく解説しています。
プロのJavaプログラマになるためには是非読んで欲しい一冊です。
難易度としては「Javaプログラマ試験(OJC-P(旧SJC-P))」を取得出来るレベル位の人が見ると理解しやすいと思います。
著者:Joshua Bloch
翻訳:柴田芳樹
発売日:2008/11/27
最近、メニューバーにCSS3でグラデーションを指定しているのは目にするようになってきたが、実際にやってみようとすると色の配分などを考えると結構なやむ人もいると思います。そういう時に頼りになるのが「Grad3」。このサイトは視覚的にグラデーションの詳細を自分の好みで決められて、CSS3のコードを自動で生成してくれるというなんとも便利な機能を持つサイトです。
URL:「http://grad3.ecoloniq.jp/」
それにしても、こういう素晴らしいサイトはどういう方が作成してるのでしょうか。
WordPressを導入しテンプレートを元に徐々にホームページっぽくなってきたけど、どうもメインメニューが今一つ昔風・・・。と思い探してみたらあるではないですか!こんなすばらしいサイトが!
「http://www.apycom.com/」
<使用方法>
1.トップページから自分が気に入ったメニューを選択。
2.「Free Dwonload」をクリックしてダウンロード。
3.ダウンロードしたファイルから、imagesフォルダ、cssファイル、jsファイルを自分のサイトへ適切に配置。
4.index.html(index.php)などへ上記のcss,jsファイルを定義
5.必要ならcssファイルをサイトに併せて修正
※私の場合、WordPressに使用したテンプレートには即マッチせず、css初心者なのでちょっと修正に手間取りました。
たったこれだけで見栄えの良いプルダウンメニューが出来ました。感謝(^^)
このサイトのicoファイルを作成しようと探してたら便利なツールを発見。
画像ファイルをドラッグ&ドロップしただけでicoファイルを生成してくれます。
<ソフト名>
「ToYcon」
<ライセンス>
フリーウェア
<ダウンロード先>
https://www.snapfiles.com/downloads/toycon/dltoycon.html
<インストール方法>
ダウンロードしたファイルを解凍するだけでOKです。
※「ToYcon.exe」をダブルクリックすればToYconが起動されます。
<日本語化>
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- 下記サイトから「日本語ランゲージファイル」をダウンロードします。
https://www.snapfiles.com/downloads/toycon/dltoycon.html

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- ダウンロードしたファイルを解凍し、「Japanese.lng」ファイルをToYconの「lang」フォルダ下へ配置します。
- ToYconを起動後、左クリックし「Languages」→「Japanese」を選択すればメニューが日本語になります。
<主な機能>
・png、jpgなどの画像ファイルをドラッグ&ドロップだけで.ico形式へ変換してくれるツール。
・複数のファイルをまとめてドロップすることも可能。
・作成するアイコンをマルチプルアイコンにすることも可能。
・対応しているファイル形式:PNG、BMP、JPG、TGA、GIF。
・作成するアイコンのフォーマット
4、8、32bit
128×128、96×96、72×72、64×64、48×48、32×32、24×24、16×16
「駑馬十駕」 IT系情報を中心に調べた事をコツコツ綴っています。