エスケープとエンコードの違い

ふとエスケープとエンコードの違いって何だろうと思ったので整理してみました。
どちらも「一定の規則に従い別の記号や文字列に置換する」という点では同義語に見えますが、根本的にその性質は全く異なるものです。

エスケープ

  • HTMLでは「< 」を「&gt;」へ変換することをエスケープ処理と呼称します。この場合、画面上はエスケープしても「

エンコード

  • 情報を暗号や通信に適した形式(コード)に変換すること。動画などの場合、この「形式」のことをコーデックと呼びます。
    例えばURLコードへエンコードすると「半角スペース」は「%20」へ置換されます。そしてURLを見てみるとエンコード後の文字列がそのまま表示されています。

WinMergeのインストール手順

テキストベースのファイルやフォルダの相違点を比較出来るソフト「WinMerge」のインストール手順です。
※2014年04月06時点での最新バージョンは「2.14.0+-jp-37」になるようです。

WinMergeのインストール手順

  1. 以下サイトへアクセスし、WinMergeのインストーラ用exeファイルをダウンロードします。
    WinMerge日本語サイト
  2. ダウンロードした「WinMerge-2.14.0+-jp-37-x64-Setup.exe」をダブルクリックしてインストーラを起動します。
  3. セットアップウィザードが表示されたら「次へ」ボタンを選択します。
  4. 「次へ」ボタンを選択します。
  5. インストール先のフォルダを指定して「次へ」ボタンを選択します。
  6. インストールするコンポーネント(今回は「フルインストール」を選択します。)を選択し、「次へ」ボタンを選択します。
  7. プログラムグループを指定(デフォルトのままでOK)し、「次へ」ボタンを選択します。
  8. お好みに応じて追加タスクを選択し、「次へ」ボタンを選択します。
    ※通常は「エクスプローラのコンテキストメニューに追加」と「デスクトップ上にアイコンを作成」にチェックすれば十分です。
  9. 「インストール」ボタンを選択します。
  10. 「次へ」ボタンを選択します。
  11. 「完了」ボタンを選択すればインストール作業は完了となります。

Microsoft Office 2013のインストール手順

先日購入した「Windows Office Professional 2013(パッケージ版)」が届いたので早速インストールしてみました。
パッケージ版と言ってもDVDなどのメディアは一切なくプロダクトキーのみでしたが・・・。

Microsoft Office 2013のインストール手順

  1. Microsoftアカウントを取得していない場合は、下記サイトから事前に登録しておきます。
    https://signup.live.com/
  2. https://www.office.com/setup/へアクセスします。
  3. プロダクトキーを入力して「開始」ボタンを選択します。
  4. マイクロソフトアカウントへログインします。
  5. 言語欄で日本語を選択し、「続行」ボタンを選択します。
  6. ようこそ画面が表示されたら、「インストール」ボタンを選択します。(セットアップ用ファイルがダウンロードされます。)
    ※デフォルト状態では32bit版がインストールされる為、64bit版をインストールしたい方は「追加のインストールオプション」を選択して64bit版を選択してからイントールを実行して下さい。
  7. ダウンロードされたセットアップ用のexeファイルをダブルクリックして実行すれば、Office 2013のダウンロードとインストールが自動的に実行されます。
    ※office2013ではインストールドライブは選択出来ないようです。

    ダウンロードに時間がかかる場合、以下の様なダイアログが表示されます。(私の環境ではインストール完了まで20分程掛かりました)
  8. インストール完了後、Officeが起動したらMicrosoftアカウントへサイインすればセットアップ完了です。

Microsoft Office 2013 エディションの違い

いよいよ2014年04月09日で長らく続いたWindows XPやMicrosoft Office 2003のサポートが打ち切られます。
私のPCもOSは既にWindows7になっていますが、Officeだけは2003のままなのでこの機会に更新しようかと思います。どうせ買うなら最新版のOffice 2013にしたいのでエディション別の違いをまとめておきます。

エディション参考価格
(Amazon)
WordExcelOutlookPowerPointOneNoteAccessPublisher
Personal 2013
¥24,116
Home and Business 2013
¥27,352
Professional 2013
¥46,553
Professional 2013
アカデミック
¥23,370

やっぱりどのエディションも2万以上するので高い!
正直、自宅で使用する方はフリーのOfficeソフトで十分な気がします。
私の場合は、仕事でも使用するのである程度慣れる必要もある為、PowerPoint、Accessが入っている「Professional 2013」を購入する事にしました。

Internet Explorer11でIE過去バージョンモードで表示する方法

Internet Explorer11で、IE10以前のバージョンで表示する方法をご紹介します。

開発ツールからの表示方法

  1. F12キーを押下して開発ツールを起動します。
  2. 開発ツールのエミュレーション画面を選択します。
  3. ドキュメントモードのプルダウンリストを表示すれと過去のIEバージョンが選択出来ますので、表示したいバージョンを選択すればそのバージョンで表示されます。