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Excel:印刷すると1ページ目にしか印刷設定内容が適用されない場合の対処方法

Excelで複数ページを印刷する場合に「2 in 1」などに集約して印刷設定した後に印刷してみると1頁目だけ「2 in 1」形式で印刷され、2頁目以降は「2 in 1」形式ではなく元のまま1ページ分そのまま印刷されてしまうという事を経験した事はないでしょうか。これは印刷設定画面でプレビュー表示されている頁のみに変更した印刷設定が適用されている為に発生する事象です。解決するには大きく2通りの方法があります。

対処方法.一

    一つ目の対処方法としては印刷画面で「1頁単位で表示⇒印刷設定」を印刷する頁数分繰り返して指定する方法です。
    ただこの方法では印刷頁数が2,3枚程度ならいいですが数十、数百頁ある場合は手間が掛かり過ぎるのでお勧め出来ません。

対処方法.二

    二つ目の対処方法(というか根本的な対処方法)としてはExcelファイルを開く前にWindowsメニューの「デバイスとプリンター」画面で対象のプリンタのプロパティから直接印刷設定変更した後でExcelファイルを開いて印刷する方法です。
    基本的にExcelでは起動した際にデフォルトでプリンターの印刷設定通りに印刷されますので、Excelを起動する前にプリンターの印刷設定をしておけば全ての印刷対象頁にその設定が反映されます。

サクラエディタでタブ表示する方法

サクラエディタのデフォルト状態では複数のテキストファイルを表示するとファイル毎にウィンドウが表示されてしまいます。個人的にテキストファイルを表示する際はウィンドウは一つにまとめたいのでタブ表示化してしまえば、問題解決です。

サクラエディタでタブ表示する手順

  1. サクラエディタを起動して「設定」メニューにある「タブバーを表示」を選択します。
  2. これだけで以下の様にタブ表示されます。
  3. 1ファイルだけでは分かり難いので、試しにファイルを新規作成してみるとタブ表示が増えてテキスト毎にウィンドウが表示されなくなるのがわかります。

iPhoneのバックアップ先を変更する方法

iTunesではiPhoneやiPodのバックアップを取得する際にバックアップ先を変更する事が標準では出来ません。
標準のバックアップ先はCドライブになる為、Cドライブの容量が少ない場合などではiTuensのバックアップ機能はあまりにも使い勝手が悪すぎます。ここでは「CopyTrans Shelbee」を使用してiPhoneのバックアップ先を変更する方法をご紹介します。
「CopyTrans Shelbee」はバックアップ先の変更だけではなくiTuensを起動していなくてもiPhoneやiPodのバックアップ・リカバリが可能なソフトです。

環境

    OS:Windows 7 Professional 64bit
    iTunes version:12.3.2.35
    iPhone6

CopyTrans Shelbeeのインストール手順

  1. 下記サイトへアクセスして「無料ダウンロード」をクリックするとインストーラをダウンロード出来ます。
    ⇒CopyTrans Shelbeeのダウンロードページ
  2. ダウンロードした「Install_CopyTransControlCenter.exe」ファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。
  3. 「インストール」ボタンを選択します。
  4. コネクションウィザード画面が表示されるので「接続テスト」ボタンを選択します。
  5. 警告ダイアログが表示されるので「OK」ボタンを選択します。
  6. 接続テストが正常に終了すると「接続テストに成功しました!」と表示されるのでそのまま「OK」ボタンを選択します。
  7. 今回インストールするソフト「CopyTrans Shelbee」を選択し、「インストール」ボタンを選択します。
  8. インストールが完了すると「インストール済みソフト」の下に「CopyTrans Shelbee」が表示されるのでそれを選択して「スタート」ボタンを選択すると「CopyTrans Shelbee」が起動します。

CopyTrans ShelbeeでのiPhoneバックアップ先の変更方法

  1. CopyTrans Shelbeeが起動したら「ツールボックス」タブを選択して、移動先フォルダを選択してバックアップ先のフォルダ指定(未作成ならフォルダを作成して指定)します。
  2. 確認ダイアログが表示されるので「はい」ボタンを選択するとバックアップ先の変更が開始されます。
  3. バックアップ先の変更が完了すると以下の様なメッセージが表示されるので「OK」を選択すればバックアップ先の変更は完了です。

    ※バックアップ先が変更されると従来のCドライブ化に保存されていたバックアップフォルダがショートカットリンクへ変更されているのがわかります。
    これでiTunesでバックアップ作業を実施しても変更後のフォルダへバックアップされます。

CopyTrans ShelbeeでのiPhoneバックアップ方法

  1. ここからはCopyTrans Shelbeeでのバックアップ取得方法となります。まずは「バックアップ&リストア」タブを選択します。
  2. 「バックアップ」を選択します。
  3. 「フルバックアップ」か「差分バックアップ」を選択します。ここでは「フルバックアップ」を指定してバックアップ先のフォルダを指定しています。
  4. 「スタート」ボタンを選択するとバックアップが開始します。結構時間が掛かるので気長に待ちましょう。
  5. 以下の画面が表示されればバックアップ完了です。

iPhoneバックアップ時の保存先について

iTunesでiphoneのバックアップを実行しようとした時に「十分な領域がありません」と表示されてバックアップが実行出来ない事があります。
そこでふと疑問に思うのがそもそも「iphoneのバックアップってどこに保存されてるの?」という点です。
ということでバックアップ先を調べて見ました。

環境

    OS:Windows 7 Professional 64bit
    iTunes version:12.3.2.35
    iPhone6

iPhoneのバックアップ先

iphoneのバックアップデータは以下へ保存されています。

    C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup\

    私の場合、このBackupフォルダ内にフォルダが複数あり、その一つ一つのサイズが何十GBにもなっていました。。。そりゃ容量も足りなくなるか。
    なので最新のバックアップフォルダ以外は全て削除しました。
    基本的にバックアップは最新版の一つだけあれば十分!。それでも80GBとかあるのですが。。。

iPhoneのバックアップ先を変更する方法

※iPhoneのバックアップ先を変更する方法については以下記事をご参照下さい。
⇒iPhoneのバックアップ先を変更する方法

Excel:複数の条件でカウント・集計する方法

Excelで複数の条件でデータ数のカウントや集計する方法をご紹介します。
使用する関数は複数条件でのカウントならcountifs関数を、複数条件での集計ならsumifs関数を使用する事で実現出来ます。

動作環境

    Microsoft Office Professional 2013

Excelで複数の条件でカウントする方法

今回はCOUNTIFS関数を使用して以下の表データを対象に「工程」別に「状態」毎の個数を求めます。

  1. カウント結果を表示するセル(今回はH列へ表示させるので以下はH4セルの入力例となります)へ以下の式を入力します。
    「=COUNTIFS($B$3:$B$12,$F4,$C$3:$C$12,$G4)」
  2. 後は結果を表示したい行数分コピーしてすれば「工程」別に「状態」毎の個数が表示されます。

Excelで複数の条件で集計する方法

今回はSUMIFS関数を使用して以下の表データを対象に「工程」と「状態」毎に「期間」の集計値を求めます。

  1. 集計結果を表示するセル(今回はI列へ表示させるので以下はI4セルの入力例となります)へ以下の式を入力します。
    「=SUMIFS($D$3:$D$12,$B$3:$B$12,$F4,$C$3:$C$12,$G4)」
  2. 後は結果を表示したい行数分コピーしてすれば「工程」と「状態」毎に「期間」の集計値が表示されます。

XMedia Recodeのインストール手順と使用方法

動画ファイルの変換、動画から音楽ファイルの抽出、音楽ファイルのフォーマット変換などが出来るソフト「XMedia Recode」のインストール手順と使用方法をご紹介します。
DVDなどの動画ファイル形式「vob」や「iso」を「mp4」や「avi」形式に変換したい時などに重宝されるソフトの一つです。

XMedia Recodeの特徴

  • フリーソフト
  • 対応OS:Win XP SP3, Win Vista, Win 7, Win 8, Win 8.1, Win 10 ※Windows7 64bitでも動作確認済
  • 動画ファイルの変換
  • 動画から音楽ファイルの抽出
  • 音楽ファイルのフォーマット変換
  • 対応フォーマット

    入力形式

    3GP, 3G2, AAC, AC3, AIFF, AMR, APE, ASF, AVI, AVISynth, AU, Blu-ray, DVD, DIVX, DTS, E-AC3, FLAC, FLV, H261, H263, H264, IVF, M2TS, M1V, M2V, M3U, M3U8, M4A, M4P, M4V, MKA, MKV, MMF, MP2, MP3, MP4, MP4V, MPE, MPEG-1, MPEG-2, MPEG-4, MOV, QT, OGG, OGM, OGV, PVA, REC, RM, RMVB, SVCD, SWF, SPX, THP, TS, TRP, TP0, VCD, VOB, VRO, WebM, WMA, WMV, WPL, WTV

    出力形式

    3GPP, 3GPP2, AAC, AC3, AMR, ASF, AVI, FLV, H261, H263, H264, IVF, M1V, M2V, M4A, M4V, MMF, MP2, MP3, MP4, MPEG 1, MPEG 2, MPEG TS, MOV, MKA (Matroska Audio), MKV (Matroska Video), OGG, OGM, RealMedia, Speex Audio, SVCD, SWF, VCD, VOB, WAV, WebM, WMA, WMV

ダウンロード先

インストール手順

  1. ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。
  2. インストール中に利用する言語で「日本語」を選択して「OK」ボタンを押下します。
  3. 「次へ」ボタンを押下します。
  4. 「同意する」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
  5. インストール先を選択して「次へ」ボタンを押下します。
  6. ショートカットを作成するフォルダを指定し「次へ」ボタンを押下します。
  7. 「デスクトップにアイコンを作成する」へチェックし、「次へ」ボタンを押下します。
  8. 「インストール」ボタンを押下しインストールを開始します。
  9. 「完了」ボタンを押下してインストール完了です。

XMedia Recodeの使用方法

  1. XMedia Recodeを起動し、左上のアイコン「DVD/Blu-rayを開く」を選択します。(変換したいファイルをドラッグ&ドロップでも指定出来ます。)
  2. 変換元のファイルの場所によって「DVDドライブ」・「ハードディスク」のどちらかを選択しして「開く」ボタンを選択します。
  3. ファイルを取り込んだら今度はエンコードの設定を行います。変換したいファイルを選択して下段にある設定タブの中から「形式」タブを選択し、出力ファイルの形式を選択します。今回は無難なMP4を選択します。エンコード初心者はプロファイルはGoogleなどを選択しておいた方が無難です。
  4. 次に「映像」タブを選択し、「レート制御モード」、「ビットレート」、「プリセット」を編集します。それ以外は選択したプロファイルに応じて設定されているのでこだわりがなければ編集不要です。

    レート制御モード、ビットレート

    レート制御モード用途  
    平均ビットレート1回だけエンコードします。
    変換時に使用するビットレートを指定します。指定するビットレートの数値が大きい程ファイルサイズが大きくなります。
    2Pass平均ビットレート1回目で動画解析、2回目でエンコードします。
    変換時に使用するビットレートを指定します。指定するビットレートの数値が大きい程ファイルサイズが大きくなります。
    品質画質や品質の劣化具合を数値によって表します。
    ビットレートは固定。
    通常は使用しません。
    量子化画質や品質の劣化具合を数値によって表します。
    ビットレートは変動。
    高画質にする場合は20位の値が目処。

    プリセット

    最高速(Ultra)、最高速、最高速、高速、高速、標準、低速、最低速、最低速、プラシーボの10種類選択出来ます。遅くなるほどエンコード時間は掛かりますが画質が向上します。標準か低速当たりを推奨。

  5. 「チャプター」タブを選択して、チャプターの追加と除去も可能です。好みで編集しましょう。
  6. 設定が一通り終わった編集元ファイルを右クリックして「リストに追加」を選択します。追加しないとエンコードボタンが活性化されずエンコード出来ません。
  7. 後はエンコードボタンを選択すればエンコードが開始されます。
  8. エンコード画面でCPU優先度を「高」にしておくと若干早くエンコードが完了します。
  9. 以下のダイアログが表示されるとエンコードが完了です。

Excel:重複データをチェックする方法

Excelで重複データをチェックする方法をご紹介します。
Excelで重複データをチェックする場合はifとcountifを使用する事で簡単にチェックする事が出来ます。
以下の例ではA2セル~A10セル内で重複データの有無を調べて重複データが存在する場合にB列へ”★”を表示させています。

動作環境

    Microsoft Office Professional 2013

Excelで重複データをチェックする方法

  1. 重複結果を表示するセル(今回はB列へ表示させるのでまずはB2セルへ入力)へ以下の式を入力します。
    「=IF(COUNTIF($A$2:$A$10,$A2)>1,”★”,”-“)」
  2. 後は結果を表示したい行数分コピーすれば重複データの行に”★”が表示されます。

Excel:1行おきに空白行を追加する方法

Excelで1行おきに空白行を挿入する方法をご紹介します。
基本的に1行おきに空白行を挿入する方法としては「Ctrlキーを押下しながら1行ずつ行番号をクリックしていく方法」と「連番列を追加してソートする方法」の2通りあります。

動作環境

    Microsoft Office Professional 2013

Ctrlキーを押下しながら1行ずつ行番号をクリックして1行おきに空白行を挿入する方法

  1. 空白行を追加したい行をCtrlキーを押下しながら選択します。
  2. 行選択後、右クリックしメニューの「挿入」を選択します。
  3. これで以下の様に選択した各行の上に1行ずつ空白行が挿入されます。

連番列を追加してソートして1行おきに空白行を挿入する方法

    「Ctrlキーを押下しながら1行ずつ行番号をクリックしていく方法」でも空白行は1行おきに挿入出来ますが、行数が100行や1000行とかあると1行ずつ選択するのは苦行です。そういう場合は連番列を追加してソートする方法を推奨します。
  1. 空白行を追加したい行の隣に連番列を追加します。
  2. 追加した連番分のセルをコピーして真下にそのまま貼り付けます。
  3. 上記で追加した連番セルも含めてソートしたい範囲(空白行を挿入したいセル)を選択し、連番列の昇順にソートします。
  4. 連番列の昇順でソートすると以下の様に1行おきに空白行が挿入されます。

Excel:列番号の数値形式をアルファベット形式へ戻す方法

Excelで他の人が作成したファイルを開くと以下の様に列番号が数値形式になっていることがあります。

アルファベット形式に慣れている人がそのまま使用すると関数を使用する時などどのように指定すればいいのか結構迷います。
そういう時は慣れてない数値形式のまま作業する必要などありません。アルファベット形式に戻してやれば良いのです。

動作環境

    Microsoft Office Professional 2013

列番号の数値形式をアルファベット形式へ戻す手順

  1. まずメニューの「ファイル」を選択して左メニューにある「オプション」を選択します。
  2. オプション画面が表示されたら左メニューの「数式」を選択し、数式の処理欄にある「R1C1 参照形式を使用する」のチェックを外し「OK」ボタンを選択します。
  3. 上記手順で以下の様に列番号がアルファベット形式に戻ります。

djUnitで複数回実行されるメソッドの返却値を変更する方法

djUnitでメソッドの返却値を好みのものに変更する場合は「addReturnValue」メソッドを使用しますが、
同一メソッドを複数回使用していてそれぞれ別々の戻り値に変更したい場合には「setReturnValueAt」メソッドを使用します。

Javaソース


djUnitサンプル

実行結果(コンソール)