DMM Playerで再生すると「protocol error:1646-0015」が表示される原因

拡張子「.wmv」形式の動画ファイルをDMM Playerで再生しようとしたら「protocol error:1646-0015」と表示されて再生出来ませんでした。
この際の原因についてメモしておきます。

事象

    拡張子「.wmv」形式の動画ファイルをDMM Playerで再生すると以下のエラーダイアログが出て動画を再生出来ない。DMM Playerを単独で実行しても同じエラーが表示される。

原因

    DMM Playerをインストールしていたつもりが「DMM Player for Chrome」だけをインストールしていた。
    ⇒PC上にあるwmvファイルを再生するには「DMM Player」をインストールする必要があります。

対応策

  • 下記リンクから「DMM Player」のインストーラをダウンードしてインストールを実行します。
    ⇒「DMM Player」をダウンロード
  • インストール後に「DMM PLayer」を起動して下記のように正常に起動する事を確認します。

過去バージョンのjdkのダウンロード先

業務で開発する場合、常に最新バージョンのJDKを使用しているとは限りません。むしろjdk1.6を使用しているケースも多々あるのではないでしょうか。
で、いざjdkをダウンロードしようとOracleページに飛んでも表示されるのは最新のjdk1.8しか表示されなかったり。。。という方のためのメモです。

jdkの過去バージョンのダウンロード先

  1. jdkの過去バージョンについてはOracleの「Javaアーカイブ」ページからダウンロードする事が可能です。
    ダウンロードする場合Oracleアカウントが必要となります。
    ⇒Oracle Java Archiveページ
  2. Javaアーカイブページが表示されると以下の様にバージョン毎にjdkのダウンロードが可能となります。

シンボリックリンクとハードリンクの違い

LinuxやMacではリンク方法が「シンボリックリンク」と「ハードリンク」の2種類あります。この両者の違いについてメモしておきます。

シンボリックリンクの特徴

  • コマンド入力方法
  • リンク元ファイルのポインタを指します。
  • リンク元ファイルのアクセス権が適用されます。
  • ディレクトリに対してリンクを作ることが可能です。
  • 別のファイルシステム(パーティション)への作成が可能です。
  • リンク元ファイルが削除されると、「No such file or directory」とエラーが表示されます。

ハードリンクの特徴

  • コマンド入力方法
  • リンク元ファイルと同一のiノードを指します。
  • ハードリンクを更新するとリンク元ファイルも更新されます。
  • 別のファイルシステム(パーティション)への作成は出来ません。
  • リンク元ファイルを消去してもアクセス可能となります。

djUnitのダウンロードとEclipseでの設定手順

そういえばdjUnitのダウンロード手順をまとめてなかったので今更ながらメモしておきます。

djUnitのダウンロード手順

  1. djUnitのダウンロードサイトへアクセスして最新版(Version0.8.6で更新は止まっています)のリンクをクリックしてダウンロードします。
    ⇒djUnitダウンロードページ

EclipseでdjUnitを使用する為の初期設定手順

  1. ダウンロードしたzipファイルを解凍して「jp.co.dgic.eclipse.jdt.djunit_0.8.6」フォルダをそのままEclipseのpluginフォルダへ移動してEclipseを再起動します。
  2. Eclipseメニューから「ウィンドウ」⇒「ビューの表示」⇒「その他」⇒「djUnit」を選択し、「djUnitカバレッジ・レポート」を選択して「OK」ボタンを選択します。
  3. djUnitを使用するプロジェクトを右クリックして「プロパティー」を選択します。
  4. 左メニューにあるdjUnitを選択して「仮想モック・オブジェクト」タブにある「仮想モック・オブジェクトを使用する」をチェックし「OK」ボタンを選択します。

無線LAN(子機):ELECOM WDC-867SU3SBKのセットアップ手順

久々古いノートPCを引っ張り出して無線LANに対応させる為、以前購入していた「WDC-867SU3SBK」で無線LAN接続して見ました。
基本的な手順は無線LAN用の子機を用意してドライバーをダウンロードすれば無線LANには接続出来ます。もちろん無線LANルーター(親機)があるのが前提です。

環境

WDC-867SU3SBK/WDC-867SU3SWH Windows用ドライバーのダウンロード手順

  1. ELECOMの下記サイトへアクセスして画面下部にあるWindows用のドライバーをダウンロードします。
    ⇒WDC-867SU3SBK/WDC-867SU3SWH Windows用ドライバー
  2. ダウンロードした「WDC-867SU3S_Win_1.0.0.8.zip」を解凍して「ELECOM WDC-867U3S WLAN.exe」をダブルクリックしてインストーラを起動します。
  3. インストールウィザードが起動したら「使用許諾契約の全条項に同意します。」を選択して「次へ」ボタンを選択します。
  4. 「インストール」ボタンを選択するとインストールが開始します。

  5. インストールが完了したら「完了」ボタンを選択します。
  6. 正常にインストールが完了すると画面右下へ以下の様に表示されます。

無線LANへの接続

  1. 無線LAN子機のドライバーインストールが完了したらwindowsのネットワーク接続一覧を確認し、接続したい無線LANのSSIDを選択します。
  2. 後はネットワークセキュリティキーを入力すれば、接続完了です。

備考

    • ELECOMの公式サイトに「セットアップガイド」と「ユーザーズマニュアル」もありますので上記手順で上手く接続されない場合はこれらのマニュアルも参考にして下さい。

⇒11ac 867Mbps USB3.0小型無線LANアダプター(子機) WDC-867SU3SBK 関連リンク

EclipseからのJBoss起動手順

Eclipse経由でのJBoss起動手順をメモしておきます。

環境

  • Windows7 Home Premium 32bit版
  • Eclipse Pleiades All in One 4.2.2a.v20130303 32bit版
  • Java:jdk1.8.0_73
  • jboss-4.2.3.GA

EclipseでのJBoss設定手順

以下は事前にJBoss 4.2がインストールされている事が前提となります。
⇒JBossのインストール手順

  1. Eclipseメニューから「ウィンドウ」⇒「設定」⇒「サーバー」⇒「ランタイム環境」⇒「追加」⇒「JBoss v4.2を選択」⇒「次へ」ボタンを選択します。
  2. JREには「インストール済みのJRE」で選択されているjdkを選択し、アプリケーション・サーバー・ディレクトリにはJBossをインストールしたディレクトリを指定します。
  3. Eclipseメニューから「ウィンドウ」⇒「ビューの表示」⇒「その他」⇒「サーバー」を選択して「OK」ボタンを選択します。
  4. サーバータグが追加されたらサーバータグ画面で右クリック⇒「新規」⇒「サーバー」を選択します。(「新規サーバー・ウィザード」のリンクを選択でもOKです)
  5. 新規サーバー画面の「サーバー・ランタイム環境」へ上記で追加したJBossを選択し、「次へ」ボタンを選択します。
  6. アドレスやポート番号を指定します。特にこだわないのであればデフォルトのままで「完了」ボタンを選択すればEclipseでの設定は完了です。
  7. サーバーにJBossが追加されたらサーバータブを選択して右上にある「サーバーを始動」ボタンを選択してJBossを起動してみます。
  8. JBossが正常に起動されるとコンソールの最後に「Started in ・・ms」という様に表示されます。

    サーバータブでは以下の様に「始動済み」と表示されています。
  9. ブラウザを起動し「http://localhost:8080」へアクセスして以下の画面が表示されればJBossが正常に起動されています。

JBossのインストール手順

JBossのインストール手順をメモしておきます。
今回は諸事情により、少し古いバージョンのJBoss4.2.3 GAをインストールします。

環境

  • Windows7 Home Premium 32bit版
  • Eclipse Pleiades All in One 4.2.2a.v20130303 32bit版
  • Java:jdk1.8.0_73

JBoss4.2.3のダウンロード手順

  1. JBoss CommunityサイトへアクセスしてVersion=4.2.3欄にある「Download」をクリックします。
    ⇒JBoss Communityサイト
  2. 「jboss-4.2.3.GA.zip」のリンクをクリックするとダウンロードが開始されます。

JBoss4.2.3のインストール手順

  1. ダウンロードした「jboss-4.2.3.GA.zip」を解凍し、任意のフォルダへ配置します。今回はEclipse Pleiadesがある「C:\pleiades\jboss」へ配置します。
  2. 配置が完了したら次に環境変数の設定を行います。Windowsメニューのコンピューターを右クリックし「プロパティ」を選択します。
  3. システムのプロパティ画面で「環境変数」を選択します。
  4. 環境変数に「JBOSS_HOME」が存在しなければ新規作成し、以下の様に設定します。
  5. 「Path」環境変数の末尾へ「C:\pleiades\jboss\jboss-4.2.3.GA\bin;」を追記します。
  6. 最後にコマンドプロンプトを起動して「set JBOSS_HOME」とすれば設定完了です。

サクラエディタのインストール手順

サクラエディタのインストール手順をメモしておきます。

サクラエディタのダウンロード

サクラエディタのインストール手順

  1. ダウンロードした「sakura_install2-2-0-1.exe」をダブルクリックし、セットアップダイアログが表示されたら「はい」ボタンを選択します。
  2. 「次へ」ボタンを選択します。
  3. インストール先を選択して「次へ」ボタンを選択します。
  4. インストールするコンポーネントを選択して「次へ」ボタンを選択します。特にこだわりがなければデフォルトのままで良いです。
  5. 設定保存方法(ユーザ毎に設定を個別管理するか否か)を指定して「次へ」ボタンを選択します。
  6. プログラムグループ名を指定して「次へ」ボタンを選択します。
  7. 追加タスクを選択して「次へ」ボタンを選択します。
  8. インストール設定に問題なければ「インストール」ボタンを選択します。
  9. インストールが完了すれば以下の画面が表示されるので「完了」ボタンを選択します。