RemoteViewのレスポンスを少しでも改善する方法

テレワークが広まりRemoteViewの利用者も多くなっていると思いますが、RemoteViewを使用していてやはり一番不満に思うのがレスポンスの悪さです。

このRemoteViewのレスポンスを少しでも改善するための設定方法をメモしておきます。

この設定は「標準ビューア」を選択した場合の手順となります。

レスポンス改善の設定手順

  1. RemoteViewを起動する際、「標準ビューア」を選択します。
  2. RemoteViewの画面が表示されたら左上の矢印ボタンを選択し、「制御設定」を選択します。
  3. 設定設定画面が表示されたら以下の設定を行い、「確認」ボタンを選択して設定完了です。
    • ネットワーク設定で「高速」を選択
    • 制御モードで「高速」を選択
    • 画面色で「256 color」を選択(4 colorだと更に早くなりますが、まあ最終手段ですかね。。)

PostgreSQL:年、月、日、時、分、秒以下を切り捨てて取得する方法

OracleでのTRUC関数と類似したものにPostgreSQLではDATE_TRUNC関数があります。

DATE_TRUNC関数は「DATE_TRUNC([‘精度’],[列名])」形式で指定する事で取得できます。

使用例

サンプルテーブル「goods」

クエリー(SQL)

サンプルテーブル「goods」のtype_code=’102’のadd_dateをサンプルとしてDATE_TRUNC関数で抽出してみます。

出力結果

SQL:最大値と最小値を求める方法

SQLで最大値と最小値を求めるにはMAX関数とMIN関数を使用します。

使用例

  • サンプルテーブル「goods」
  • クエリー(SQL)

    サンプルテーブル「goods」のtype_codeの最大値と最小値を抽出しているサンプルとなります。

  • 出力結果

 

Googleから「過去 28 日間でクリック数が 2.5K クリックに到達しました。」というメッセージが届きました。

先月から久しぶりにサイトの更新作業を再開して、WordPress、各種プラグイン、MySQL、PHPなどの最新化やPageSpeed Insightsの対応などをコツコツ進めてたらGoogleから以下のようなメッセージが届いてました。最近更新サボってたし、何故今?と思ってたら

「このメールは、Google Search Console にサイトが登録されている方を対象に送信されています。」

とのことでしたw。

更新作業でGoogle Search Consoleにも登録してたのが原因かあとか思いつつもメッセージ自体は結構嬉しかったです(*^^*)

SQL:IN句からEXISTS句への変換方法

IN句をEXISTS句へ変換するとパフォーマンスが向上すると言われることがあるので

IN句からEXISTS句への変換例をメモしておきます。

サンプルテーブル

以下の商品テーブル「goods」と属性コードテーブル「type_code」を元に説明します。

    商品テーブル「goods」属性コードテーブル「type_code」

IN句を使用したSQL例

商品テーブル「goods」のtype_codeが ‘101’で属性コードテーブル「type_code」にも存在する商品名を取得する例となります。

EXISTS句を使用したSQL例

WHERE句後の「tc.code IN」を「EXISTS」に変更し、「AND type_code = tc.code」を追加しただけです。

出力結果(IN句、EXISTS句)

IN句、EXISTS句どちらの場合も以下の結果となります。

NOT EXISTS句を使用したSQL例

EXISTS句は使い慣れてないと今一つ分かりにくい気がするので、上記のEXISTSをNOT EXISTSで実行してみた例も記載しておきます。なんとなくEXISTSがどういう結果を出力しているかわかるかも。。

出力結果(NOT EXISTS句)

NOT EXISTS句の結果は以下となります。

SQL:指定した件数のみ取得する方法

SQLで指定した件数のみ取得する場合、MySQLやPostgreSQLではLIMIT句を使用します。

OracleではLIMIT句は使用できないのでROWNUMを使用します。

使用例

  • サンプルテーブル「goods」
  • クエリー(SQL)

    クエリーの最後にLIMIT(取得したいレコード数)を指定することで指定した件数のみ取得することが出来ます。

    Oracleの場合、ROWNUMを指定しただけではORDER BYでソート後の状態で取得ができないので副問合せで一度ソート後にROWNUMを指定することで指定した件数で取得することが出来ます。

  • 出力結果

jsファイルを最小化してくれるサイト「packer」

「packer」はJavaScriptやjQueryなどの「.js」ファイルを最小化してくれるサイトです。

PageSpeed Insightsなどの解析ツールを使用しているとjsのファイルサイズを縮小して下さいみたいなメッセージが出ている場合に効果がある方法となります。
jsファイルによっては圧縮化することで上手く動作しなくなる場合もあるようなので実行する場合は1ファイルずつ動作確認しながら実施することをお勧めします。

packerの使用方法

  1. http://dean.edwards.name/packer/へアクセスします。
  2. 最小化したいjsファイルのコードをPaste:エリアへ貼り付けます。
  3. Packボタンを選択するとCopy:エリアへ最小化されたコードが表示されます。
  4. 最小化されたコードをファイルに保存して、最小化前のファイルと比較してみると最小化前と比べてファイルサイズが小さくなっているのが確認できます。

 

 

 

Teams:デスクトップアプリのダウンロード方法

テレワークが広まって一気に需要が高まってきているMicrosoft Teamsですが、最初はブラウザからOfficeにログインしてアプリを選択して起動していると思います。

毎日のように利用していると毎回WEBにログインしてという作業が面倒になるのでそういった方にはデスクトップアプリ版をインストールすることをおすすめします。

Teams:デスクトップアプリのダウンロード方法

  1. ブラウザ版のTeams画面の右上にある「…」ボタンを選択します。
  2. 表示されたメニューから「デスクトップアプリをダウンロード」を選択します。
  3. ダウンロードした「Teams_windows_x64.exe」を実行してインストールを実施すればTeamsのデスクトップアプリ版を使用出来ます。

SQL:重複行をカウントする方法

SQLでGROUP BYとCOUNTを使用して重複行をカウントする方法です。

使用例

  • サンプルテーブル「goods」
  • クエリー(SQL)

    GROUP BYでカウントしたい列を指定し、COUNTでGROUP BYに指定した列を指定することで重複行のカウントが可能となります。

  • 出力結果

iTunes:リストに表示されてても実際には存在しない曲をまとめて削除する方法

iTunesを長く使用しているとiTunes上には表示されてても再生しようとすると「元ファイルが見つかりません…」のように表示され「!」マークが表示されることがあります。
こういうファイルをまとめて削除する方法をメモしておきます。

実際には存在しない曲をまとめて削除する手順

    1. ファイル ⇒ 新規 ⇒ プレイリスト で新規でプレイリストを作成します。(今回はプレイリストの名称を削除用としてます)
    2. 作成したプレイリストに全ての曲を追加します
    3. ファイル ⇒ 新規 ⇒ スマートプレイリスト で新規でスマートプレイリストを作成します。
    4. スマートプレイリストの画面で「次のルールに一致」へチェック、「プレイリストが」 「削除用」「ではない」を選択してOKボタンを選択
    5. 作成されたスマートリスト実際には存在しない曲(「!」マークが付いてる曲)だけ表示されるようになるので全て選択して削除すれば完了です。
    6. 上記1と3で作成したプレイリストは使用しないのでこちらも削除すれば後始末完了です。