SQL:SELECT結果の重複行を除外する方法

SQLでSELECT結果の重複行を削除するためにはDISTINCTを使用します。

使用例

  • サンプルテーブル「goods」
  • クエリー(SQL)

    SELECTの直後にDISTINCTを指定することで重複行を除外することが出来ます。

  • 出力結果

Excel:変更した書式設定をまとめて反映する方法

Excelで以下の様に文字列の書式で入力済の場合、セルの書式設定をまとめて数値へ変更しただけでは入力済の内容にまでは反映されません。

変更した書式に合わせて反映させるには1セルずつF2で編集モードへ変更してEnterで確定でも書式の反映はできますが、データ件数が多い場合は現実的ではありません。
こういう場合にまとめて設定した書式へ反映する方法をメモしておきます。

セルの書式設定をまとめて反映する方法

  1. まず書式設定したい範囲を選択して書式を文字列⇒数値へ変更します。
  2. この時点ではまだ入力済の内容はまだ変更後の書式に合わせて表示されてません。
  3. 列単位でまとめて書式を反映したい場合は変更したい範囲の列を選択してデータ ⇒ 区切り位置を選択します。
  4. 区切り位置指定ウィザード画面が表示されたら完了ボタンを選択します。
  5. これで以下のように列単位で変更した書式が反映された状態になります。

よくVLOOKUPなどで値は同じなのに文字列と数値で書式が違っているので上手く表示できていない場合などで結構役に立つ手段なので覚えておくと役に立ちます。

サクラエディタで好きな範囲で選択(矩形選択)して編集する方法

サクラエディタで例えば以下のようにパスの最後のフォルダ名だけ欲しいので「C:\Program Files\」部分だけ削除したいという場合がよくありますが、普通に範囲選択しただけだと以下のように複数行ある場合は上手く一部分だけ範囲選択できません。

こういう場合はShift + F6で矩形選択モードにしてから範囲選択すると以下のように矩形(四角形に選択した範囲)で自由に編集が可能となります。

今回は「C:\Program Files\」部分を削除したいのでDELETEすると以下のようにフォルダ名だけ表示された状態に出来ます。

Cisco AnyConnectのクライアントソフトインストール時「The VPN client agent was unable to create the interprocess communication depot」が発生した場合の対処方法

Cisco AnyConnect(anyconnect secure mobility client)のクライアントソフトをインストール時、下記のように「The VPN client agent was unable to create the interprocess communication depot」というエラーメッセージが表示されて上手くインストールできない場合の対処方法をメモしておきます。

原因

  • Internet Connection Sharing(ICS)というサービスが有効になっている

対処方法

問題となっているICSのサービスは通常、家庭用で複数台のパソコンでインターネットを使う時に必要なサービスみたいなので不要な方はこのサービスを無効とすることで正常にAnyConnectがインストール可能となります。

  1. コントールパネル ⇒ システムとセキュリティを選択
  2. 管理ツールを選択
  3. サービスを選択
  4. Internet Connection Sharing(ICS)を右クリック ⇒ プロパティを選択
  5. スタートアップの種類を「無効」を選択 ⇒ OKボタンを選択
  6. 再度、AnyConnectのクライアントソフトインストールしてみてエラーメッセージが表示されなければ正常にインストールされます。

【0x81000204】復元ポイントからの復元ができない場合の対処方法

システムの復元ポイントからの復元を実行しても以下のようにエラーコード「0x81000204」が表示されて復元に失敗した場合の対処方法です。

対処方法

システム ファイルの破損を検出・修復する以下コマンドを実行する手順です。

  1. コマンド プロンプトを管理者権限で実行
  2. コマンドプロンプト画面で「dism /online /cleanup-image /restorehealth」と入力して Enter
  3. 上記の処理が終わったら、引き続き「sfc /scannow」と入力して Enter
  4. 再度システムの復元を実施

コマンドプロンプト実行時に「管理者として実行」が表示されない場合の対処方法

スタートメニューからコマンドプロンプトのアイコンを右クリックしても「管理者として実行」が表示されない場合の対処方法をメモしておきます。

タスクバーから管理者として実行する方法

タスクマネージャー経由でアプリケーションを管理者として実行する方法です。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「タスクマネージャー」を選択します。
  2. 「ファイル」→「新しいタスクの実行」を選択します。
  3. コマンドプロンプトを管理者として実行したい場合は「cmd」と入力します。
  4. 「タスクに管理者特権を付与して作成します。」をチェックを入れて「OK」ボタンを選択します。
  5. 以下の様に管理者としてコマンドプロンプトが実行されます。

Windows7でマイクテストする方法

Windows7でマイクテストするには標準アプリの「サウンド レコーダー」を使用すれば可能です。

  1. Windowsロゴからファイル検索で「サウンド レコーダー」と入力すればアプリが表示されるので選択します。
  2. サウンド レコーダーが起動したら「録音の開始」ボタンを選択します。
  3. 「録音の停止」ボタンを選択して録音を停止してファイルを保存します(wma形式で保存されます)
  4. 保存されたwmaファイルを再生して音声が聞こえれば正常にマイクが作動してます。

iTunes:全てのプレイリストのバックアップを取得する方法

iTunesで全てのプレイリストのバックアップを取得したい場合はメニューの「ファイル」⇒「ライブラリ」⇒「ライブラリを書き出す」を選択することでxml形式でプレイリストのバックアップが取得出来ます。リストアも「ファイル」⇒「ライブラリ」⇒「プレイリストを読み込む」を選択することで可能となります。

EXCEL:COUNTIFやCOUNTIFSで空欄以外を判定する方法

EXCELでCOUNTIFやCOUNTIFSなどで空欄以外を判定するには条件欄に”<>”と入力することで判定が可能となります。

Excelで空欄以外を判定する方法

以下の表の状態欄の空欄以外をカウントする例です。

E4セルの書式には「=COUNTIF(C3:C9,”<>”)」を指定してます。

 

EXCEL:文字列で指定した値をセル参照する方法

EXCELには文字列で指定した値をセル参照できる「INDIRECT」関数があります。

このINDIRECT関数を使用することで別々の列にキーとなるIDが指定されているような場合などでは、

VLOOKUPだけだとキーに指定しずらくなりますがINDIRECTと組み合わせて使用すると便利になったりします。

INDIRECT関数の使用例

以下の表の場合、A列とB列に別々のIDが指定されています。

一旦C列にIDが記載されているセル番地を入力し、D列でC列の値をINDIRECTで参照しています。

ここまでやれば後は商品マスタ(B9:C11)からVLOOKUPで簡単に取得することが出来ます。

  • D2セルの書式「=INDIRECT(C2)
  • E2セルの書式「=VLOOKUP(D2,B9:C11,2,FALSE)

INDIRECT関数の書式

参照形式(任意指定):TRUE(A1形式)、FALSE(R1C1形式)