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Excelファイルを開くと「このファイルを開こうとしたときに、officeファイル検証機能によって問題が検出されました。」というダイアログが表示される。

Excelファイルを開くと「このファイルを開こうとしたときに、officeファイル検証機能によって問題が検出されました。」というダイアログが表示されました。

<環境>
OS : Windows7 Professional Service Pack 1
システム : 64bit
オフィスソフト : Microsoft Office Excel 2003 SP3

<確認した作業>
・該当のExcelファイルをそのまま開いて、変なマクロが使用されていないか調べる。・・・特に見当たらない。
・ファイルが共有化されてたので共有解除後保存し再度開いてみる。・・・メッセージは表示されない。
・再度、共有化して該当ファイルを開く。・・・メッセージが表示されなくなりました。

<Officeファイル検証機能とは>
そもそも「Officeファイル検証機能って何?」と思い調べてみると、「Word、Excel、PowerPoint、または Publisher 97-2003 のファイルを開こうとしたときに、Office ファイル検証によるファイルの検証が失敗した場合、次の警告が表示されます。」との事。

<考えられる原因>
古いOfficeソフトで作成されたファイルを開く際に何らかの原因で誤検知されたようですね。・・・Microsoftさん頼みますよ~。

FFFTPでファイル転送するとファイルサイズが変わる

「FFFTP」を使用してテキストファイルを転送していたら、何故か転送後のファイルサイズが転送元より増えているという現象が起きていました。文字コードなどの設定を色々試しても結局解決出来なかったので、FTPソフトを「WinSCP」に変えて試してみたら特にオプションの設定も不要でファイルサイズも変わらずに転送出来ました。
調べてみたら転送後のファイルサイズが変動する原因としては、「WindowsとUnix系OSの改行コードの違い」という説が有力みたいですが、ファイルサイズが変わるのはどうも気持ちが悪いので、今後は「WinSCP」を使用する事にします。