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最近見かけるワイモバイル

家電量販店で最近見かけるようになってきたワイモバイルが気になっています。
ワイモバイルは、イーアクセスというモバイルwifiルーターやスマートフォンを扱っていた会社とPHSを扱っていたウィルコムの経営統合によって誕生した新しいブランドの名称です。
Y!mobileという表記からYahooを連想しますが、ワイモバイルはヤフーと提携関係を結んではいますが、独立した企業としてサービス展開をしていくとのことです。
ワイモバイルの扱っているスマートフォンと携帯電話、PHSは、現在の大手携帯電話会社から携帯電話番号ポータビリィティ、MNPによって電話番号を変えること無く移行することができます。
スマートフォンの利用料金プランは3種類あり、基本使用料は月間データ通信料1GBなら2980円、3GBなら3980円、7GBなら5980円となっています。
国内通話料は1回10分以内の国内通話が月300回まで無料となっています。
端末代金は別途必要になり、スーパーだれとでも定額を契約すると、国内通話がかけ放題になります。

Uberについて

Uberという、アプリからタクシーが呼べるサービスの記事を最近よくみかける。

懸念されるのは、「既存のタクシー会社を吸収してしまうのではないか」ということ。

配車システムを少し考えると、利用中の車の集団と待ち状態の車の集団にわけ、待ち状態の利用者に近いところにいる車を呼び出すということが思いつく。
簡単な処理としてGPSで近いところにいる車を配車したり、アプリ側からのデータを読み込んだりする。
効率を重視するパソコンのメモリ管理のようだ。

しかし、このようなシステムならば、誰かが思いついて既存に類似するものがあってもおかしくないように思える。
わりと前から日本でも考えていた人はいるのではないだろうか。

ツイッターの創業者、ジャック・ドーシーが配車サービスを提案していたことは記憶に新しい。
Uberのような外国の企業が日本のタクシー市場を独占するのはちょっと悔しい。

次のWindows OSは「Windows10」

Microsoftが2015年後半にWindows10という最新版のOSを販売します。

ん?確か最新版のOSってWindows8じゃなかった?Windows9じゃないの?という話はさておき、

Windows10については現時点で利用者が圧倒的に多い「Windows7」ユーザーにも1年限りで無償にアップロードをしてくれるサービスを提供しているとの事。これには素直に驚きです。
一般的なパソコンだけではなくて、スマートフォンやタブレットなどにも適用している事はもちろんですが、Xboxなどのゲーム機にも対応していて、様々なハードウェアにIT技術が浸透している事は、ITの進化を感じさせます。

Windows10の進化に関して、従来型のインターネットのシステムを拡張する事が目的で、世界中の様々なユーザーとの音声通話などを行うために通信の強化もあります。
これまでのOSでは、パソコン上での会議を行う場合に画面上で音声や動画を用いて行う事が可能でしたが、さらに音質や画質が上がって、鮮明な環境で仕事の会議が行われることが期待されます。
また、様々なデバイスで世界中で広げるビジネスのチャンスの糸口になりえるOSとして活躍する事が期待されます。

Windowsのバージョンアップ直後は、UIが変わりすぎて使い辛いなどが要因となり敬遠されがちですがプレビュー画面を見る限りは「Windows8」程の違和感はなさそうなのでちょっと安心してます。

自動運転の仕組みについて

今、自動車業界では2つの革命が進んでいます。1つはEVやFCVといった次世代エコカーの開発。そしてもう一つが自動運転の開発です。

私も一度、某メーカーの自動駐車システムを生で見学したことがあります。

既にセンサーで前方の衝突を防ぐシステムが実際にいくつかの車種に導入されています。

今後は各メーカーともに自動運転に注力していくことが予測されます。
また、この自走運転をめぐってはIT巨人であるAppleやGoogleも乗り出しています。

自動車業界としてはこの自動運転のキーとなるシステムを自社で開発するのか、それともIT巨人のOSを享受するのか選択を迫られる時が来るのではないかと思います。

私から見ると全てがITで制御されるのがいやなので自動車の運転くらいは人間の感覚を大事にできる自動車メーカーならではの開発を期待したいところです。

IOT世界の広がり

現代社会では、パソコンやスマートフォンはもちろん、テレビ/冷蔵庫/電子レンジといったありとあらゆるものがインターネットと繋がり、私達利用者側にとって便利な社会になるというIOTがあらゆるところで目立ってきています。

1月に開催された北米の家電見本市CESでも様々な業界・会社がIOTをPRしていることがインターネットなどの情報からも伝わってきています。

私自身も、学生時代からIT機器には興味がありましたがここまで急速にインターネットとあらゆるものがつながる世界がやってくるとは思いもしませんでした。

そういったIOTの世界の一方、気になるのは特定のベンダーや業者が囲い込みに走り、同じメーカやベンダーの機器同士でないとつながらないといった一昔前の「ベータ vs VHS」などに代表されるような対立構造にはなってほしくないというのが1ユーザーとしての切なる願いでもあります。

これからはこれまで以上にオープンソースの世の中ですべての機器接続が老若男女だれでもが簡単に出来る。
そうした世界がやってきてこそ、真のIOT世界が実現されたと言えるのかもしれません。

今注目のIT企業「FFRI 」

個人的にですが今注目しているIT企業があります。

それはFFRIというIT企業です。
ネット上でのセキュリティ対策に特化した会社で、特に意図的に狙われた場合のセキュリティ対策に特化した事業が好調で、業界内での注目も高まっています。

他の企業は特定型のセキュリティ分野では整備が整っておらず、昨今のハッキング等のニュースが飛び交うなか、大企業や官公庁を中心にどんどん市場を拡大しています。

2014年の9月には株式市場に上場もしており、業績は今後も伸びて行くと考えられます。

主力製品はYARAIでこちらの実績も好調のようです。

大企業や官公庁に限らず、企業にとってハッキングなどの問題は大きな課題でした。
ハッカー側の技術の高さが年々上がっており情報を守るのに莫大な労力と予算がかかっていたからです。

そんな時に待望の特定型のセキュリティに特化した商品を開発したのがFFRIです、今後も期待したいところです。

最近のスマホがどんどん安く購入出来る理由

最近はスマホを二台持ちも珍しくないくらい普及してきているスマートフォンですが、普及とともに今まで携帯会社上位3社で独占していたのが変わりつつあるように感じます。
中でもMVNOというシステムが普及している一つの要因となっているようです。

ついこの間、イオンで2980円のプランで購入したのですが、まだまだ安いプランがあるようなのです。
ちなみに私の周りではこういうMVNOでの契約をしている人は誰一人としていません・・・。寂しい限りです。
ところが一月辺りの支払いがものすごい差があるようです。

友人は2年縛りで毎月おおよそ通信料など込み込みで7000円くらいです。
ところが私の場合、込み込み2年縛りで2980円なおかつイオンカードでの支払いでワオンポイント還元もある。こう考えてみると私の方が得してるなーと思っていたのですが、昨日DMMモバイルというのも出てきました。
こちらはさらにすごく一番安いプランだと660円ということらしいです。
端末は自分で用意しないといけないようですが、このプランはものすごく魅力的です。

MVNOというシステムは結局の所、NTT回線などを借りてサービスを提供しているのですから、大本のNTT様などはもっと安く提供できそうな気もしますが・・・。

YouTubeのメディア再生がFlashからHTML5へ

YouTubeのメディア再生が、FlashからHTML5に変更終了しました。

これによって具体的にどのような効果があるのかはこの2つの技術を検討するとわかると思います。

Flashは旧、HTML5は新、時代の流れからいえばHTML5のほうが優れているということが言えます。

主な違いとしてはHTML5では動画と音声をサポートしていて、Flashプラグインがなくても再生する点です。

一方でFlashは広告のある動画は再生できないという欠点があります。また対応しているブラウザが限られています。

2010年1月にはHTML5の動画テストを公開していましたが、Flashでなければ使えない機能があったため、移行するまでに年月を経過しました。
HTML5がABRをサポートしたのを契機として移行に踏み切りました。これにより滑らかなストリーミングが可能となりました。

また、HTML5はVP9をサポートしています。VP9はビデオコーディック技術で今年の6月に完成させる予定となっています。現在、YouTubeではVP8を用いています。

データーベースの排他制御についての概要

少しIT関連に詳しい人なら不思議に思うことがありませんか?

データーベースに対して同時に書き込むことがあってもなぜデーターは正しく処理されるのか。あるいは同時に書き込もうとした場合に書き込みトランザクションはなぜエラーにならないのだろうかと。

OracleやMS SQL Serverなどのデーターベース管理システムでは、ある処理がデーターベースに書き込み中に他の処理がデーターベースに書き込もうとすると、排他制御と呼ばれる仕組みが働いて書き込めないようになっています。
このことにより、同時に複数のトランザクションがデーターベースの更新を行うことでデーターが壊れてしまったりすることを防いでいます。

その仕組みは大まかに以下の概要となります。

  1. 特定のトランザクションがデーターベースに書き込みに行く
  2. データーベースはそのトランザクションにのみアクセスを許可。他のトランザクションからはアクセス出来ないロック状態となります。
  3. 最初のトランザクション処理が実行されます。
  4. 処理中のトランザクション処理が完了すれば、他のトランザクションのアクセスが可能となります。

基本的にデータベース管理システムでは上記の様な方法で、複数トランザクションからの同時実行を制御しています。

コマツ、工事現場で無人ヘリ「ドローン」を使う

コマツが「ドローン」と呼ぶ無人ヘリを工事現場で使うそうだ。

空撮技術というのはずいぶん前からあったように思う。
しかし、工事現場に無人へリというのは見たことがない。
どんな仕事をこなすのだろうと読んでみると、測量に使うというのが興味深かった。
少し調べると、空撮画像から3Dに換えたりするらしい。
三角点や道路標識を対空標識として、基準とすると、緯度、経度、標高などがわかる。
一瞬、なぜ地形が分かるのだろうと思って考えてみた。
もし写真に写っているひとつの物体の長さと距離が正確にわかっているとしたら、同じ距離にある物体の大きさはわかるだろう。
さらに距離をつめると、その向こうにある物体の大きさもわかる。
単純に、このように移動して長さや距離を測ることができるだろう。
デジタルに誤差はあるのか、と思ったが、あるらしい。
だから、対空標識を使うという。
一方、鉱山の現場では自動走行システムが使われているということだ。

ドローンは配達もするらしい。
Amazonが挑戦していると聞いたが、既に中国では試験的に始まってるそうだ。
また農業の補助もしているとの事。広大な農場にはサポートとしてドローンを導入してるようだ。

今後、測量にしろ採掘にしろどんどん無人化して行き着く先はどうなるのだろうか。
人の需要を上手く減らさずに上手く共存してくれれば良いのですが。