Cisco AnyConnectのクライアントソフトインストール時「The VPN client agent was unable to create the interprocess communication depot」が発生した場合の対処方法

Cisco AnyConnect(anyconnect secure mobility client)のクライアントソフトをインストール時、下記のように「The VPN client agent was unable to create the interprocess communication depot」というエラーメッセージが表示されて上手くインストールできない場合の対処方法をメモしておきます。

原因

  • Internet Connection Sharing(ICS)というサービスが有効になっている

対処方法

問題となっているICSのサービスは通常、家庭用で複数台のパソコンでインターネットを使う時に必要なサービスみたいなので不要な方はこのサービスを無効とすることで正常にAnyConnectがインストール可能となります。

  1. コントールパネル ⇒ システムとセキュリティを選択
  2. 管理ツールを選択
  3. サービスを選択
  4. Internet Connection Sharing(ICS)を右クリック ⇒ プロパティを選択
  5. スタートアップの種類を「無効」を選択 ⇒ OKボタンを選択
  6. 再度、AnyConnectのクライアントソフトインストールしてみてエラーメッセージが表示されなければ正常にインストールされます。

【0x81000204】復元ポイントからの復元ができない場合の対処方法

システムの復元ポイントからの復元を実行しても以下のようにエラーコード「0x81000204」が表示されて復元に失敗した場合の対処方法です。

対処方法

システム ファイルの破損を検出・修復する以下コマンドを実行する手順です。

  1. コマンド プロンプトを管理者権限で実行
  2. コマンドプロンプト画面で「dism /online /cleanup-image /restorehealth」と入力して Enter
  3. 上記の処理が終わったら、引き続き「sfc /scannow」と入力して Enter
  4. 再度システムの復元を実施

コマンドプロンプト実行時に「管理者として実行」が表示されない場合の対処方法

スタートメニューからコマンドプロンプトのアイコンを右クリックしても「管理者として実行」が表示されない場合の対処方法をメモしておきます。

タスクバーから管理者として実行する方法

タスクマネージャー経由でアプリケーションを管理者として実行する方法です。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「タスクマネージャー」を選択します。
  2. 「ファイル」→「新しいタスクの実行」を選択します。
  3. コマンドプロンプトを管理者として実行したい場合は「cmd」と入力します。
  4. 「タスクに管理者特権を付与して作成します。」をチェックを入れて「OK」ボタンを選択します。
  5. 以下の様に管理者としてコマンドプロンプトが実行されます。

Windows7でマイクテストする方法

Windows7でマイクテストするには標準アプリの「サウンド レコーダー」を使用すれば可能です。

  1. Windowsロゴからファイル検索で「サウンド レコーダー」と入力すればアプリが表示されるので選択します。
  2. サウンド レコーダーが起動したら「録音の開始」ボタンを選択します。
  3. 「録音の停止」ボタンを選択して録音を停止してファイルを保存します(wma形式で保存されます)
  4. 保存されたwmaファイルを再生して音声が聞こえれば正常にマイクが作動してます。

iTunes:全てのプレイリストのバックアップを取得する方法

iTunesで全てのプレイリストのバックアップを取得したい場合はメニューの「ファイル」⇒「ライブラリ」⇒「ライブラリを書き出す」を選択することでxml形式でプレイリストのバックアップが取得出来ます。リストアも「ファイル」⇒「ライブラリ」⇒「プレイリストを読み込む」を選択することで可能となります。

Excel で空欄以外をカウントする方法 — COUNTIF / COUNTIFS の活用

Excelでデータ集計を行う際、「空欄以外のセルだけを数えたい」と思うことはよくあります。
アンケートの回答数、入力済みデータ数、NULLチェックなど、業務でも頻繁に利用される操作です。

この記事では、COUNTIF および COUNTIFS を使って「空欄以外のセル」を数える方法をわかりやすく紹介します。


■ 基本:COUNTIF で空欄以外をカウントする

Excelで空欄以外のセルを数える場合、COUNTIF 関数に 「<>””」(空欄ではない条件) を指定します。

● 使用例

A列
AAA
BBB
CCC

上記のようなデータがあるとします。
空欄以外を数える式は以下の通りです。


または、正確性を意識する場合はこちらでもOKです:



● 結果

空欄以外のセル数が返ります。(例の場合 3)


■ 複数条件で空欄以外をカウントする:COUNTIFS

COUNTIFS は複数条件を使う場合に有効です。
例えば「空欄以外 かつ 特定の文字列ではない」など条件を指定できます。

● 使用例

名前ステータス
山田
佐藤
鈴木
田中

次の式は、空欄以外のステータスを数えます。



結果は「済 / 未」の2セルがカウント対象となります。


■ 注意点|スペース入力や数式結果が空欄の場合

COUNTIF("<>")スペースが入っているセルや、式で "" を返しているセルも「空欄以外」と判定してしまいます。

例:

  • " "(半角スペース)

  • =IF(A1="","",A1) の結果 ("")

  • フォーマットのみあるセル

こういった場合は、TRIM関数+LEN関数などを併用すると厳密に判定できます。

● より厳密に空欄判定する例

 
=COUNTIF(A1:A10,"<>") - COUNTIF(A1:A10," ")

または、LEN関数で文字数を判定する方法もあります:



文字数が 1文字以上のセルだけをカウントできます。


■ まとめ

方法特徴
!ERROR! A2 -> A2 -> Cyclic Reference in Formula一番手軽。入力済セルを数えたい時に便利
!ERROR! A3 -> A2 -> A2 -> Cyclic Reference in Formula追加条件が必要な場合に使用
LEN・TRIM併用スペース等を除外し、厳密に判定したい場面で有効

💡 ポイント

  • 空欄セル除外は "<>"(空ではない)条件で実現できる

  • データの状態(スペース・数式空白)によって適切な方法を選ぶ

  • COUNTIF と COUNTIFS は用途で使い分ける


以上が、Excelで空欄以外のセルをカウントする方法です。

この操作はデータ集計業務では頻繁に使う基本テクニックなので、覚えておくと作業効率が大きく向上します。

EXCEL:文字列で指定した値をセル参照する方法

EXCELには文字列で指定した値をセル参照できる「INDIRECT」関数があります。

このINDIRECT関数を使用することで別々の列にキーとなるIDが指定されているような場合などでは、

VLOOKUPだけだとキーに指定しずらくなりますがINDIRECTと組み合わせて使用すると便利になったりします。

INDIRECT関数の使用例

以下の表の場合、A列とB列に別々のIDが指定されています。

一旦C列にIDが記載されているセル番地を入力し、D列でC列の値をINDIRECTで参照しています。

ここまでやれば後は商品マスタ(B9:C11)からVLOOKUPで簡単に取得することが出来ます。

  • D2セルの書式「=INDIRECT(C2)
  • E2セルの書式「=VLOOKUP(D2,B9:C11,2,FALSE)

INDIRECT関数の書式

=INDIRECT(参照文字列,参照形式)

参照形式(任意指定):TRUE(A1形式)、FALSE(R1C1形式)

イメージマップの座標を簡単に取得できるサイト「HTML Imagemap Generator」の使用方法

イメージマップを作成した時、リンクする範囲の座標を指定する必要がありますが、この座標を簡単に取得できるサイト「HTML Imagemap Generator」の使用方法をご紹介します。

HTML Imagemap Generatorの使用方法

  1. 「HTML Imagemap Generator」へアクセスします。
  2. 座標を取得したい画像をドラッグします。
  3. 右上のメニューから「矩形を描く」、「円を描く」、「多角形を描く」のいずれかを選択して画像内の座標を取りたい箇所を範囲指定すれば右側のHTMLに座標が表示されるのでコピペすれば簡単に座標が取得できます。

SQL:全角文字と半角文字を判定する方法

SQLで全角文字と半角文字を判定するにはLENGTHBやOCTET_LENGTH関数で取得したバイト数とLENGTH関数で取得した文字数を比較することで判断することができます。

使用例

  • サンプルテーブル「goods」
  • クエリー(SQL)

    ORACLEの場合はOCTET_LENGTHをLENGTHBへ変更すれば同様の結果を得られます。

    SELECT SELECT name 
    FROM goods 
    WHERE name is NOT NULL 
     AND LENGTH(name) <> OCTET_LENGTH(name);
  • 出力結果

補足

1. 判定ロジックの背景と利用ケース

  • 全角文字・半角文字を判定する目的として、データ品質管理(例:ユーザー登録時の文字種チェック)、システム移行時の文字コード整合性確認、レポートや印刷用データの整形などが考えられます。

  • 特にマルチバイト文字(日本語)環境では、1文字あたりのバイト長が異なるため、バイト長と文字数のずれを利用した判定が有効です。

  • 本記事で紹介されているように、例えば PostgreSQL の LENGTH()OCTET_LENGTH() の比較を使う方法はシンプルでクロスプラットフォームにも応用可能です。

2. 各データベースでの関数違い・注意点

  • PostgreSQL:文字数を返す LENGTH(text)、バイト長を返す OCTET_LENGTH(text) を使う。
    例:WHERE length(col) <> octet_length(col)

  • Oracle:Oracle には直接 OCTET_LENGTH がないが、LENGTHB() がバイト長を、LENGTH() が文字数を返す(ただしCHAR型/NCHAR型、CHARSET設定によって挙動が異なる)ので、LENGTHB(col) <> LENGTH(col) という書き方が使えます。

  • MySQL:CHAR_LENGTH(col) が文字数、LENGTH(col) がバイト数を返すので、CHAR_LENGTH(col) <> LENGTH(col) といった判定が可能。

  • SQL Server:LEN() が文字数(末尾の空白はカウントされない)、DATALENGTH() がバイト長(文字コード依存)を返すので、環境次第では LEN(col) * 2 <> DATALENGTH(col) などと併用するケースがあります。

  • 注意点として、文字コード(UTF-8、UTF‐16、Shift_JIS 等)が環境によって異なると「半角=1バイト」「全角=2バイト」という前提が崩れる場合があります。特にUTF-8では日本語全角文字が3バイトある場合もありますので、バイト数の比較ロジックを適用する際は対象の文字コードを意識してください。

3. 実運用的な工夫・パフォーマンス面の注意

  • 大規模テーブルでこのようなチェックを行う場合、たとえば WHERE LENGTH(col) <> OCTET_LENGTH(col) のような関数を大量の行に対して実行するとインデックスが効かず、全表スキャンになる可能性があります。

    • 解決策:バッチ処理的に時間帯を分けて実施、あるいはチェック専用にサマリテーブルを用意する。

    • また、事前に「文字種/文字コード/想定バイト数」などのデータ仕様を設け、そもそも混在しないように制御するのが望ましいです。

  • 判定だけでなく、誰がいつどのレコードを修正したか(=トレーサビリティ)を残すなら、更新日時・更新者カラムを活用して「チェック済み/要修正」などのフラグを設けると管理しやすくなります。

  • 将来的に正規表現(REGEXP)や文字列関数(例えば Unicode プロパティを利用した判定)を使って「半角カタカナ」「全角英数字」「漢字のみ」などより細かく制御したい場合も多いため、可能ならその準備もしておくと良いでしょう。

4. よくある誤り・ハマりどころ

  • 前提として「文字数とバイト数が異なる=全角含む」という仮定をしているため、 半角カタカナ絵文字(マルチバイト4バイトなど) が含まれていると誤検知される可能性があります。たとえば、UTF-8環境で絵文字が4バイトなので「文字数1、バイト数4」→「異なる」と判定されてしまう。

  • 文字コード設定の違い:テーブル/カラムごとに異なる照合順序・文字セットが指定されていると、バイト数や文字数の挙動が予想と異なることがあります。例えば MySQL で utf8mb4 を使っているなら日本語全角文字が3バイトではなく4バイトになるケースあり。

  • 更新系の処理で「半角に変換された/全角に変換された」履歴を残していないため、修正したデータが「元はどちらだったか」が分からなくなるという運用上のリスク。必要に応じて「修正前の値」保持やログ出力を検討するべきです。

5. 具体的な応用例・コードスニペット

PostgreSQL での運用例

-- 全角文字を含む可能性のあるレコードを抽出
SELECT id, name
FROM goods
WHERE name IS NOT NULL
  AND length(name) <> octet_length(name);

MySQL での運用例

-- 半角/全角混在検知
SELECT id, name
FROM goods
WHERE name IS NOT NULL
  AND char_length(name) <> length(name);

Oracle での運用例

-- 全角文字を含む可能性のあるレコード(VARCHAR2、CHARセット依存)
SELECT id, name
FROM goods
WHERE name IS NOT NULL
  AND LENGTHB(name) <> LENGTH(name);

6. フォローアップ可能な内容・発展トピック

  • 正規表現を用いて「全角ひらがな」「全角カタカナ」「全角英数字」「半角英数字」などを分類・抽出する方法。

  • 文字種に応じて別テーブルへアーカイブ・除外といったワークフロー設計。

  • BI/レポート用途で「文字種別カウント」を可視化する方法(例:Excel/Tableau/BIツールを用いた文字種分布グラフ化)。

  • 外部システム(CSV/Excel)からデータインポート時に「文字種チェック+自動整形(全角→半角、半角→全角)」を組み込むETL(Extract-Transform-Load)設計。

  • 将来的に多言語対応を視野に入れた「Unicodeカテゴリ判定」(たとえば、CJK文字・ラテン文字・Emoji など)を含めた文字種チェック。

オルタンシア・サーガ(オルサガ) サービス終了(ノД`)

2015年4月22日~サービス開始していたスマホアプリゲーム「オルタンシア・サーガ」が本日2022年05月31日にサービス終了となってしまいました。

個人的には約6年も楽しませて頂いたゲームなのでもう団戦できないと思うと残念です(ノД`)

一応「駑馬十駕」という団で団長やってたので記念に最後まで在籍して頂いた団員様20名をご紹介。

サービス終了まで拙い団長にお付き合い頂き本当にありがとうございました(*^^*)

駑馬十駕 団員紹介(Rank順)

素顔のままで

ミスランディア

マガリかど

シュローカ

ミギー

カムイ卍

アルフレッド

マニエド

AERAS

ロン

ノア

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COU

アナン

ユウ

クラウド

ゆう

セシル

ごまめ

獅子龍虎